「XMのポンド円ってどうなの?」
「スプレッドやリスクが知りたい」
あなたは今、XMでポンド円トレードを行うことに興味をお持ちですね。
ポンド円は主要国が発行する通貨ペアの中でも特にボラリティが高く(値動きが激しく)、大きく儲けることができる通貨ペアとしても知られています。
XMのポンド円取引は、口座タイプによってスプレッドやボーナスなどが異なるため、これらをうまく利用することで取引を有利に進めることができます。
XMのポンド円取引には、特に以下に示す3つの特徴があります。
ハイリスク・ハイリターンの取引は利益も大きくなりますが、損失も予想外に膨れ上がる可能性もあるため、取引において正しくリスク対策を行うことが欠かせません。
また、ポンド円の取引は、ポンドを発行するイギリスの政治経済の動向に大きく影響を受けることから、こちらにも目を配る必要があります。
そこで今回は
- XMのポンド円|トレード前に知っておきたい基礎知識
- XMポンド円取引の3つの特徴
- XMでポンド円のトレードをするなら!おすすめ取引手法2つ
- XMで実際にポンド円のトレードを行う場合の5つの注意点
について詳しく解説していきます。
この記事を読めばあなたも、あなたの取引スタイルに最適な方法でXMのポンド円取引ができるようになりますよ。
目次
1.XMのポンド円|トレード前に知っておきたい基礎知識
まずはXMのポンド円に関わる基礎知識として、以下の4つのポイントを押さえておきましょう。
一つずつ解説します。
1-1.XMのポンド円|口座タイプごとの特徴と平均スプレッド
まずは一番気になるXMのポンド円のスプレッドについて確認しましょう。
XMのポンド円の口座タイプごとのスプレッドと特徴などは以下のようになります。
口座タイプ | 平均スプレッド | 最大レバレッジ | 特徴 | 向いている人 |
---|---|---|---|---|
スタンダード口座 | 3.6pips | 1000倍 | 最も利用される一般的口座タイプ | XMのボーナスを利用したい人 |
マイクロ口座 | 3.6pips | 1000倍 | 500円から取引できる | 少額取引をしたい人 |
ゼロ口座 | 1.2pips | 500倍 | 取引手数料1回10ドル | 資金力があり1lot以上の取引を常に行う人 |
KIWAMKIWAMI極口座 | 1.4pips | 1000倍 | ボーナスは入金ボーナスのみ | ボーナスよりもスプレッドを狭くしたい人 |
※ゼロ口座は別途、1取引(往復)1回当たり10ドルの取引手数料が発生
スタンダード口座、マイクロ口座の平均スプレッドは同じ3.6pipsです。これはゼロ口座・KIWAMI口座に比べて2倍以上広いスプレッドになります。
ただし、次章で詳しく解説しますが、スタンダード口座、マイクロ口座の場合、他の口座に比べてボーナスが充実していますので、これも考慮する必要があるでしょう。
このためXMのボーナスを活用して取引を行いたい人はスタンダード口座、マイクロ口座を選ぶことをおすすめします。
マイクロ口座は少額取引向けとなっていますので、自分の取引規模に合わせて選択してください。
ゼロ口座の平均スプレッドは1.2pipsと最低水準ですが、取引1回当たり10ドルの手数料が発生するため、注意が必要です。
10ドルの手数料は1lot換算で1pips程度になるため、1lotで取引する場合の実質的スプレッドは2.2pips程度になります。
このため、常に1lot以上の取引を行うトレーダーはゼロ口座がおすすめです。
KIWAMI口座は2022年に新設された新しい口座タイプで、スプレッドが狭くコストが安いことで多くのトレーダーから支持されています。
KIWAMI口座は入金ボーナス以外のボーナスやスワップポイントが無いというデメリットはありますが、ポンド円の平均スプレッドについては1.4pipsと、KIWAMI口座は入金ボーナスデメリットを踏まえても十分に低いスプレッドであると言えます。
このためボーナスやスワップポイントを重視せず、とにかくスプレッドを狭くしたいという人にはKIWAMI口座がオススメです。
1-2.XMポンド円の1lotあたりの通貨単位と必要証拠金
