海外FXコラム 【XM1万円チャレンジ】リアルな取引規模でシミュレーションを公開

【XM1万円チャレンジ】リアルな取引規模でシミュレーションを公開

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「XMの1万円チャレンジで億万長者を狙いたい」
「大きな損失を出すリスクはないの?」

あなたは今、XMの1万円チャレンジについて興味を持っていますね。

「XMの1万円チャレンジ」とは、資金を1万円に制限してリスクを限定し、資産の倍増を狙うXMを利用したFXの取引方法のことを言います。

この1万円チャレンジは、特に以下の5つの点で大きなメリットがあり、初心者から経験者まで、あらゆるトレーダーにおすすめの取引方法となっています。

さらXMの口座をまだ持っていない人であれば、新規口座開設でもらえる口座開設ボーナスを利用して1万円チャレンジを行うことで、実質的には自己資金0円で大金をつかめるチャンスがあるのです。

ここまで聞けば、どなたでも一度はXMの1万円チャレンジに挑戦してみたいと思うでしょう。

しかしいくら1万円チャレンジにメリットが多いからといって、闇雲に無謀なトレードを試してもすぐに損失が重なり、すぐに残高は0になってしまいます。

証拠金を1万円に限定してハイリターンを狙う取引であればこそ、取引の基本や注意点、コツを正しく押さえ、利益を着実に積み重ねることができるトレード手法を確立することが大切です。

実際、レバレッジ1000倍の取引環境を効率的に利用すれば、堅実な取引を重ねるだけで十分に大きな利益を達成することができます。

そこで今回は

  • XMの1万円チャレンジとは証拠金1万円で挑戦する取引手法
  • XM1万円チャレンジでおすすめなトレード規模とは
  • XM1万円チャレンジでいくら稼げる?複利計算のシミュレーション
  • XMの1万円チャレンジ 5つのメリット
  • リスクが限定できる1万円チャレンジにデメリットはない
  • XM1万円チャレンジを上手に行うための5つのコツ

について詳しく解説していきます。

この記事を読めば、あなたもXMの1万円チャレンジで着実に利益を重ね、最短距離で大きな利益を得ることができます。

1.XMの1万円チャレンジとは証拠金1万円で挑戦する取引手法

冒頭でもお伝えした通り、XMの1万円チャレンジとは、資金を1万円に制限し、この1万円を元手にどれだけ資産を増やすことができるかを試すFX取引チャレンジの手法です。

資金を1万円だけに設定することで損失の拡大を防ぎ、リスクを限定した上で、ハイリターンを狙う、いわばローリスクハイリターンの取引手法と言えます。

XMの1000倍という、国内FXではありえないほどレバレッジが高い取引環境であれば、証拠金1万円でも十分に、一攫千金を狙うことができます。

またXMは様々なボーナスが充実している海外FX業者としても知られており、口座開設ボーナスも常に1万円以上あるため、これからXMに口座開設する人であれば、実質無料でこの1万円チャレンジができるのです。

次章からは1万円チャレンジで実際に行うトレードの取引規模などについて詳しく解説していきましょう。

2.XM1万円チャレンジでおすすめなトレード規模とは

XMの1万円チャレンジでは、証拠金の金額を1万円に限定するがゆえに、取引できる規模には限界があり、適切な規模の取引を保つことが大切になります。

では実際には、1万円チャレンジでだけの取引ができ、安全に取引をするにはどのくらいの取引規模を保つべきなのでしょうか。

以下の3つのポイントからあらためて考察しましょう。

一つずつ確認します。

2-1.XMの最小取引単位

まずXMで取引できる最小取引単位から確認しましょう。

1万円チャレンジはスタート時の証拠金は10,000に限定されていますので、取引開始当初はどうしても少額の取引が基本になります。

XMでは、スタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI口座、ゼロ口座の4つの口座タイプがありますが、講座タイプごとに最小取引単位は以下の通りです。

口座タイプ 最大レバレッジ 最小取引単位
スタンダード口座 1000倍 1000通貨単位(0.01lot※1lotは10万通貨)
マイクロ口座 1000倍 10通貨単位(0.01lot※1lotは1000通貨)
KIWAMI口座 1000倍 1000通貨単位(0.01lot※1lotは10万通貨)
ゼロ口座 500倍 1000通貨単位(0.01lot※1lotは10万通貨)

