XMはスキャルピング可能！KIWAMI極口座の特徴と注意点を解説

「XMは、スキャルピングOKの海外FX業者なの？」
「XMはスプレッドが広くてスキャルピングでは勝てないって聞いたけれど、本当？」

このような疑問を抱えていませんか？

XMは信頼性が高く、優れた取引環境を提供している海外FX業者です。そのため、XMでスキャルピングをしたい、とお考えの方は少なくないでしょう。

ただ、XMは「スプレッドが広い」ことで知られる海外FX業者でもあるため、スキャルピングをするとなると、取引コストの高さが懸念されますよね。

しかし、ご安心ください。

XMが2022年10月にリリースした「KIWAMI極口座」を利用すれば、「狭いスプレッド＆取引手数料無料」という他社にはない有利な環境で、スキャルピングをすることが可能です。

ただし、KIWAMI極口座の利用にあたっては、この口座タイプならではの特徴をよく理解しておかなければなりません。
また、XMが利用規約で禁止している取引行為について、把握しておくことも大切です。

これらの点について理解しないままXMでスキャルピングをすると、期待していたボーナスを獲得できなかったり、口座凍結などのペナルティを科せられたりする可能性があるからです。

そこでこの記事では、XMでスキャルピングをしたいとお考えの方に向けて、下記のようなポイントについて詳しくご説明します。

この記事を最後までお読みいただければ、XMでスキャルピングをするにはどうすればいいのか深く理解し、自信をもって取引を開始できるでしょう。

1.XMはスキャルピングOK！おすすめはKIWAMI極口座

XMは、スキャルピングOKの海外FX業者です。

公式HPにおいてしっかり明示されていますので、ご安心ください。
そして、XMでスキャルピングをするならば「KIWAMI極口座」の利用をおすすめします。

1-1.XMはスキャルピングOKの海外FX業者

まず知識としてしっかり押さえておきたいのは、「XMでのスキャルピングは公式に認められている（禁止されていない）」ということです。

XMでのスキャルピングは規約違反ではないか？と思っている方がいたら、ご安心ください。

また、EAなどの自動売買も禁止されていないため、短時間に売買を繰り返すような取引を行うことは認められています。つまり、XMでスキャルピング取引を行うことで、取引停止や口座凍結になる心配はありません。

なお、他のFX業者の中にはスキャルピングを禁止している業者もあるのでご注意ください。

1-2.XMでスキャルピングをするならKIWAMI極口座がおすすめ

XMでスキャルピングをするなら、KIWAMI極口座の利用をおすすめします。

KIWAMI極口座は2022年10月にリリースされた口座タイプで、その最も大きな特徴は「取引コストを安く抑えられる」ことです。

スキャルピングは数秒～数分という極端に短い時間で完結する取引を何度も繰り返し、小さい利益をコツコツ積み重ねていくトレード手法です。

そのため、スキャルピングで稼ぐには、取引コストを安く抑えなければなりません。

1回の取引で得られる利益が少ないスキャルピングにおいて、取引コストが高いと、狙い通りに利益を得られないからです。

そこでおすすめしたいのが、KIWAMI極口座です。
下表をご覧ください。

KIWAMI口座は、Standard口座やMicro口座に比べてスプレッドが狭く設定されていることがわかります。

また、スプレッドだけを比較するとZero口座には負けますが、Zero口座はスプレッド以外に、取引量1ロットあたり往復10ドルの手数料がかかります。

一方、KIWAMI極口座は取引手数料無料となっていますので、総合的にみると、KIWAMI極口座が最も取引コストの安い口座タイプ、と言えます。

XMでスキャルピングをするなら、KIWAMI極口座を利用しましょう。

XMのKIWAMI極口座について詳しくはこちらの記事で解説しています。

参考記事：XMのKIWAMI極口座｜知らないともったいない5つのメリット

2.XMでスキャルピングをするメリット3つ

XMはかつて、「スプレッドが広くてスキャルピングには不向き」と言われていました。

しかし、KIWAMI極口座がリリースされたことをきっかけに、XMでスキャルピングをする方が増えつつあります。

元々、XMは信頼性や約定力などにおいて非常に高い評価を得ている海外FX業者ですので、取引コストの問題さえ解決されれば、「XMでスキャルピングをしたい」と考えるトレーダーが増えるのは当然でしょう。

