海外FXコラム タイタンFXの評判は?口コミ徹底調査でわかったリアルな長所と短所

タイタンFXの評判は?口コミ徹底調査でわかったリアルな長所と短所

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「タイタンFXを利用したいと思っているんだけど評判はどうなんだろう」
「よくないうわさや悪い評判はないのかな」

あなたは今、タイタンFXの評判について知りたいと思っていませんか?

タイタンFXボーナスやキャンペーンなどのサービスがない代わりに、業界最低水準のスプレッド幅スピーディーな取引を実現する強い約定力が人気の海外FX業者です。

「ボーナスはいらないから、とにかく快適な取引環境が欲しい!」というトレーダーからの評判は大変高く、出金拒否などが行われたという情報も見当たりません。

ではタイタンFXの実際の利用者の評判はどうなのでしょうか。ツイッターなどで利用者の評判を調査したところ、以下のような評判が見つかりました。

海外FXではリスクの高い業者も多く、また自分の投資スタイルに合わない業者を選ぶことが、取引で大きな損失につながることもあり得ます。

しかしホームページや比較サイトの情報は、必ずしも利用者の目線から語られているものではありません。適切な業者を選ぶためには実際の利用者の生の声を聞くことが最善の方法であると言えます。

そこで今回は利用者自身によるコメントの紹介を交えつつ

  • タイタンFXの良い評判5つと悪い評判2つ
  • タイタンFXの知っておくべきメリット・デメリット
  • タイタンFXが向いている人、向いていない人

について詳しく解説していきます。

最後まで読めば、タイタンFXが自分の取引に最適な業者かどうか、適切に判断することができるようになりますよ。

目次

1.タイタンFXの良い評判・悪い評判をチェック!

タイタンFXの評判を調査したところ、5つの良い評判と2つの悪い評判が見つかりました。

タイタンFXの評判のなかでも、最も多く確認できたのは、スプレッド幅の狭さ並外れた約定力を評価する声でした。

これらの特徴は特に、高速でトレードを繰り返すスキャルピングや、デイトレードなどの短期トレードを

行うトレーダーから大変高い評価を得ているようです。

また日本語サポートの充実bitwalletが利用できる入出金環境などについても多くの良い評判が確認できます。

一方で悪い評判としてはボーナスがないことを指摘する声がいくつか見つかりました。タイタンFXは入金時や口座開設時のボーナスやキャンペーンは一切なく、ボーナスを期待しているトレーダーからの評判はあまりよくありません。

タイタンFXは一言で言えば、目先のボーナスやサービスに注力しないかわりにトレーダーにとって最適な取引環境の整備に力を入れる海外FX業者であるということができるでしょう。

次章からはそれぞれの評判について、利用者の直の声を交えて詳しく解説していきます。

2.タイタンFXの5つの良い評判

タイタンFXに対する実際のコメントをしらべたところ、特に以下の5つの点について、多くの良い評判が見つかりました。

では一つずつ確認して行きます。

2-1.スプレッド幅が狭い

タイタンのスプレッド幅については、実際に利用するトレーダーからの評判もたいへん高く、ツイッターでもスプレッド幅の狭さを賞賛する多くのコメントを見つけることができました。

事実タイタンFXのスプレッド幅は、業界最高水準の狭さを誇ります。

スプレッド幅とは為替レートごとに設定される売値と買値の差のことを指し、FXではスプレッド幅が狭ければ狭いほど、取引で利益を出す確率が高くなります。

この点でスプレッド幅の狭さは、トレーダーの取引環境を第一に考えるタイタンFXの特徴があらわれているポイントであるということができます。

2-2.約定力が強い!スピーディな取引を実現

タイタンの評判の中でも、スプレッド幅と同様かそれ以上に多くのコメントを見つけることができるのが、その約定力の強さです。

ツイッターでタイタンFXの評判を調べると

・約定が早い
・約定拒否が皆無
・滑らない

といった評判がたくさん見つかります。これらのコメントは全て、タイタンFXの約定力の強さを表しています。

反対に約定力が弱い業者の場合、

・注文した価格レートで決済されない(取引が滑る)
・取引に時間がかる
・取引が約定しない(約定拒否が発生する)