XMのポンド円における1lotあたりの取引に必要な証拠金を確認しましょう。
口座タイプ | 1lotの通貨単位 | 最小ロット数 | 1lotの必要証拠金 |
---|---|---|---|
スタンダード口座 | 10万通貨 | 0.01lot(1,000通貨) | ¥18,500 |
マイクロ口座 | 1,000通貨 | 0.1lot(100通貨) | ¥185 |
ゼロ口座 | 10万通貨 | 0.01lot(1,000通貨) | ¥37,000 |
KIWAMI口座 | 10万通貨 | 0.01lot(1,000通貨) | ¥18,500 |
※1ポンド185円で換算
XMのポンド円の通貨単位は、マイクロ口座以外は全て1lot=10万通貨です。マイクロ口座だけは少額取引用口座のため、1lot=1,000通貨となっています。
また、1lotあたりの必要証拠金は、以下の計算式で算出することになります。
- 取引する通貨の量 ÷ レバレッジ × 通貨換算レート = 必要証拠金
このためレバレッジ1000倍のスタンダード口座、KIWAMI口座の場合
1lot(10万通貨) ÷ 1000(レバレッジ)× 185(通貨換算レート)=¥18,500 (必要証証拠金額)
となり、¥18,500が1lotあたりの必要証拠金の金額になります。
また、ゼロ口座の場合は最大レバレッジが500倍となるため、必要証拠金はスタンダード口座の2倍の¥37,000、また通貨単位(1lot)が1,000通貨のマイクロ口座の1lotあたりの必要証拠金は¥185ということになります。
1-3.XMポンド円の最小取引単位と必要証拠金
次に、XMポンド円取引の最小取引単位について確認しましょう
口座タイプ | 1lotの通貨単位 | 最小取引ロット数 | 必要証拠金 |
---|---|---|---|
スタンダード口座 | 10万通貨 | 0.01lot(1,000通貨) | ¥185 |
マイクロ口座 | 1,000通貨 | 0.01lot(10通貨) | ¥1.85 |
ゼロ口座 | 10万通貨 | 0.01lot(1,000通貨) | ¥370 |
KIWAMI口座 | 10万通貨 | 0.01lot(1,000通貨) | ¥185 |
※1ポンド185円で換算
XMポンド円の最小ロット数(最小の取引単位)はいずれの口座タイプも0.01lot(1,000通貨)となっています。
これに伴って算出される最小ロット数に対する必要証拠金は、スタンダード口座、KIWAMI口座が¥185円、最大レバレッジが500倍となっているゼロ口座は¥370となります。
マイクロ口座については最小取引ロット数が10通貨と格段に小さく、さらに最大レバレッジはスタンダード口座と変わらない1000倍となっているため、マイクロ口座の必要証拠金はなんと¥1.85とたいへん小さい金額になります。
もちろんFXで10通貨(10ポンド)程度の取引における利益はとても小さく、儲けを上げるという点からはこの取引規模は合理的ではありません。
ただしリスクを抑えて経験を積むことができることから、マイクロ口座は特にこれからFXでポンド円取引を始めたいという方にはメリットが大きいと言えるでしょう。
1-4.XMポンド円のスワップポイント
XMのポンド円のスワップポイントは、2023年11月現在、全ての口座タイプで以下の値となっています。
買いスワップポイント | 売りスワップポイント |
---|---|
20.29 | -36.31 |
※2023年11月現在
XMのポンド円の場合、スワップポイントが比較的高いため、スイングトレード やポジショントレードなど、長期のトレードで買いポジションを保有するという方法もおすすめです。
一方で売りのポジションではマイナススワップが大きくなるため、こちらはあまりおすすめできません。
売りポジションでのトレードを行う場合は、マイナススワップが影響しないデイトレードやスキャルピングなど短期のトレードを中心に取引するのが良いでしょう。
2.XMポンド円取引の3つの特徴
XMのポンド円取引には前章でみた基本的情報の他に、知っておくべき以下の3つの特徴があります。