ここでは、XMでスキャルピングをすることにはどのようなメリットがあるのか、3つの観点から詳しく見ていきたいと思います。

2-1.取引コストを安く抑えられる

XMでは、KIWAMI極口座を利用することにより、スキャルピングにかかる取引コストを他社よりも安く抑えられます。

下表は、［米ドル/円］を1ロット取引する場合のコストを、海外FX業者別にまとめたものです。

※2024年7月13日時点。

注目すべきは、「取引手数料なし」というところです。

確かに、XMのスプレッドは他社に比べて、やや広く設定されています。

しかし、他社の口座はスプレッドを狭く設定している分、取引量に応じて手数料が発生します。
これに対してXMのKIWAMI極口座は、取引手数料が一切発生しません。

つまり総合的に見ると、XMのKIWAMI極口座は他社に比べ、取引コストを安く抑えられるのです。

スキャルピングで稼ぐには、取引コストを安く抑えることが必須です。
海外FXでスキャルピングをしたいとお考えの方は、XMのKIWAMI極口座を利用してみてはいかがでしょうか。

XMの手数料について詳しくはこちらの記事で解説しています。

参考記事：【最新版】XMの手数料全6種について徹底解説｜手数料を抑えるコツ

2-2.約定力が高くスリッページが起きにくい

XMの圧倒的な約定力の高さは、スキャルピングをするうえで非常に大きなメリットとなります。

短ければ数秒で注文〜決済を完結させるスキャルピングでは、狙い通りのタイミングでオーダーが通ることが非常に重要です。

スキャルピングではわずかな価格差を狙って注文と決済を繰り返すため、約定力が低い業者で取引をするとスリッページが起き、狙い通りに利益を得られなかったり、損失を被ったりする可能性があるからです。

この点、XMの約定力の高さは業界トップクラスで、全注文の99.35％が1秒以下で執行されます。
リクオートや注文拒否は、一切ありません。

わずかな為替差益を狙って注文と決済を繰り返すスキャルピングをするうえで、「約定力が高くリアルタイム成行執行される」ということは、非常に大きなメリットと言えるでしょう。

XMの約定力について詳しくはこちらの記事で解説しています。

参考記事：XMの約定力は業界最高水準！XMでスリッページが少ない理由を解説

2-3.最大レバレッジ1,000倍で取引資金を安く抑えられる

最大レバレッジ1,000倍の取引ができることも、XMでスキャルピングをするうえで大きなメリットとなります。

XMにおけるFX取引の最大レバレッジは1,000倍で、これは、業界トップクラスの水準です。

レバレッジを高く設定すれば少ない資金で多くのポジションをトレードできますし、トレードするポジションの量が増えれば、獲得できる利益も増えます。

下表は、［米ドル/円］の取引において、1万円でトレードできる通貨量と、1ドルあたり0.1円値上がりした場合に得られる利益を、レバレッジ別にまとめたものです。

※1ドル＝160円として算出

取引資金額が同じ場合、レバレッジを高くすることでトレードできる通貨量が増え、それに伴い、獲得できる利益も増えることがわかります。

スキャルピングはわずかな為替差益を狙う取引手法ですので、少ない資金で多くのポジションを動かし効率よく稼げるということは、非常に魅力的なポイントと言えるでしょう。

FXのレバレッジについて詳しくはこちらの記事で解説しています。

参考記事：
海外FXのレバレッジ｜基礎から理解する取引の仕組みとリスクの注意点
【徹底解説】FXのレバレッジとは？｜絶対抑えておきたいFXの基本

3.XMでスキャルピングをする際に注意すべきポイント3つ

XMのKIWAMI極口座を利用すれば、取引コストを抑えつつ優れた取引環境でスキャルピングをできます。
ただし、下記3つの点には、十分注意しましょう。

これらの注意点を理解しないままXMでスキャルピングをすると、ペナルティを受けたり、受け取れると思っていたボーナスを受け取れなかったり、といった事態に陥りかねません。