などの問題が発生します。もちろんこれらは取引における損失の拡大や利益の縮小に直結する原因です。

このような事態はタイタンFXではまず起こりません。多くのコメントからも、タイタンFXの安定した取引環境を維持する約定力の強さが、多くのトレーダーから支持されていることが伺えます。

2-3.証拠金残高によるレバレッジ制限が無い

ツイッターではタイタンFXについて証拠金残高によるレバレッジ制限がないことを賞賛するコメントも数多く見つけることができます。

レバレッジ制限とは、口座の残高に合わせて最高レバレッジ倍率を低く制限する制度です。海外FX業者の中には1000倍以上のレバレッジを宣伝している業者もいますが、実際には口座残高や保有ポジションの量などによって、レバレッジの最大値を制限しています。

このため、せっかく高いレバレッジ倍率の業者を選んでも、取引規模が大きくなるとほとんどの場合結局ハイレバレッジを生かした取引を行うことはできません。

タイタンFXにはそのようなレバレッジ制限のルールは一切ありませんいつでも500倍の最高レバレッジ倍率でトレードすることができます。

このためレバレッジ制限のないタイタンFXは、特に規模の大きなトレードを行いたい大口のトレーダーからのたいへん高い評価を得ています。

2-4.日本語サポートが充実!日本人スタッフが対応してくれる

タイタンFXの日本語サポートについても良い評判が多く見つかっています。

タイタン FXは日本人スタッフが常駐し、24時間の対応を実現しています。海外FX業者のサポートデスクは、対応時間やレスポンスの速さも評価のポイントとなりますが、いずれの点も高く評価するコメントが見つかっています。

2-5.bitwalletも利用可能!スムーズな入出金を実現

タイタンFXは入出金の早さについても定評があります。ツイッターでは特にbitwalletによる入出金対応の早さを評価する声が多数見つかりました。

bitwalletに対応する海外FX業者は少しずつ増えてきましたが、まだまだ対応できていない業者も多くあります。bitwalletによって即時入出金ができることはトレーダーにとって大きなメリットであると言えるでしょう。
また3営業日以内に出金を完了する国内銀行送金についてもたいへん高く評価されているようです。

3.タイタンFXの2つの悪い評判

タイタンFXについての悪い評判は、ツイッターなどでほとんど確認することはできませんでしたが、以下の2点について、いくつかのネガティブなコメントが見つかりました。

一つずつ確認していきましょう。

3-1.ボーナスがない

冒頭でもお伝えした通り、タイタンFXにはボーナスやキャンペーンはありません。このためボーナスを望むトレーダーからはどうしても低い評価を受けることになります。

XMやAXIORYなど、一般的な海外FX業者は口座開設ボーナスや入金ボーナスを常に行なっていますが、タイタンFXはスプレッド幅の縮小や約定力の強化にできるだけ大きなコストをかけることを優先するため、ボーナスの提供を行いません。

ボーナスの有無は評価を落とすポイントにもなり得ますが、トレーダーが何を望むかによって、その評価は大きく変わることにもなります。

3-2.金融庁から警告を受けた過去がある

タイタンFXは、実際に金融庁から無登録業者として警告を受けており、これを危惧する評判も実際に見つかりました。確かに金融庁の以下のページにはタイタンFXの名前も掲載されています。

参照:金融庁|無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について(PDF)

ただし実際には、これはタイタンFXに限った問題ではなく、海外FX業者のほとんどが同じ警告を受けています。

また国内に拠点を持たないタイタンFXをはじめとする海外FX業者は金融庁の監督下にないため、取り締まることはできません。このため金融庁からの業務停止の命令や行政処分などが発せられる心配をする必要はありません。

4.タイタンFXの知っておくべき10のメリット

ここまではタイタンFXのさまざまな評判をチェックしてきましたが、タイタンFXには、そのほかにも、知っておくべきさまざまなメリットやデメリットが存在します。

ここからは、これまで実際のコメントで確認した評判も含めてタイタンFXの知っておくべき10のメリットを詳しく紹介します。

ではこれらのメリット・デメリットそれぞれを詳しく見ていきましょう。

4-1.スプレッド幅が狭い

タイタンFXは海外FX業者の中でも突出してスプレッド幅が狭いのが特徴です。

スプレッド幅の狭さはFX取引において利益に直結する重要なポイントであるため、特に大きなメリットであると言えるでしょう。

タイタンFXでは、初心者から中級者向けのスタンダード口座と、取引に手数料がかかるブレード口座の2つ口座がありますが、いずれの口座も他社を圧倒するスプレッド幅の狭さを誇っています。

