
「XMでポジションはどれくらい持てる?」
「XMでどうポジションを持てばいいか分からず不安…」
XMへの資金準備やリスク管理のためにも、ポジションのルールは押さえておきたいですよね。
XMのポジションには以下のルールや特徴があります。
XMポジションの3つの基本ルール |
・ポジションは最大200まで同時保有できる ・ポジションに保有期限がない ・ポジション保有中に出金、口座間での資金移動ができる |
国内FX業者の多くが最大ポジション50~100程度と制限があるなか、XMは最大200までと、かなり多くポジションを持つことができます。
また、保有期限もないなどの特徴を持つため、XMにはトレーダーにとって以下のようなメリットがあると言えます。
- 短期、長期と多様に取引を同時展開できる
- リスク分散がしやすい
- スワップポイント(金利差で生じる利益)を狙った運用も可能
- 緊急時には資金を取り出せる
資金管理に柔軟性を持たせることができたり、取引機会の損失を防げたりなど、効果的な取引を行うことができるでしょう。
ただし、XMのポジション保有時には注意すべき点もあります。
XMポジション保有時の注意点 |
・日をまたぐとマイナススワップが発生する場合がある ・ロスカットになる可能性がある ・レバレッジ規制かかかる場合がある |
大きいポジションが持てるからと計画なしに大きなポジションを持つことは危険です。注意点もふまえながら確実に利益を狙ったトレードをしていきましょう。
そこで、本記事ではFX初心者の方でも正しいリスク管理をしながらXMのポジションが持てるよう、以下の内容をまとめました。
この記事を読んで分かること |
・XMポジションのルール、特徴 ・XMポジション保有時の注意点 ・XMポジションを持つうえでのリスク管理のヒント ・保有しているXMポジションの確認方法 |
リスクを抑えたポジションの保有方法が分かるので、安心してXMの取引を行うことができるようになります。
適切なポジショニングを取って取引したい人は、ぜひ最後までお読みいただき、参考にしてください。
1.XMポジションの3つの基本ルール

XMには、ポジションの保有について以下3つのルールが定められています。
XMポジションの3つの基本ルール |
・ポジションは最大200まで同時保有できる ・ポジションに保有期限がない ・ポジション保有中に出金、口座間での資金移動ができる |
まずは、XMポジションの基本ルールについて1つずつ確認していきましょう。
そもそもXMのポジションって何? |
ポジションとは、XMで通貨を注文し、保有している(=まだ決済していない)取引をポジションと言います。![]() |
1-1.1アカウントで最大200までポジションを保有できる
XMでは、1アカウントにつき、最大200までのポジションを同時に保有することができます。
1アカウントのカウントなので、どの口座タイプを使っていても、また、複数の口座を持っていても、保有できる数は200までです。
口座タイプ | 最大ポジション数 |
スタンダード口座 | 200ポジション |
マイクロ口座 | 200ポジション |
ゼロ口座 | 200ポジション |
KIWAMI極口座 | 200ポジション |
同時にポジションを保有することができるので、たとえば、EUR/USDで短期トレードをしながら、AUD/JPYで長期保有を行うなど、複数の戦略を併用することができます。
複数の取引を取ることはリスク分散に有効なので、リスクヘッジしながら収益機会を最大化することが可能です。
さらに、XMで注文したポジションなら、一括で各ポジションの詳細を確認することができます。