表に示す通りXMでは、ゼロ口座以外は最小取引単位が1,000通貨(0.01lot)に定められています。

これをドル円の通貨ペアで考えると、レバレッジ1000倍で1000通貨(1ドル140円換算)の場合、最小取引の規模は

140円(1ドル)×1000通貨 = ¥140,000

となります。

またさらに小さい規模の取引ができるマイクロ口座の場合10通貨から取引ができますので、ドル円の通貨ペアの場合、

140円 (1ドル)×10通貨 = 1,400円 

となり、なんと1,400円から実際に取引を行うことが可能です。

2-2.XM1万円チャレンジでできる最大取引

次に10,000万円チャレンジでできる最大取引について考えてみましょう。

お伝えしている通り、XMの最大レバレッジは1000倍になりますので取引できる最大価格は証拠金額の1000倍です。つまり1万円チャレンジの場合、

10,000円(証拠金) × 1000倍(レバレッジ)= ¥10,000,000

となりますので、理論的には1万円チャレンジで1,000万円の取引が可能ということになります。

ドル円の取引(1ドル140円換算)に重ねて考えると、およそ70,000ドル、0.7lot程度までの取引ができるということになります。

ただし、これはあくまでも最大値であり、実際にこの規模の取引を行った場合、運が悪ければ取引ボタンを押した瞬間に残高がマイナスになってしまうかもしれません。

2-3.1万円チャレンジ開始時のおすすめ取引規模は0.1lot程度

1万円チャレンジを行う場合、取引開始当初はドル円の取引の場合、0.1 lot(1万通貨)程度の規模から取引を始めるのがおすすめです。

1万円チャレンジの最大取引規模が0.7lotですので、もっと大きな規模の取引でもいいのではないかと思うかもしれませんが、実際には0.1lotの取引でも、レバレッジ1000倍のメリットを利用することで、利益を重ねることで十分に資産を増やすことが可能です。

例えば、ドル円の通貨ペアで0.1lot(140万円)の取引を繰り返し、10銭(10pips)程度の利益を上げた場合、この取引の収益は1000円です。

1000円という規模は利益としては少ないと感じるかもしれませんが、実際にはたった1回の取引で、証拠金1万円の10%に当たる金額を稼いでいるのです。

もしこの利益を複利運用して徐々に取引の規模を大きくしていけば、わずか8回の取引で、資産は2万円に倍増します。

仮に10%の利益を100回積み重ねることができれば、それだけで資産は1億円を超えることになるでしょう。

もちろんこれはあくまでも理論値であり、FXトレードで資産の10%の利益を100回連続で上げることは、実際にはほぼ不可能であると言えます。

しかし少なくとも、証拠金ギリギリの規模の取引を繰り返さずとも、堅実な規模のトレードを繰り返すだけで十分に大きな利益を積み重ねることができるという点についてはお分かりいただけたのではないかと思います。

次章ではもう少し現実的なシミュレーションで、実際に1万円チャレンジでどれだけ利益を上げることができるのかをシミュレートしてみましょう。

3 .XM1万円チャレンジでいくら稼げる?複利計算のシミュレーション

では実際にXMの1万円チャレンジでどれだけ稼ぐことができるのかをシミュレートしてみましょう。

1日の取引で証拠金の3%の利益を重ね、これを複利運用でおよそ1年間、間繰り返した場合の残高の推移を考えてみましょう。

FX市場は土日が休場となるため、1年でおよそ250日程度取引したという設定で確認してみましょう。

取引日数 残高推移
1日目 ¥10,300
10日目 ¥13,439
20日目 ¥18,061
30日目 ¥24,273
40日目 ¥32,620
50日目 ¥43,839
60日目 ¥58,916
70日目 ¥79,178
80日目 ¥106,409
90日目 ¥143,005
100日目 ¥192,186
150日目 ¥842,527
200日目 ¥3,693,558
250日目 ¥16,192,212