タイタンFXのスプレッド幅の狭さは他社と比較しても一目瞭然です。

例えばスタンダード口座の平常時のスプレッドはUSD/JPYの場合1.1~1.2pips、またEUR/USDの場合1.1~1.2pipsで、XMのスタンダード口座のスプレッド幅1.5~1.8pips(USD/JPY)、1.7~1.9pips(EUR/USD)に比べるとその狭さは歴然です。

FX通貨ペア タイタンFX
スタンダード口座
XM
スタンダード口座
GEMFOREX
オールインワン口座
USD/JPY 1.1~1.2pips 1.5~1.8pips 1.6~1.8pips
EUR/JPY 1.2~1.5pips 2.0~2.4pips 1.5~1.7pips
GBP/JPY 1.6~1.8pips 3.5~3.7pips 1.9~2.0pips
EUR/USD 1.1~1.2pips 1.7~1.9pips 1.6~1.7pips

取引時に手数料を支払う必要があるブレード口座では、さらに狭いスプレッド幅が設定されており、これも他社の同様の口座に水をあけています。

4-2.約定力が強い

タイタンFXは取引環境を重視しサーバーの増強に努めることで、たいへん強い約定力を実現しています。

FXにおける約定力というのは一言で言うと取引を成立させる能力のことです。具体的には

  • 注文してから約定までの時間が短い
  • 注文時のレートでしっかりと約定する
  • スリッページ(注文価格と約定価格に差額が発生)が起こらない

などによって評価されますがタイタンFXは特に、この約定力の評判が高い業者として知られています。

約定力を売りにする海外FX業者はあまり多くありませんが、取引において利益を最大化・損失を最小化する上ではたいへん重要なポイントであり、トレーダーからの評価の高さも頷けます。

4-3.証拠金残高によるレバレッジ制限がない

タイタンFXのレバレッジは最大500倍と、海外FX業者の中ではごく平均的な倍率で、突出して高いわけではありません。しかしレバレッジ制限がないことについては、これを実現している業者は他にはほとんどなく、たいへんおおきなメリットであると言えます。

一般的な海外FX業者は、一方で高いレバレッジ倍率を掲げながら、他方で口座残高による制限を儲けています。

主な海外FX業者のレバレッジ制限
XM 口座残高200万円以上でレバレッジ倍率を最大200倍に制限
口座残高1000万円以上でレバレッジ倍率を最大100倍に制限
AXIORY 口座残高1000万円以上でレバレッジ倍率を最大300倍に制限
口座残高2000万円以上でレバレッジ倍率を最大200倍に制限
FBS 口座残高1500万円以上でレバレッジ倍率を最大100倍に制限

レバレッジ制限がある場合、海外FXのメリットであるレバレッジ制限の高さを生かしたハイリターンのトレードが実現できないことにもなるため、大特に大きな資産を運用するトレーダーには大きな足かせとなります。

しかしタイタンFXは口座残高によるレバレッジ倍率の制限は一切ありません。このため、特に大口の取引を行うトレーダーからはたいへん高い評価を得ています。

4-4.充実した日本語サポート

タイタンFXは、ホームページの日本語対応はもちろん、日本向けのサポートデスクは全て日本人が日本語で対応しているため、英語が苦手な人も安心です。

また日本語ライブチャットによるサポートは24時間体制で対応しており、大変充実しています。

海外FX業者の場合、ホームページの日本語対応が不十分であったり、日本人スタッフが常駐していないというケースが多くありますが、タイタンFXにはこのような心配は必要ありません。

4-5.bitwalletも利用できる多彩な入出金方法

タイタンFXは入出金の方法の多彩さにおいても定評があります。以下の4つの入出金方法に対応しています。

出金方法 手数料 反映時間
bitwallet 無料 即時反映
国内銀行送金 無料 1時間〜1営業日
STICPAY 無料 即時反映
クレジットカード 無料 数日〜4週間

この中でも特に優れているのが国内銀行送金bitwallet(ビットウォレット)です。

国内銀行送金は入金は最短1時間、出金も3営業日以内で完了します。特に海外FX業者で国内銀行送金に対応している業者は少なく、貴重であると言えます。

bitwalletは世界の主要通貨(米ドル・日本円・欧州ユーロ・豪ドル)に対応しているオンライン口座で、海外FXの入出金を簡単で安全に行うことができるツールとして注目されています。