200という多くのポジションを持っても、混乱することなくスムーズに運用しやすいことがXMポジションの特徴です。
1-2.ポジションに保有期限がない
FXでは一般的にポジションの保有期限は設けられていませんが、XMもポジションに保有期限が設けられていません。永久的に保有し続けることも可能です。
強制的に決済されることがない(*ロスカットを除く)ので、取引スタイルや取引戦略に合わせて自由に確定するタイミングを決めることができます。
*ロスカットとは? 損失が一定レベルに達したとき、自動的にポジションが強制決済する仕組みです。大きな損失が出ている時点で、トレーダーの意に反して決済されます。 |
ポジションの保有期限がないことで、以下のような取引スタイルの対応が可能となります。
- 為替相場の長期的変動を狙ったトレード
- スワップポイントを狙った運用
保有期限がないことは、プレッシャーを感じづらいというメリットにもつながります。「確定」に冷静な判断を下しやすいでしょう。
ただし、XMの一部商品には、ポジション保有期限が設けられているものもあります。以下の商品のポジションを持つ場合は注意してください。
保有期限のある商品・銘柄 | 保有期限 | |
貴金属CFD(先物) | PALL(パラジウム) PLAT(プラチナ) | 銘柄ごとに設定あり |
株価指数CFD(先物) | EU50 FRA40 GER40 JP225 SWI20 UK100 US100 US30 US500 USDX VIX | 銘柄ごとに設定あり 1ヵ月~3ヵ月 |
エネルギーCFD(先物) | 設定あり |
保有期限は各商品・銘柄によって設定されています。変動するので取引注文画面にて確認してください。
XMで取引できる商品については以下の記事も参考になります。
参考記事:【2024年の最新版】XMの全通貨ペアとCDF銘柄&取引時間一覧表
1-3.ポジション保有中に出金、口座間での資金移動ができる
XMでは、ポジションを保有しているときでも、資金の出金や口座間の資金移動が可能です。
急に資金が必要になった場合に対応できたり、証拠金の一部を出金してリスクヘッジをしたり、別口座の取引環境を整えたりなど、状況に応じた対応をすることができます。
ただし、出金や資金移動するときはロスカットを発動させないように証拠金維持率に気を付ける必要があります。
安全な証拠金維持率については、「3-4.証拠金維持率を高めで維持する」の章で紹介しています。
また、XMでも出金および資金移動する際には、以下の証拠金維持率を設けています。
下記の証拠金維持率を下回る場合は出金拒否となるので注意してください。
出金・資金移動が認められる証拠金維持率 |
月~金・・・出金後の証拠金維持率が150%超 土、日・・・出金後の証拠金維持率が400%超 |
ちなみに、土日に出金など手続きを行う場合は特に注意してください。市場がオープンする月曜は市場が大きく変動する傾向があり、ロスカットされる可能性が高まるからです。
出金や資金移動時は注意すべき点もありますが、出金・資金移動は可能なので、適切な取引環境を整えられる特徴をXMは持っています。
2.XMポジション保有時の注意点

XMのポジションはトレーダーにメリットがある特徴がありますが、注意するべき点もあります。それは以下の3つです。
XMポジション保有時の注意点 |
・日をまたぐとマイナススワップが発生する場合がある ・ロスカットになる可能性がある ・レバレッジ規制かかかる場合がある |
1つずつ解説します。
2-1.日をまたぐとマイナススワップが発生する場合がある
XMでは、ポジションを保有したまま日をまたぐと、スワップポイントが発生しますが、マイナスのスワップポイントが生じることもあるので注意が必要です。
そもそもスワップポイントとは? スワップポイントとは、異なる通貨間で金利差によって生じる手数料のことです。ポジションを保持すると、その金利差に基づいてプラスまたはマイナスのスワップが発生します。 |
金利差はプラスになる場合もあれば、マイナスになる場合もあるからです。
マイナススワップは口座から差し引かれます。もし長期保有の場合は蓄積されたマイナススワップポイントが差し引かれるため、長期になるほど証拠金維持率にも影響を及ぼします。
マイナススワップがロスカットを生じさせる要因にもなるため、長期的に保有する際は金利差にも注目して戦略を考えるようにしてください。
スワップポイント値の出し方については以下の記事で紹介しています。
参考記事:XMスワップポイントの計算|一瞬でスワップ値がわかる計算機使い方
2-2.ロスカットになる可能性がある
XMポジション保有時には、ロスカットになる可能性にも注意が必要です。
ロスカットとはトレーダーの損失が口座残高以上の損失にならないようにするための、トレーダーを守るための仕組みです。
借金を負うリスクがないというメリットがある一方、大きな損失が出ている時点で強制決済されるため、ポジションを持っているときはロスカットにならないための策を取り入れる必要があります。
XMのロスカット発動は証拠金維持率を20%下回ったときです。