そういったことを防ぐためにも、XMでスキャルピングをする際はどのような点に注意しなければならないのか、一つずつ確認していきましょう。

3-1.禁止行為をしない

XMでは利用規約において、下記のような行為を固く禁止しています。

利用規約に反して禁止行為をした場合、利益の没収や口座凍結など、厳しいペナルティを受ける可能性がありますので、注意しましょう。

XMの禁止事項について詳しくはこちらの記事で解説しています。

参考記事：【NG】XMの禁止事項10個を総まとめ｜ペナルティの対処法とは

※EAを利用する場合は特に注意！
XMにおいて、顧客が禁止行為をしたかどうか判断する際、「顧客に悪意があったかどうか」は一切考慮されません。

例えば、複数口座を利用しているユーザーがEAを使ってスキャルピングをし、その結果として”たまたま偶然”、複数口座間の両建てをしている状態になったとしても、「禁止行為」と判断されてしまいます。

EAを利用してスキャルピングをする際はこういった事態に陥らないよう、十分注意しましょう。
具体的には、下記のような対策をおすすめします。

• EAを利用する場合は、複数口座でポジションを保有しない
• 他口座で保有している通貨を含まない通貨ペアを指定して、EAを利用する

3-2.KIWAMI極口座は入金ボーナス対象外

「1-2.XMでスキャルピングをするならKIWAMI極口座がおすすめ」でご説明したように、XMでスキャルピングをするなら「KIWAMI極口座」をおすすめします。

ただし、KIWAMI極口座を利用する場合、口座入金ボーナスは獲得できませんので、注意しましょう。

XMでは口座への入金額に応じ、最大1万500ドルのボーナスを付与しています。
ただ、このボーナスを獲得できるのはStandard口座とMicro口座の2タイプのみで、Zero口座とKIWAMI極口座を利用する場合、入金ボーナスを受け取ることはできません。

XMのボーナスを獲得したい方は、

• Standard口座もしくはMicro口座へ多くの資金を入金し、入金ボーナスを獲得
• スキャルピングは、最低限の資金を入金したKIWAMI極口座で行う

というように、複数の口座タイプを使い分けることをおすすめします。

XMのボーナスについて詳しくはこちらの記事で解説しています。

参考記事：XMの4種類のボーナスを全て解説！消滅させずに最大限活用する方法

3-3.スキャルピングではXMポイントが貯まらない

XMでスキャルピングをする場合、XMポイントを貯められない、という点にも注意が必要です。

XMでは取引量に応じて、現金ボーナスに換金可能な「XMポイント」を付与しています。
ただし、XMポイントを獲得するにはポジションを10分超保有しなければならず、保有期間が10分以下の場合、XMポイントを獲得することはできません。

スキャルピングにおいてポジションを10分以上保有することはまずないでしょうから、XMでスキャルピングをするなら、ポイントの獲得は諦めましょう。

また、XMでスキャルピングをする場合、ほとんどの方がKIWAMI極口座を利用されるかと思いますが、そもそも、KIWAMI極口座はXMポイント対象外となっています。

入金ボーナスやXMポイントを一切付与しない代わりに、「狭いスプレッド＆取引手数料無料」を実現しているのがKIWAMI極口座ですので、その点については割り切りましょう。

XMポイントについて詳しくはこちらの記事で解説しています。

参考記事：XMポイントを最速で貯める方法を解説！ボーナスだけでトレードする方法も

4.XMでスキャルピングをする際におすすめの手法

XMでスキャルピングをする際におすすめしたいのが、下記2つの手法です。

スキャルピング初心者の方でもチャレンジしやすい手法ですので、ぜひお試しください。

4-1.キリ番付近を狙って仕掛ける手法

スキャルピング初心者の間は、注文と決済のタイミングに悩みますよね。
そこでおすすめしたいのが、キリ番付近を狙ってエントリーする手法です。

下図は、ある日の［米ドル/円］のチャートに50pipsごとのキリ番ライン（.000と.500）を引いたチャートです。

レートが、キリ番ラインの付近でわかりやすく反発していますよね。
「キリ番」はその名前からもわかるように”キリのいい価格”ですので、世界中のトレーダーが注目しています。

そのため、キリ番に近づいた価格は、素直に反発しやすい傾向にあるのです。

この戦法では、キリ番に狙いを定めてエントリーします。

価格がキリ番に近づいたら買いエントリー、そこから反発した時点で決済、といった要領で、注文と決済を繰り返しましょう。

キリ番は、「.000」の方が「.500」よりも素直に反発することが多いので、価格が「.000」に近づいたタイミングが狙い目です。

4-2.時間足のトレンドをフォローして売買する手法

スキャルピングに少し慣れてきたら、時間足に注目してトレンドを掴み、戦略を立てるのもおすすめです。
考え方はとてもシンプルで、まずは、1時間足と4時間足を見て、トレンドの方向を確認します。