これら3つの特徴は、XMでポンド円のトレードを検討している人や、これからXMでポンド円のトレードを実際に始める人には、あらかじめ把握しておくことをおすすめします。
一つずつ見ていきましょう。
2-1.スタンダード口座のスプレッドは狭くはないがボーナスは充実
まず確認しておきたいのは、XMのポンド円のスプレッドは、最も一般的なスタンダード口座においては、他の海外FX業者に比べて極端に狭いというわけではないという点です。
つまりスプレッドの幅だけで見れば、ポンド円の取引にあえてXMを選ぶ必然性はあまりないのです。
以下の表は主な海外FX業者のスタンダード口座におけるポンド円の平均スプレッドです。
海外FX業者 | ポンド円 平均スプレッド |
---|---|
XM | 3.6 pips |
Axiory | 1.8pips |
Titan FX | 2.4pips |
LAND-FX | 3.8pips |
こうして他業者と比較してみると、XMのスプレッドが決して狭いわけではないということがわかります。
ただし、海外FX業者を選ぶ基準はもちろんスプレッドだけではありません。特にXMで注目すべきはボーナスの充実ぶりです。
XMにはさまざまなボーナスプログラムが用意されていますが、例えば取引ごとにもらえるXMポイントだけでも、トレードにおけるスプレッド0.4pips分を獲得できます。
さらに口座開設時にもらえる口座開設ボーナスや、入金するたびにもらえる入金ボーナスなど、様々なボーナスが充実しています。
これに対してスプレッドが低いAxioryやTitan FXには、ボーナスのサービスはほとんど提供されていません。
このためXMのボーナスをうまく活用することができれば、スプレッドの違いは十分に許容できる範囲であると言えるでしょう。
XMのボーナスについては以下のページで詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
XMの4種類のボーナスを全て解説!消滅させずに最大限活用する方法
2-2.KIWAMI口座ならポンド円スプレッドは業界最小水準
いくつかの制約がある点を考慮する必要がありますが、実はXMでは、KIWAMI口座を利用すれば、業界最小水準のスプレッドでポンド円の取引が可能です。
前章ではスタンダード口座のポンド円スプレッドについて、XMと他社との比較を行いましたが、XMの極み口座のポンド円平均スプレッドは1.4pipsと、実は業界でも最小水準なのです。
スプレッドが狭いとされるAxioryですら、スタンダード口座のポンド円平均スプレッドが1.8pipsであることを考慮すれば、KIWAMI口座の1.4pipsというスプレッドの狭さがよくわかります。
ただしXMのKIWAMI口座を使う場合には、以下の2つの点に注意が必要です。
- 入金ボーナス、XMポイントなどのボーナスのサービスを受けることができない
- スワップポイントが発生しない
ボーナスについては口座開設ボーナスの受け取りは可能ですが、そのほかの主なボーナスはほとんど受け取ることはできません。
この点で、XMの充実したボーナスを利用したい人にはおすすめできません。
またスワップポイントがつかないため、スワップポイントを狙う長期トレードにもメリットがありません。
一方で3-1.KIWAMI口座を利用したスキャルピングでも詳しく解説していますが、ポンド円の取引で日を跨がない短期トレードを行う場合、KIWAMI口座の利用はたいへんメリットが大きいと言えるでしょう。
2-3.価格変動が激しくハイリスク・ハイリターン取引の傾向が強い
これはXMでのポンド円トレードに限定した特徴ではありませんが、ポンド円はボラティリティが高い(価格変動が激しい)という特徴があります。
ポンド円は主要国の通貨をトレードする、いわゆる「メジャー通貨ペア」に含まれますが、同じメジャー通貨ペアであるドル円やユーロドルなどの通貨ペアに比べて、価格が激しく乱高下します。
このため、取引ハイリスクハイリターンの取引となる傾向が強く、ふと目を離した瞬間に大きな損失を被る、といった事態も起こり得ます。
もちろんリスクの反面、大きく儲けることもできるメリットもあるわけですが、XMのレバレッジ1000倍の取引では、一時の判断ミスがロスカットなど、深刻な事態につながる可能性も否定できません。