海外FXの入手金の煩わしさを解消する手段として、利用できる海外FX業者も増えていきています。

STICPAYもbitwalletと同様のオンライン口座ですが、手数料が高く国内銀行送金にも対応していないため、あまりオススメしません。

4-6.ゼロカットシステム採用で追証の心配がない

ゼロカットシステムとは簡単に言えば、国内FXなどで発生する可能性がある追証を帳消しにしてくれるサービスのことです。このため、タイタンFXでは証拠金以上の損失は絶対に発生しません。

国内FXなどでは、預け入れている委託証拠金を超えて含み損が発生し、証拠金に不足が生じると、それを補うための追証(追加証拠金)を入金しなくてはいけません。取引を行う上で追証発生の可能性は常に存在し、これがFXの取引を行う上での大きなリスクとなっています。

これに対してゼロカットシステムを採用するタイタンFXでは、証拠金に不足が生じ口座残高がマイナスになっても、これをゼロに戻す形で調整し、あらかじめ入金していた証拠金以上の損失が出ないように調整します。

追証が発生しないことはトレーダーに大きな安心感を与え、実際にリスクを限定されることで積極的な運用もできるため、大変大きなメリットとして認識されています。 

4-7.NDD方式の透明性の高い取引

タイタンFXの取引ではNDD(ノンディーリングデスク)方式が採用されています。

FXの取引にはDD(ディーリングデスク)方式とNDD(ノンディーリングデスク)方式の2つの方法があり、それぞれに特徴がありますが、タイタンFXが採用するNDD方式は、より透明性の高い取引方式として高い評価を得ています。

DD方式 NDD方式
取引はディーラーを介して行われる。透明性が低く、ディーラーの都合で取引が操作されるケースがある ディーラーを介さずに直接取引が行われる取引の透明性が高く利益を上げやすい

DD方式は国内FX業者が主に採用する方式ですが、為替取引が行われるインターバンクとの間にディーラーを挟んで取引を行うため、透明性が低いというデメリットがあります。またトレーダーの損失がディーラーの利益に直結することから、

・ストップ狩り(ストップロス注文を狙って利益を獲得する)
・スリッページ(注文レートと実際に約定した約定レートとの間に差が発生する)
・約定拒否(トレーダーが高い利益を確保できる取引を拒否する)

などトレーダーに不利益となる状況が起こる可能性があります。DD方式の方がスプレッド幅を狭くすることが容易なのも、このようにディーラーが取引を主導でき、利益を出しやすい構造があるためです。

これに対しでタイタンFXが採用するNDD方式はディーラーを介さないでインターバンク市場の金融機関と直接取引を行う方式であるため、ディーラーによる恣意的な取引が発生する余地はなく、より透明性の高い取引を行うことができます。

タイタンFXの場合はスプレッド幅を狭く設定しつつ、このNDD方式を採用している点も、大きなメリットであると言えるでしょう。

4-8.最短30分で口座を開設できる

タイタンFXの最新の認証システムを導入することにより、口座開設にかかる時間は最短30分、遅くとも翌営業日には口座開設が完了し、取引を始めることができます。

まず口座開設フォームにアクセスして情報を入力し、本人確認証の画像をおくります。情報入力にかかる時間はわずか5分です。確認手続きが完了次第、早ければ30分で承認のメールが届きます。