1日3%という低い利益を積み重ねるだけでも、複利運用によって資産を積み重ねることができれば、理論上は100日後には1万円が19万円を超え、およそ1年後(250日後)にはは、なんと1600万円を超えることになります。

もちろんこれも、あくまでもシミュレーションでしかなく、実際にはFXトレードで、毎日連続欠かさず利益を上げること簡単なことではありません。

しかし1日3%という低い目標設定は、レバレッジ1000倍のXMであれば、それほど難しいことではありません。

つまりXMの1万円チャレンジなら、一瞬でなくなるほど証拠金ギリギリの無謀なトレードに頼ることなく、リスクの低い堅実なトレードを積み重ねるだけでも、十分に大きな利益を狙うことができるというわです。

4.XMの1万円チャレンジ 5つのメリット

ではあらためて、XMの1万円チャレンジが持つ特筆すべき5つのメリットについて詳しく解説していきましょう。

XMの1万円チャレンジはこの5つのメリットによって、なんと事実上、リスクゼロで海外FXのハイリターン取引を行うことすら可能なのです。

まずは順を追って一つずつ、この5つのメリットについて確認していきましょう。

4-1.レバレッジ1000倍で1万円でも十分に一攫千金を狙える

実際に1万円チャレンジで一攫千金を狙える取引環境を維持する上で、特に重要になるのがXMの1000倍という高いレバレッジです。

「レバレッジ」とは、担保となる証拠金を元手に証拠金の何倍もの金額の取引ができる仕組みのことを言います。

そしてレバレッジ1000倍とは、証拠金の1000倍までの取引ができるということを意味します。

国内FXのレバレッジが25倍に制限されている状況と比較すると、このレバレッジが以下に高いかがよくわかるでしょう。

仮にレバレッジ1000倍の取引で1%の利益を上げた場合、これだけでその取引に必要な証拠金の10倍の利益を得ることになります。

株や債権、国内FXなどの投資では、短期間にこれほどの高い割合で儲けることは、ほぼ無理と言っていいでしょう。

この取引環境を効果的に活用すれば、1万円チャレンジで資金を10倍・100倍に増やすことは決して夢ではないことがわかるでしょう。

4-2.ゼロカットシステムで追証の心配がない

もう一つ、1万円チャレンジをする上で欠かせないポイントとなるのが、XMが提供する「追証」を発生させないゼロカットシステムです。

FXトレードでは、相場の大きな変動によって予想外に大きな損失を被るリスクがあります。

このような場合に発生する可能性があるのが「追証」です。

追証とは「追加証拠金」の略語で、名前の通り、証拠金が不足した場合に追加で入金が必要になる証拠金のことを指します。

一般的に国内FXの場合、取引で証拠金の金額を上回る損失が発生し口座残高がマイナスになってしまった場合、翌営業日までに、口座に追証を入金し、マイナス残高を解消しなければいけません。

翌営業日までに追証の入金ができない場合は、銀行口座や給与の差押えなど、深刻な事態に陥る可能性もあります。

つまり、もし国内FXで10,000チャレンジをした場合、大きな損失を出した際に追証が発生のリスクは残り続けるわけです。

これに対してXMなどの海外FX業社が提供するゼロカットシステムは、大きな損失によって口座残高がマイナスになった場合、速やかにその損失を帳消しにして口座残高を0円に戻します。

つまり自動的に損失が補填されて、発生するはずの追証が即座に消えてしまうのです。

損失が自動的に消滅してしまうと言う状況は、これまで国内FXしか経験したことがない方々には、信じられないことかもしれません。

しかし実際にXMは、長年にわたってこのゼロカットシステムを提供し続けています。

そしてこのゼロカットシステムによって、XMでは取引でどれだけ大きな損失が発生しても、絶対に証拠金以上の損失が発生することはないのです。

4-3.リスクを限定してハイリターンのトレードができる

XMではレバレッジ1000倍とゼロカットによって、リスクを限定したうえで、大きな利益を狙うトレードを安心して行うことができる取引環境が実現します。

FXトレードの認識では、ハイリターンな取引はそれに比例してハイリスクになっていくというのが一般的な認識でしょう。

しかしXMの1万円チャレンジなら

  • ゼロカットシステムによって絶対に1万円以上の損失が絶対に生じない
  • レバレッジ1000倍のハイリターンな取引にチャレンジできる

という、本来であれば相反するはずの2つを同時に実現できてしまうのです。

レバレッジ1000倍の取引環境では、損失が拡大するスピードも尋常でありません。しかし10,000円以上の損失が絶対でないという取引環境があれば、安心して取引を行うことができるでしょう。