このためXMのポンド円の取引では、
- 証拠金に余裕を持ち、無理のない規模の取引を心がける
- 損切りのルールをあらかじめ設定し、想定を超える損失が生じた場合は確実に損切りする
など、特に証拠金に対する取引規模の管理や損切りなど、リスク管理を徹底することが大切です。
3.XMでポンド円のトレードをするなら!おすすめ取引手法2つ
これまで解説したXMのポンド円に関する基礎知識や特徴を踏まえて、XMでポンド円を取引するおすすめのトレード手法を2つ解説しましょう。
一つずつ解説します。
3-1.KIWAMI口座を利用したスキャルピング・デイトレード
XMを利用したポンド円のトレードまずおすすめしたいのが、KIWAMI口座を利用したスキャルピングとデイトレードです。
2-2.KIWAMI口座ならポンド円スプレッドは業界最小水準でもお伝えしましたが、XMのKIWAMI口座は、ボーナスとスワップポイントがないというデメリットはありますが、スプレッドは他社と比較しても業界最小水準です。
この圧倒的に狭いスプレッドは、ボーナスがもらえないデメリットを考慮しても、利益は十分に大きいと言えます。
またスワップポイントはスイングトレードやポジショントレードなど、日を跨いで長期でポジションを持つ場合に発生するものです。
このためKIWAMI口座にスワップポイントがないデメリットはスキャルピングやデイトレードを行う場合、そもそも関係がありません。
これらの点を考慮すれば、XMでポンド円の短期トレードを行うなら、KIWAMI口座の利用が断然有利なのです。
また、日を跨ぐ中長期のトレードはスタンダード口座、日を跨がない短期トレードはKIWAMI口座と口座を使い分ける方法もおすすめです。
3-2.スイングトレードで一攫千金を狙う
ポンド円の値動きの激しさを利用したスイングトレードも魅力的なトレード方法です。
ポンド円は年間で20~40円程度、上下に動くことから、数週間から数ヶ月単位でポジションを持つスイングトレードなら、他の通貨ペアよりもより大きな利益を上げることが可能です。
このためハイリスク・ハイリターンのトレードで一攫千金を狙いたいトレーダーに、ポンド円のスイングトレードは最適な取引手法になるというわけです。
ただし、ハイリターンゆえ、リスクも高くなるという点については注意する必要があります。
XMでポンド円のスイングトレードを行う場合は、
- 損切りラインに余裕を持ち、ラインを超えた場合はすぐに損切りを実行する
- イギリスの政治経済関連のイベントが発生する場合ポジションを持ち越さない
など、リスク管理の徹底した上でポジションを持つことをおすすめします。
4.XMで実際にポンド円のトレードを行う場合の5つの注意点
XMのポンド円トレードを行う場合、特に以下の5つのポイントについて事前に知っておけば、様々な場面で損失のリスクを減らし、トレードを有利に進めることができるでしょう。
一つずつ確認しましょう
4-1.ロンドン市場が開く時間帯は値動きが激しくなる
ポンド円はロンドン市場が開く時間帯に大きく値が激しくなる傾向があります。
これはポンドがイギリスの通貨であり、イギリスの政治や経済の動向に敏感に働くからです。
またポンドが欧州通貨のユーロとの相関性が強いこともこれに関係します。
フランスやドイツなどの市場もほぼ同じ時間帯に開かれるため、ユーロとの関係の強いポンド取引もこれに合わせて活発化することになります。
このため特にデイトレードやスキャルピングなど、ポンド円の短期トレードを行う場合、ロンドン市場の開く時間はである日本時間16時〜26時(冬時間は17時~27時)の取引は注意が必要です。
4-2.イギリスの経済指標カレンダーは要チェック
ポンド円のトレードを行うなら、イギリスの経済指標カレンダーはできるだけチェックすることをおすすめします。
特に注意すべき経済指標としては
- イギリス国家統計局(ONS)による消費者物価指数やGDP、消費者物価指数、失業率の発表
- イギリス中央銀行(BOE)の政策金利発表
- 金融政策委員会(MPC)による量的緩和策「資産購入プログラム」の決定