タイタンFXは口座開設について「どのFX業者よりも迅速」と明記しており、この口座開設の速さは大きなメリットであると言えるでしょう。

4-9.分別管理で資産管理の安全性が高い

タイタンFXは、預かっている顧客資産をナショナルオーストラリア銀行(National Australia Bank)で分別管理しています。

分別管理とは海外FX業者が、自社が倒産した場合にも資産が守られるようにトレーダーの資金を管理する口座を自社から分離して管理する資産管理方法です。

参照:TITAN FX|Titan FXは、厳格な資金分別管理ポリシーを採用しています。

ナショナルオーストラリア銀行も、150年以上の歴史を持つ、たいへん信頼性の高い銀行であるため、資産管理の点では高い安全性を実現していると言えるでしょう。

4-10.ZuluTrade(ズールトレード)で自動売買が簡単

タイタンFXの口座では、ZuluTrade(ズールトレード)という自動売買のツールを使うことができます。

ZuluTradeは、利益を上げているトレーダーや自動売買システム(EA)などのトレードをコピーして再現するコピートレードを行うことができます。

つまりZuluTradeを利用すれば、その時々で利益を上げるプロのトレード手法を自分の口座で再現できるわけです。

また一般の自動売買システム(EA)の場合、長時間稼働させるためには、自分のPCを稼働しMT4/MT5を常に開くなどの対応が必要ですが、ZuluTradeの場合はZuluTradeのサーバーが、自動的にタイタンFXのサーバーに接続されてトレードが継続するため、PCを立ち上げておく必要がない点もメリットであると言えるでしょう。

5.タイタンFXの知っておくべき3つのデメリット

では次に、タイタンFXのデメリットについても確認しましょう。悪い評判で確認した内容についてもより詳しく解説していきます。

一つずつ確認します。

5-1.保有している金融ライセンスの信頼性は高くない

タイタンFXはバヌアツ共和国のVFSC金融ライセンスを所持しています。しかしバヌアツ共和国のVFSC金融ライセンスは他のライセンスに比べると取得の審査が甘く、信頼性はあまり高くはありません。

タイタンFXの経営陣はもともとPepperStoneという海外FX業者を運営しており日本人向けにもサービスを展開していました。この時は審査が大変厳格なオーストラリアのライセンスを持っていました。

しかしオーストラリアと日本の金融庁は親密な関係にあり、日本の金融庁がオーストラリアに日本人向けサービスを展開する海外FX業者の営業停止を呼びかけたことから、日本から撤退したという経緯があります。

その後、この同じ経営陣がタイタンFXを立ち上げるに当たってバヌアツ共和国のVFSC金融ライセンスを

取得します。審査が厳しくなく、かつ日本との関係の薄いライセンスとして選ばれたものと考えられます。

VFSC金融ライセンスの金融ライセンスを持つ海外FX業者はあまりなく、この点はタイタンFXのデメリットであると言えるでしょう。

5-2.会社の運営歴が短い

タイタンFXは2014年にサービスの提供を開始した、比較的新しい海外FX業者です。

海外FX業者を選ぶ際には、営業年数を実績として考える人も多く、運営歴の短さは信頼性という点ではデメリットになります。

ただし、お伝えした通りタイタンFXの経営陣は皆、PepperStoneという海外FX業者を長年運営していた経験をもつベテランであることから、運営の信頼性について問題はありません。

5-3.ボーナスがない

冒頭からもお伝えしている通り、タイタンFXにはボーナスがありません。ボーナスを利用してトレードを展開したいトレーダーにとってはこれは大きなデメリットになります。

ただし、これもお伝えした通り、これはボーナスを提供せず経営資源を優良な取引環境の実現に集中するタイタンFXの経営理念によるものであると言えます。

しかしボーナスが充実している業者では、口座開設や入金時のボーナスとして、入金額の100%以上が付与されるというケースも珍しくありません。

この点から考えれば、実際に海外FXのボーナスは単なる特典ではなく、取引の規模を左右する大きな要素でもあるわけです。

もちろん取引規模よりも取引環境の充実を優先するトレーダーには、ボーナスがないことは問題ではありません。ボーナスがないことをデメリットと捉えるかどうかは、トレーダーが海外FX業者に何を求めるものかによって異なってくると言えるでしょう。