この意味で、XMの10,000円チャレンジならローリスク・ハイリターンの取引が実現できるのです。

4-4.入金ボーナスを利用すれば自己資金0円で取引ができる

XMの入金ボーナスは規定では3000円に設定されていますが、ほとんどの場合10,000円以上に増額されているため、これまでXMに口座を持ったことない人であれば実質0円で1万円チャレンジに挑戦することができます。

つまり、1万円チャレンジを入金ボーナスで行うことができれば、実質的にリスクゼロでハイレバレッジ取引ができ、さらに利益が出れば全ての自分の資産になるというわけです。

4-5.FX初心者が安全にトレード経験を重ねることができる

もう一つ1万円チャレンジのメリットとして上げられるのが、特に海外FX初心者がトレードの経験を積む上で最適の環境になるということです。

これまで国内FXの取引経験がある方でも、1,000倍という高いレバレッジの取引環境は経験したことがないでしょう。

レバレッジ以外にもゼロカットシステムの有無やスプレッドの広さの違いなど、取引環境は国内FXと海外FXで大きく異なるため、取引開始当初は海外FXのトレードに戸惑いを感じることも多くあるはずです。

取引経験を積むための環境としてはデモトレードもありますが、仮想環境での取引となるためリアルなトレードならではの緊張感はなく、初心者が実際の取引の緊張感を体験するためには、どうしても実際のトレードを実践する必要があります。

そこでおすすめしたいのが、口座開設ボーナスを使った1万円チャレンジでの少額取引です。

XMには少額取引に便利な「マイクロ口座」という口座タイプが用意されています。

マイクロ口座の最小取引単位は10通貨とたいへん低く、ドル円の通貨ペアであれば10ドルから取引ができるのです。

10ドルの取引の総額は1ドル140円の円換算で1,400円とかなり少なく、万が一トレードで10%の損失が出たとしても、実質的な取引の損失は140円にしかなりません。

つまり、この規模の取引であれば1万円の証拠金だけで、十分に長い間、取引経験を積むことが可能なのです。

もちろんこの規模の取引で得られる利益は大変小さく、儲けを考えた場合には割に合うものではありません。

ただし損失を限定した上でリアルトレードの経験を思う存分に積める取引環境は、初心者トレーダーが取引を始める上では最高の環境であると言えるでしょう。

5.リスクが限定できる1万円チャレンジにデメリットはない

ここまでXMの1万円チャレンジの様々なメリットについてお伝えしてきましたが、これらに加えてさらに特質すべきストロングポイントとして上げることができるのが1万円チャレンジにはデメリットが見当たらないということです。

FXトレードは一般的に、リスクとリターンは常にコインの裏表として存在しているはずです。
ハイリターンのトレードであれば、これに比例してリスクも増大します。

しかし1万円チャレンジの場合

  • 損失は1万円に限定しこれ以上の損失が生じることは絶対にない
  • 1000倍のレバレッジで1万円を短期間に数十倍・数百倍にすることも可能
  • 口座開設ボーナスを使えば、原資となる1万円すら準備する必要がない