証拠金維持率が50%になった時点でマージンコールが発動するため、ロスカット前に証拠金維持率の低下を知ることができます。
ただ、急激な価格変動やレバレッジのかけ方によっては、マージンコールと同時にロスカットが発動することもあります。
XMのポジションを持つときは、ロスカットを避けるために口座残高にも注意を向けましょう。
以下の記事もロスカットを避けるためにおすすめです。
参考記事:
全161銘柄|XMの必要証拠金一覧とロスカット回避のための入金額
初心者でも分かるXMのロスカット|資金を守るための回避策
2-3.レバレッジ規制かかかる場合がある
XMでは、ポジション保有時にレバレッジ規制がかかる可能性があることも知っておくべき点です。
レバレッジ規制が入るタイミングは以下の3つです。
▶証拠金残高が4万ドル(約600万円/1ドル150円時)を超えたとき ▶経済が動くような重大イベントがあるとき ▶規約違反をしているとき |
レバレッジ規制はトレーダーのリスクを抑えるために適用されるものなので心配するものではありません。
ただし、証拠金残高が原因でレバレッジ規制が適用になった際は手続きをしなければ解除されません。
レバレッジ規制がかかる際は事前にXMサポートデスクから連絡が入りますが、急を要する場合は知らないうちに規制適用となっている場合もあります。
もしレバレッジ規制対象になっていたら、XMサポートデスクに問い合わせを行ってください。
XMTrading サポートデスク:support@xmtrading.com |
XMのレバレッジ規制については以下の記事で詳しく解説しています。
参考記事:XMレバレッジ規制を全公開!初心者から上級者まで使える取引ガイド
3.XMのポジションにおけるリスク管理方法

XMのポジションには注意点もありますが、リスク管理を行ってポジションを持てば決してこわいものではありません。
ここからは、XMのポジションを持つときにできるリスク管理方法を紹介します。
XMのポジションにおけるリスク管理方法 |
1.適正なレバレッジ設定を行う 2.ポジションサイズは取引可能資産の1~2%に抑える 3.各ポジションに損切り設定を行う 4.証拠金維持率を高めで維持する 5.他のトレーダーのポジション状況を参考にする |
XMのポジションを持つときの参考にしてください。1つずつ紹介します。
3-1.適正なレバレッジ設定を行う
XMでポジションを保有するときは、レバレッジ設定を適切に行うことが資金を守るために重要です。
XMはハイレバレッジが魅力ではあるものの、高すぎるレバレッジは取引量が資金に比べて大きくなるということです。
たとえばレバレッジ500倍でかける場合、価格がわずか1%でも動くと、資金は5倍以上の変化が生じます。
一瞬にして大きな損失を被る可能性があるということです。
レバレッジ設定はトレードの結果を大きく左右する重要な要素です。
XMのポジションを適正に持つためには、レバレッジ設定を適正な値にすることが大切です。
XMのレバレッジの設定方法については以下の記事で詳しく解説しています。
参考記事:【全銘柄】XMの最大レバレッジ一覧!制限ルールと設定・変更方法も解説
3-2.ポジションサイズは取引可能資産の1~2%に抑える
XMでポジションを持つ際は、ポジションサイズを総資産の1~2%に抑えることで、リスクを最小限に抑えたトレード環境にすることができます。
たとえば10万円の取引可能資産を持っているなら、ポジション1つを持つために使うお金を1,000円~2,000円までにする、ということです。
このように大きなポジションを持たないようにすれば、価格が数%動いた場合でも、損失は数百円程度で済みます。
もしロスカットが生じても、1,000円~2,000円以内の損失で抑えられるため、また新たな取引に挑戦することもできます。
このようにポジションサイズにリスク管理を取り入れることで冷静にトレードを続けることが可能です。
取引に使える金額に合わせてポジションサイズの調整をすることをおすすめします。
3-3.各ポジションに損切り設定を行う
XMでポジションを持つ際は、各ポジションに損切り(ストップロス)設定を行うようにすることがリスク管理に有効です。
確実に損切りができれば、許容範囲内の損失にとどめることができるからです。
そもそも損切り(ストップロス)とは、一定の損失ラインに達したらポジションを決済するという決済方法です。
もちろん手動で確定することはできますが、「相場が戻るかも」という感情が影響したり、継続的に監視しなければいけなかったりするため、手動で損切りを行うことは難易度が高いです。
注文時にあらかじめ損切り設定をしておけば自動的にポジションが決済されるため、確実に損失を限定することが可能になります。
損切りを確実かつ最小限に行うなら、1つ1つのポジションに損切り設定を行うようにしてください。
3-4.証拠金維持率を高めで維持する
XMでポジションを保有する際、証拠金維持率を高めに保つことも大切です。
具体的には以下の証拠金維持率を目安にすることをおすすめします。
XMで安全に取引するためにキープしたい証拠金維持率の目安 | |
スキャルピング | 300% |
デイトレード | 500% |
スイングトレード・長期トレード | 1,000% |
ハイレバレッジをかけるとき | 3,000% |
ロスカット20%に対して300%以上の維持は高すぎるのではないかとも思われると思いますが、高い証拠金維持率にすることは、値動きの変動にも対応できるようになるのです。
【シミュレーション例】
証拠金維持率 | ロスカットまでの許容値動き |
20%のとき | 0円 |
50%のとき | 0.3円 |
100%のとき | 0.8円 |
300%のとき | 2.2円 |
500%のとき | 4.8円 |
1,000%のとき | 9.8円 |
※シミュレーション条件
・通貨ペア:米ドル/円
・為替レート:1ドル=100円
・レバレッジ:100倍
・取引通貨量:1万通貨(1万ドル)
また、高い証拠金維持率を維持していれば、出金や口座間の資金移動も自由にできます。
XMのポジションを持つ際は高い証拠金維持率を保つようにしましょう。
クレジット/デビットカードの入出金手続きについては以下の記事で詳しく解説しています。
参考記事:XMのクレジットカード入金方法|出金への影響や使えないカードは?
3-5.他のトレーダーのポジション状況を参考にする
XMのポジションを持つときは、他のトレーダーのポジション状況を参考にすることもおすすめです。
というのも、XM公式サイトではXMユーザーが保有している通貨やそのポジション比率を公開しています。