5.タイタンFXが向いている人、向いていない人

ではこれまでの良い評判、悪い評判、そしてメリット・デメリットを踏まえて、タイタンFXに向いている人、向いていない人をそれぞれに確認していきましょう。

それぞれ解説していきます。

5-1.【向いている人①】スキャルピングで取引をしたい人

タイタンFXの強みを効果的に利用できる取引手法はスキャルピングです。

スキャルピングとは数秒から数分という、大変短い時間の取引を繰り返し利益を積み重ねる投資手法です。取引ごとの利益は大変少額になりますが、

  • 大きな損失を防ぐことができる
  • ハイレバレッジ取引でのリスクが少ない
  • 為替変動のリスクが低い

などのメリットがあります。

スキャルピングの行う上で問題になるのはスプレッド幅と約定の速度です。

少額の利益を積み重ねる手法では、スプレッド幅の狭さが最終的な利益の大きさを左右する大きな要素になります。また、短時間の取引では約定の速度が大変重要です。

この点で、スプレッド幅が業界最小であり、約定力に定評のあるタイタンFXはスキャルピングを行うには最適な業者であると言えるでしょう。

5-2.【向いている人②】高額の資産を運用したい人

タイタンFXは証拠金残高の大きさによるレバレッジ制限がありません。これは高額の資産を運用して規模の大きなトレードを行いたい人には大変なメリットになります。

1000倍以上のレバレッジを宣伝するFX業者でも、多くの場合、口座残高の金額に応じてレバレッジに制限をかけています。

これに対してタイタンFXは最大レバレッジ倍率こそ500倍と平凡ではありますが、レバレッジ制限がないため、どれだけ高額の取引でもレバレッジ倍率500倍で行うことができるわけです。

このためタイタンFXは、証拠金を積み、高額のトレードを行いたいというトレーダーに最適の海外FX業者であると言えます。

5-2.【向いていない人】ボーナスを重視する人

4章でもお伝えした通り、海外FXにとってボーナスは単なる特典ではありません。実際に入金時に100%のボーナスを得ることができれば、入金した証拠金で金額の2倍の取引規模を実現することができます。

このため投資資金を効率的に活用するためにボーナスの活用は欠かせないと考える人も少なくはありません。

もちろんボーナスがないタイタンFXはこのような方は向きません。海外FXでは、業者の長所と自分が実現したい取引を正しく把握し、最適な業者を選ぶことが大切です。

タイタンFXが自分に向いていると思ったら

出典:タイタン FX公式サイト

タイタンFXを利用するなら強い約定力とスプレッド幅の狭さを生かしたスキャルピングが特におすすめです。また自動売買やコピートレードに興味のある方にも、魅力的な取引環境を提供しています。

もしタイタンFXが自分に向いていると思ったら、ぜひ口座開設の検討をおすすめします。

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また、タイタンFXを他の海外FX業者と比較して、さらに自分に合った業者を探したい場合は、以下のページをぜひ参考にしてください。

おすすめ海外FX業者の比較ランキングTOP10!目的別にベストな業者が選べる
スキャルピングにおすすめの海外FXランキングTOP4!禁止業者も紹介
海外FX11社の最新の公表スプレッド比較表とおすすめ業者ランキング
海外FXで約定力が重要な理由と約定力ランキングTOP5を紹介

タイタンFXの口座開設はこちら

まとめ

今回はタイタンFXの評判について解説しました。

タイタンFXボーナスやキャンペーンなどのサービスがない代わりに、業界最低水準のスプレッド幅と、どこよりもスピーディーな取引を実現する突出した約定力を実現する海外FX業者です。

実際の利用者のコメントからは以下のような評判が見つかりました。

タイタンFXの評判のなかでも、最も多く確認できたのは、スプレッド幅の狭さ並外れた約定力を評価する声でした。また日本語サポートの充実bitwalletが利用できる入出金環境などについても多くの良い評判が確認できます。

一方で悪い評判としてはボーナスがないことを指摘するコメントも見つかりました。

タイタンFXは一言で言えば、目先のボーナスやサービスに注力しないかわりにトレーダーにとって最適な取引環境の整備に力を入れる海外FX業者であるということができるでしょう。

タイタンFXの知っておくべき10のメリット

①スプレッド幅が狭い
②約定力が強い
③証拠金残高によるレバレッジ制限がない
④充実した日本語サポート
⑤bitwalletも利用できる多彩な入出金方法
⑥ゼロカットシステム採用で追証の心配がない
⑦NDD方式の透明性の高い取引
⑧最短30分で口座を開設できる
⑨分別管理で資産管理の安全性が高い
⑩ZuluTrade(ズールトレード)で自動売買が簡単

タイタンFXの知っておくべき3つのデメリット

①保有している金融ライセンスの信頼性は高くない
②会社の運営歴が短い
③ボーナスがない

タイタンFXはスキャルピングを行いたい人高額の資産を運用したい人には最適な海外FX業者と言えますが、ボーナスを利用したトレードを考えている場合は、適切な業者とは言えません。

この記事が、あなたがタイタンFXを正しく評価するための一助となることを願っています。

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