つまりXMの1万円チャレンジなら、極端に言えば、ゼロリスクハイリターンの取引が可能なのです。

そしてもちろん、1万円チャレンジの利益を複利運用してうまく資産を増やすことができれば、自己資金0円からのスタートで億を超える資産を手に入れることすら可能です。

ここまで至れり尽くせりの状況が用意されていれば、もはやこれを試さない方が損とすらいうことができるでしょう。

6.XM1万円チャレンジを上手に行うための5つのコツ

特に海外FXの経験の浅い方がXMの1万円チャレンジを始める場合、以下の5つのコツを把握しておけば、取引のトラブルや損失の拡大を防ぐことに役立ちます。

これらのポイントは、1万円チャレンジにかかわらず、海外FX初心者の方が、これから取引を始める際にも参考になるものもあるため、ぜひ参考にしてください。

一つずつ確認しましょう。

6-1.ポジションを翌日に持ち越さない

これから1万円チャレンジに挑戦する方に特におすすめなのが、その日のうちに取引を終え、ポジションを翌日に持ち越さないスキャルピングとデイトレードです。

FXの取引手法はスキャルピング、デイトレード、スイングトレード、ポジショントレードの4つに分けることができますが、4つの取引手法は、売買にかける時間、つまりポジションを持つ時間の違いによって、以下のように区別されます。

取引手法 一回の売買にかかる取引時間 取引の特徴
スキャルピング 数十秒〜数分 ・取引時間が最も短くリスクを管理できる
・売買の判断にスピードが求められるため中級者向き
デイトレード 数十分〜数時間 ・一度の取引で大きな利益は狙えない
・1日で取引が完結するためリスク管理がしやすい
・取引時間にある程度の余裕があり、初心者でも対応しやすい
スイングトレード 数時間〜数日 ・為替変動時の取引で大きな利益(損失)が生じる
・平日仕事で相場を確認できない人でも取引ができる
ポジショントレード 数日〜数ヶ月 ・長期のトレンドを予想し一度の取引で大きな利益を狙う
・週をまたいでポジションを保有するため為替変動のリスクを受けやすい

もちろんスイングトレードやポジショントレードが利益を出せない取引手法というわけではありません。

トレらの取引手法は長時間マーケットを中止し続ける必要はないため、取引時間を十分に確保できないトレーダーには便利です。

しかし一方でFXトレードは、原則として取引時間が長ければ長いほどほどリスクは高まる傾向にあり、特に日をまたいでポジションを持つスイングトレードやポジショントレードは、価格変動巻き込まれ損失を招くリスクが大きくなるという事実は否めません。

そしてこの特徴は、1000倍というハイレバレッジの環境ではより大きなリスクになります。

これに対してデイトレードやスキャルピングはハイレバレッジの取引環境と相性が良いという特徴があります。

ハイレバレッジの取引環境は

  • わずかな値幅で高い利益を確保できる
  • 短時間での取引で十分に利益を積み重ねることができる
  • トレードの回数を増やすことができ、利益を上げるチャンスが多い

などの特徴がありこれらの特徴は特にデイトレードやスキャルピングにとって、大きなアドバンテージとなるのです。

6-2.損切りラインを定めこれを厳守する

XMの1万円チャレンジの取引で注意してほしいもう一つのポイントが損切りの徹底です。

5 .XM1万円チャレンジでいくら稼げる?複利計算のシミュレーションでも確認した通り、1万円チャレンジとは言え、無謀な取引をする必要はなく、着実に利益を積み重ねることで十分に資産を増やすことができます。

そして着実に利益を積み上げる上で最も重要になるのが負けの取引で以下に損失を減らすことができるかというポイントです。

そしてこれを実現する上で欠かせないのが、損失があらかじめ決定した金額に達したところでポジションを閉じて損失を確定する「損切り」です。

FXトレーダーは、自分が想定する方向とは逆に値が動き、損失が増大すると、もう少ししたら反転するかもしれないという期待を抱くことが多く、ポジションを持ち続けて結局大きな損失を出してしまうケースが多々あります。

損切りは、このようなケースに陥り損失の拡大を防ぐための予防線としてたいへん重要になるのです。

損切り幅は一般的にはスキャルピングであれば3〜5 pips、デイトレードであれば15〜30pips程度とされています。

損切りラインをどの程度の値幅に設定するかについては、レーダーの取引スタイルによっても異なりますが、何より重要なのは、実際のトレードにおいて自ら設定した損切りラインを、いかなる場面においても必ず守ることです。