① 上昇トレンドなら押し目買い

時間足から上昇トレンドを読み取れる場合は、押し目買い（＝上昇トレンドにおいて、価格が一時的に下がるタイミングで買いエントリー）をします。

一時的に下がった価格が上昇したタイミングで、決済しましょう。

② 下降トレンドなら戻り売り

時間足から下降トレンドを読み取れる場合は、戻り売り（＝下降トレンドにおいて、価格が一時的に挙がるタイミングで売りエントリー）をします。

一時的に上がった価格が下がったタイミングで、決済しましょう。

③ トレンドが不明確な場合は取引しない

時間足からトレンドを読み取れない場合は、無理に仕掛けず、取引を控えましょう。

無理な取引をせず勝率を安定させて損失を減らすことも、スキャルピングで稼ぐためには重要です。

5.XMでのスキャルピングで勝つために意識すべきポイント

XMでスキャルピングをする際は、下記3つのポイントを意識することで、勝率UPを期待できます。

取引の損益に大きく影響するポイントもありますので、詳しく見ていきましょう。

5-1.スプレッドが狭い通貨ペアを選ぶ

XMでスキャルピングをする際は、スプレッドが狭い通貨ペアを選びましょう。

ここまでご説明してきたように、スキャルピングで勝つためには取引コストを安く抑えることが必須です。そこで重要なキーポイントになるのが、スプレッドです。

スプレッドが通貨ペアによって異なりますので、なるべく狭いものを選んで取引しましょう。

上記の通貨ペアは比較的スプレッドが狭い傾向にありますので、XMでスキャルピングをする際は、これらの通貨ペアをトレードしてはいかがでしょうか。

なお、XMは公式HPにおいて、全通貨ペアのスプレッドを公表しています。

「最小スプレッド（ピップス）」の欄をクリックすると、スプレッドが狭い順に通貨ペアを並び変えられますので、トレードする通貨ペアを選ぶ際の参考にしてください。

5-2.スプレッドが広がりやすい時間帯を避けて取引する

スキャルピングの勝率を上げるには、スプレッドが広がりやすい（＝取引コストが高くなりやすい）時間帯を避けて取引することも大切です。

下記時間帯はスプレッドが広がりやすい傾向にありますので、注意しましょう。

通貨ペアにもよりますが、中には、通常の10倍近くまでスプレッドが広がるケースもあります。

ここまでスプレッドが広がってしまっては、為替差益はプラスでも、スプレッドが原因で取引損益がマイナスになるかもしれません。

そういった事態を回避するためにも、日本時間のAM4:00～8:00は、取引を控えることをおすすめします。

5-3.損切りラインを決めておく

XMでスキャルピングをする際は、損切りラインを決めておくことも大切です。

感情的になって無計画な取引を乱発する行為は、非常に危険です。正常な判断ができない状態でトレードをすると、損失に損失を重ね、FX市場から退場…といった事態に陥りかねません。

スキャルピングをする際は自分なりの損切りルールを定め、そのルールは何があっても厳守することが大切です。

損切りルールの決め方は人によって様々ですが、メジャーなものとして「2%・6%ルール」が挙げられます。

これからXMでスキャルピングをする方は、この2%・6%ルールを守って取引を進めていってはいかがでしょうか。

まとめ

XMでは、スキャルピングを公式に認めています。

2022年10月にリリースされたKIWAMI極口座を利用すれば、取引コストを抑えつつ、XMならではの優れた取引環境でスキャルピングができるでしょう。

取引回数などに制限はなく、スキャルピングをしたからといって何らかのペナルティを受けることはありませんので、ご安心ください。

ただし、下記3つの点には十分注意しましょう。

また、XMでスキャルピングをする際は下記3つのポイントを意識することにより、トレードの勝率UPを期待できます。

XMの信頼性や取引スペックに魅力を感じ、ここでスキャルピングをしたいとお考えの方は、KIWAMI極口座を開設してみてはいかがでしょうか。

新規口座開設の場合は1万3,000円の口座開設ボーナスを受け取れますので、お得に取引を始められますよ！