参考)XM公式サイト
緑が買いポジション、赤が売りポジションを表しています。
どの通貨を、どっちで注文しているのか、が分かるようになっているので、他のトレーダーの動向を見て、注文の判断材料にすることもできます。
戦略例)
- 自分も流れに乗って優勢になっている方を注文しよう(順張り)
- 優勢ではない方のポジションを取ろう(逆張り)
- 今はポジションを持たず様子を見よう
XMの公式サイトでいつでも確認できるので、参考にしてみてください。
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XMのポジション管理のルールを理解すれば、初心者でも安心して取引を始められます。 XMには以下の特徴があるからです。 ・最大200ポジションを同時保有できるからリスク管理しやすい ・出金や移動が自由だから資金管理しやすい 今なら新規登録者向けに【ボーナス】が付与されるキャンペーンも実施中です。詳細はこちらからご確認ください。 |
4.XMのポジションの確認方法

XMで保有しているポジションは、取引画面から確認できます。
確認に使うデバイスをタップして、操作方法をご確認ください。
それぞれの操作方法について紹介します。
4-1.PC版
まずはMT4/MT5にログインします。
画面左下にある「取引」をクリックすると、ポジション情報が表示され、詳細を確認できます。

4-2.スマホ版
アプリを起動し、下部の「トレード」をクリックしてください。
保有しているポジションが表示されますので、確認したいポジションを選択すれば詳細を確認できます。

まとめ
この記事ではXMのポジションについて網羅的に解説しました。ここではXMのポジションについて要点をまとめます。
XMのポジションには3つのルール、特徴があります。
XMポジションの3つの基本ルール |
・ポジションは最大200まで同時保有できる ・ポジションに保有期限がない ・ポジション保有中に出金、口座間での資金移動ができる |
XMのポジションは資金管理に柔軟性を持たせることができたり、取引機会の損失を防げたりなど、効果的な取引を行うことができるでしょう。
ただし、XMのポジション保有時には以下のような注意点があります。
XMポジション保有時の注意点 |
・日をまたぐとマイナススワップが発生 ・ロスカットになる可能性がある ・レバレッジ規制かかかる場合がある |
大きなポジションを持てたり、無制限に保有できたりすることができる反面、リスクも伴うため、戦略的にポジションを持つことが大切です。
ぜひ本記事を参考にして、リスク管理を行いながら利益を狙ったトレードにお役立てください。