6-3.初心者は順張りを基本に取引する

売買の手法として、特にFX取引経験の浅いトレーダーにおすすめしたいのが「順張り」によるトレードです。

FXの売買の手法は大きく分けて「順張り」と「逆張り」の2つの方法があります。

順張りとは、相場の流れに逆らわずに価格の上昇局面(下落局面)でさらに上がる(下がる)ことを想定して売買を行う手法です。

これに対して逆張りは、相場の流れに逆行して上昇局面(下落局面)で相場が反転することを想定して売り買いを行います。

「逆張り」は順張りに比べて、大きな利益を出しやすいという特徴がありますが、「順張り」に比べて取引の難易度が高く、経験が浅いトレーダーが利益を上げにくいという特徴があります。

上の図で示す通り、逆張りは相場のポジションを持った後、価格の反転を待つ必要があるため

  • 相場の反転ポイントを読む力が必要になる
  • 相場反転まで損失が拡大し続けるため心理的な負担が大きい

などの特徴があり、どうしてもある程度のFXトレードの経験が欠かせません。

これに対して順張りの場合

  • 経験が浅くても価格変動の流れに従って取引すれば、比較的利益を上げやすい
  • 損失を抱える時間が少なく取引の心理的負担が少ない

などの特徴があり、特にFXトレードの経験が浅い人にはおすすめの売買手法です。

6-4.ドル/円・ユーロ/ドルなどメジャー通貨ペアで取引する

FXトレードではどの通貨ペアで取引するかも重要な選択の一つとなりますが、特別に思い入れのある通貨ペアがなければ、ユーロ/ドル、ドル/円などのメジャー通貨ペアを選択することがおすすめです。