などがあげられます。
これらの発表日程はXMが公式ページで提供するXM経済指標カレンダーで簡単に調べることができますので、ぜひ利用することをおすすめします。
4-3.イギリスの政治の動向にも注意すべき
ポンド円の取引で、イギリス経済指標と合わせて注意したいのがイギリスの政治動向です。
2016年に国民投票で英国が欧州連合(EU)からの離脱決定が決まった直後、1ポンド160円だったポンド円相場は、なんと1日で133円まで27円も急落しました。
また2022年にはトラス新政権の経済対策に国民からの支持が得られずポンドは急落し、英国初の世界金融危機の可能性まで語られる状況となっています。この時トラス首相はわずか50日で首相の座を退くことになりました。
もちろんこれはどの国の通貨の取引でも言えることですが、FXトレードでは通貨発行国の政治情勢は通貨の価値に大きく影響を及ぼします。
このため、ポンド円の取引では日本とイギリス、双方の国の政治状況について、普段からできるだけリサーチしておくことが大切です。
4-4.ポンド円はドル円・ユーロポンドの値動きに連動する
ポンド円の取引を行う場合は、ポンドと円、両方に強い影響力を持つユーロとドルの値動きについても並行してチェックするのも大切です。
ドルの値動きは、基本的にFXトレードで扱われる全ての通貨ペアの値動きに大きく影響しますが、特にポンド円の場合、ドル円に相関して動く傾向が強いと言われています。
つまりドル円が下がれば、ポンド円も下がるわけです。
また、EUに所属するイギリスのポンドは、ユーロにも強い影響を受けることになります。
特にポンド円はユーロポンドに対して逆相関に動く傾向が強いと言われています。
つまりポンド円が下がれば、ユーロポンドは逆に上がるわけです。
このため、ポンド円を取引する場合、少なくともドル円・ユーロポンドの2つの通貨ペアの動きについても注視するのがおすすめです。
4-5.ポンド円の値動きは原油価格の動向に影響される
もう一つ、ポンド円で注意しておきたいのが原油価格の動向です。なぜならイギリスは産油国だからです。
イギリスには北海油田があります。この北海油田の規模が英国経済に占める割合はたいへん大きく、エネルギー関連製品による売り上げがイギリスGDPの10%を占めています。
もちろんイギリス政府は北海油田から莫大な税収を得ています。
このため原油価格の変動はポンドの価値に大きな影響を示し、これもポンド円の激しい価格変動を引き起こす一つの要因になっているのです。
まとめ
今回はXMのポンド円について詳しく解説しました。
ポンド円は主要国が発行する通貨ペアの中でも特にボラリティが高く(値動きが激しく)、大きく儲けることができる通貨ペアですが、特にXMでポンド円の取引をする場合、口座タイプによってスプレッドやボーナスなどが異なるため、これらをうまく利用することで取引を有利に進めることができます。
XMのポンド円取引には、特に以下に示す3つの特徴があります。
- スタンダード口座のスプレッドは狭くはないがボーナスは充実
- KIWAMI口座ならポンド円スプレッドは業界最小水準
- 価格変動が激しくハイリスク・ハイリターン取引の傾向が強い
これらの特徴を踏まえた上で、XMでポンド円のトレードを行うなら、以下の2つのトレード手法が特におすすめです。
- KIWAMI口座を利用したスキャルピング・デイトレード
- スイングトレードで一攫千金を狙う
XMでポンド円を取引するなら、実際のトレードの前に、特に以下に示す5つの注意点について事前に知っておくことで、損失のリスクを減らし、トレードを有利に進めることができるでしょう。
- ロンドン市場が開く時間帯は値動きが激しくなる
- イギリスの経済指標カレンダーは要チェック
- イギリスの政治の動向にも注意すべき
- ポンド円はドル円・ユーロポンドの値動きに連動する
- ポンド円の値動きは原油価格の動向に影響される
ポンド円の大きな価格変動は、トレードで大きく儲けるチャンスを作ってくれる反面、損失が予想外に膨れ上がるリスクがあることは否めません。
このためポンド円のトレードをする際は、証拠金に余裕を保ち、損切りを徹底するなど十分なリスク対策を取ることをおすすめします。