メジャー通貨ペアは取引量が圧倒的に多いため、以下のような特徴があり、トレードもしやすく利益を上げやすい傾向にあります。

メジャー通貨ペア 3つの特徴

  • スプレッド幅が狭い
  • 値動きが安定しており予測しやすい
  • 情報を集めやすい

一つずつ、確認しましょう。

◎スプレッド幅が狭い

FXの通貨ペアは取引量が多いほどスプレッド幅が狭くなるという傾向があります。

もちろんスプレッドが狭ければ狭いほど利益を上げやすく、この点でメジャー通貨ペアの取引は特にメリットが大きいと言えます。

またスプレッド幅の狭さはデイトレード・スキャルピングなど、短時間での取引に効果を発揮します。

◎値動きが安定しており予測しやすい

取引量の多い通貨ペアは価格が安定し、予想外の値動きが起こりにくいという特徴があります。

取引量の少ないマイナー通貨ペアは、少しのきっかけで価格が大きく変動し、突然大きな損失を被るというケースもしばしば起こります。

しかしメジャー通貨ペアの取引は価格が読みやすく、損失リスクを下げることができます。

◎情報を集めやすい

メジャー通貨ペアのもう一つの利点としてあげられるのが、情報収集が簡単であるということです。

通貨の価格は、その国の政治や経済の状況によって左右され、国内のニュースによって大きく価格が変動することも珍しくありません。

マイナー通貨の場合、その国の情報をタイムリーに収集するのは難しい場合があり、情報取得の遅延によって損失が拡大するというリスクも生じます。

これに対してメジャー通貨の情報であれば、一般的な経済ニュースですぐに情報を入手することができるため、より安全にトレードができるのです。

6-5.禁止取引、特に「複数の口座を利用した両建て」に注意する

XMでは以下に示す11の取引を禁止取引としており、これらに違反した場合、出勤拒否や口座凍結などのペナルティが課せられることがあるため注意しましょう。

禁止取引 内容
複数の口座を利用した両建て XMで複数の口座を持ち、別々の口座で両建て取引を行う行為(同一口座での両建ては禁止取引ではない)
他のFX業者の口座を利用した両建て 他の海外FX業者の口座を利用して両建て取引を行う行為
複数人で別口座での取引を行う 家族や友人などと一緒に、別のアカウントや別の業者の口座を利用して両建てを行う行為
週明けの窓開けを狙ったハイレバレッジトレード 大きな価格変動のタイミングで仕掛けるハイレバレッジトレード(ゼロカットの悪用と見なされる)
指標発表時にハイレバレッジのトレードを行う 大きな価格変動のタイミングで仕掛けるハイレバレッジトレード(ゼロカットの悪用と見なされる)
アービトラージ(裁定取引) 業者間の商品の価格差を利用して売りと買いを同時に行うことで、リスクなく利益を上げる取引手法
接続遅延やレートエラーを狙った取引 重要な経済イベント発生時の取引増加などによりサーバーが遅延したタイミングでわざと取引をする
ボーナスやXMポイントの不正取得・利用 第三者名義で新規口座を開設しボーナスを二重取得したり、XMポイントを貯めるためだけに両建て取引を繰り返すなどの不正行為
本人ではない第三者による取引 口座名義人以外が家族や友人などの名義で口座を開設し、取引を行う行為
サーバーに過度な負担をかける取引 自動売買ツール(EA)などを利用して短時間で高頻度の売買を繰り返すトレード
自己アフィリエイトによる報酬の不正取得 自分で発行したXMのアフィリエイトリンクを経由して自ら口座開設と取引を行う行為

中でも1万円チャレンジをする方に特に注意してもらいたいのが「複数の口座を利用した両建て」です。

XMは同一口座の両建ては禁止していませんが、別の口座で同じ通貨ペアの売りと買い、両方のポジションを持つことは禁止されています。

XMでは1アカウントあたり8つまで口座を持つことができるため、1万円チャレンジを行うトレーダーの中には、口座を複数持ち、並行してトレードを行う人も少なくありません。

例えば1万円チャレンジの口座でドル円の買いポジションを持ち、これを忘れてうっかり別の口座で同じドル円の売りポジションを持ってしまった場合、「複数の口座を利用した両建て」が成立してしまいます。

もちろん、うっかり行ってしまった取引でも禁止取引は禁止取引であり、XMからのペナルティを受けることは避けられません。

このためXMの1万円チャレンジでは、「複数の口座を利用した両建て」には十分注意することをおすすめします。

まとめ

今回はXMの1万円チャレンジについて詳しく解説しました。

冒頭でもお伝えした通り、XMの1万円チャレンジとは、資金を1万円に制限し、この1万円を元手にどれだけ資産を増やすことができるかを試すFX取引チャレンジの手法です。

この1万円チャレンジは、特に以下の5つの点で大きなメリットがあり、初心者から経験者まで、あらゆるトレーダーにおすすめの取引方法となっています。

XMの1万円チャレンジ 5つのメリット
  • レバレッジ1000倍で1万円でも十分に一攫千金を狙える
  • ゼロカットシステムで追証の心配がない
  • リスクを限定してハイリターンのトレードができる
  • 入金ボーナスを利用すれば自己資金0円で取引ができる
  • FX初心者が安全にトレード経験を重ねることができる

このXMの1万円チャレンジには取引におけるデメリットがありません。

1万円チャレンジの場合

  • 損失は1万円に限定しこれ以上の損失が生じることは絶対にない
  • 1000倍のレバレッジで1万円を短期間に数十倍・数百倍にすることも可能
  • 口座開設ボーナスを使えば、原資となる1万円すら準備する必要がない

これらの特徴から、XMの1万円チャレンジでは実質、ゼロリスクハイリターンの取引が可能なのです。

しかしいくら1万円以上の損失が出ないからといって、闇雲に無謀なトレードを試しても、利益を積み重ねることはできないでしょう。

特に海外FXの経験の浅い方がXMの1万円チャレンジを始める場合、以下の6つのコツを把握して、取引のトラブルや損失の拡大を防ぐことをおすすめします。

XM1万円チャレンジ 取引のコツ6つ
  • ポジションを翌日に持ち越さない
  • 損切りラインを定めこれを厳守する
  • 初心者は順張りを基本に取引する
  • ドル/円・ユーロ/ドルなどメジャー通貨ペアで取引する
  • 禁止取引、特に「複数の口座を利用した両建て」に注意する

XMの1万円チャレンジは、無謀な規模のトレードに挑戦しなくても、堅実な規模のトレードを繰り返すだけで十分に大きな利益を積み重ねることが可能です。

取引開始当初は0.1lot程度の規模で着実に利益を上げ、口座残高が増えてきたら徐々に取引の規模を大きくしていく方法がおすすめです。

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