「海外FXはレバレッジ1000倍って危険ではないの?」
「本当にできるならリターンも凄そう!」
もちろん実際にFX取引において、レバレッジ1000倍の取引にリスクの高さを心配する声があることは事実です。しかし実際には海外FXにおけるハイレバレッジ取引の危険性は、国内FXに比べても決して高くはありません。
なぜなら海外FXにはハイレバレッジの取引におけるリスクを限定できる3つの理由があるからです。
後に詳しく解説しますが、これらのサービスを利用すれば、状況によってはレバレッジ25倍の国内FXの取引よりも、海外FXのレバレッジ1000倍の取引の方が、安全性が高くなるケースもあるのです。
しかしもちろんいくらレバレッジ1000倍のトレードが安全性が高いと言っても、それがFXトレードである以上リスクはゼロにはなりません。
レバレッジ1000倍の取引では、国内FXとは違う取引の注意点が存在し、それを踏まえることで初めてリスクの低い取引ができることを忘れてはいけません。
そこで今回は、
- 海外FXのレバレッジ1000倍は危険ではない!
- 海外FXのレバレッジ1000倍の取引が危険ではない3つの理由
- レバレッジ1000倍の取引における4つのメリット
- 最大のリスクは過激なトレードへの誘惑!
- レバレッジ1000倍の取引で注意すべき4つのポイント
- 安全にレバレッジ1000倍の取引ができる海外FX業者
について詳しく解説していきます。
この記事を読めば、あなたも実際にレバレッジ1000倍の取引を安全に行うことができます。
目次
1.海外FXのレバレッジ1000倍の取引が危険ではない3つの理由
一般的にFX取引ではレバレッジ倍率が高いほど利益も損失もそれに比例して大きくなり取引のリスクは高くなります。
最大レバレッジ倍率25倍の国内FXでさえ、莫大な損失を抱え追証を支払わなければいけない事態も起こります。国内FXを経験した人であれば、レバレッジ倍率1000倍という倍率が安全に取引できる倍率であるとは、到底考えられないでしょう。
ではなぜ海外FXなら、実際にレバレッジ1000倍のトレードを安全に行うことができるのでしょうか。
それは、海外FXにはハイレバレッジ取引のリスクを限定し、レバレッジ1000倍のトレードを実現できる3つの理由があるからです。
では一つずつ解説していきましょう。
1-1.ゼロカットシステムで追証が発生しない
レバレッジ1000倍の取引を安全に行う上で、最も重要なのが海外FXが提供するゼロカットシステムです。
ゼロカットシステムとはFX取引で証拠金を超える損失が発生し口座がマイナスになった場合、その損失を帳消しにし、口座を0に戻すというシステムです。
です。
国内FXでは、取引の損失によって保証金が不足し追証が発生すれば、期日までに必ず不足分を入金するなどの対応が必要です。
しかしゼロカットシステムがある海外FXでは口座がマイナスになるだけです。そしてその後、そのマイナスはゼロカットによって帳消しになります。つまりゼロカットのある海外FXの取引でレバレッジ1000倍以上の取引を行っても、証拠金以上の損失は絶対に発生しないということです。
あらかじめ損失が限定出来ることがハイレバレッジ取引に最大の安心感をもたらし、これによってレバレッジ1000倍の取引が実現できるということです。
ゼロカットについてさらに詳しく知りたい方は以下のページもぜひご覧ください。
海外FXのゼロカットとは?仕組みとメリット・デメリットを解説
1-2.少ない証拠金でリスクを限定できる
レバレッジ1000倍のハイレバレッジ取引では必要証拠金が少なくて済むため、結果的に取引のリスクを下げることができます。
必要証拠金とは、FX取引を行う際に取引額に対して最低限必要な証拠金の金額のことです。この必要証拠金はレバレッジ倍率に反比例する形で小さくなります。
必要証拠金は以下の式で算出することができます。
例えば1000万円の取引を行うために口座に入金しなくてはいけない必要証拠金は、レバレッジ25倍の国内FXであれば、
1,000万円 ÷ 25(レバレッジ倍率)= 40万円
これに対してレバレッジ1000倍の海外FXの場合
1,000万円 ÷ 1000(レバレッジ倍率)= 1万円
つまりレバレッジ1000倍の海外FXは国内FXの40分の1の金額で同じ金額のトレードを行うことができるわけです。
この必要証拠金の低さが、ゼロカットシステムのある海外FXでは大きなメリットになります。
お伝えした通りゼロカットシステムでは、損失によって口座がマイナスになっても証拠金がなくなるだけで、追証が発生することはありません。
必要証拠金の金額を低くおさえることができれば入金する証拠金は少なくて済み、少額の証拠金が結果的に取引におけるリスクをより低く限定できることにつながります。
つまり上の計算式に従って考えれば、海外FXでは1000万円の取引を10,000円の損失リスクだけで行えるということです。
1-3.強制ロスカットの水準が低い
レバレッジ1000倍の取引を行う上で、さらに重要なのが海外FXのロスカット水準の低さです。
強制ロスカットとはFX取引による含み損によって、証拠金が一定の維持率(証拠金維持率)を越えた際にポジションを強制的に決済する仕組みです。そして海外FXの場合、強制ロスカットが行われる証拠金維持率の水準が、たいへん低くおさえられています。
国内FX業者では多くの場合、強制ロスカットを実行する証拠金維持率を100%に設定しており、これを下回る場合、強制決済が実行されます。
しかし海外の場合、業者によって開きがありますが、必要な証拠金維持率は0%〜50%とたいへん低くおさえられています。
これはハイレバレッジな取引を行う上ではたいへん重要な要素です。なぜならロスカット水準が低ければ長くポジションを維持でき、反転の確率が高まるからです。
特に変動幅の大きいハイレバレッジ取引では、ロスカット水準が低いことはポジションを維持する上でたいへん重要になるため、海外FX業者を選ぶ際は、ロスカット水準の低い業者を選ぶことをお勧めします。
2.レバレッジ1000倍の取引における4つのメリット
これまでレバレッジ1000倍の取引を可能にする海外FXのサービスについて開設してきました。ここからはさらにハイレバレッジ取引にはどのようなメリットがあるかについて具体的にみていきましょう。
レバレッジ1000倍の取引には以下の4つのメリットがあります。
では一つずつ解説します。
2-1.少ない資金で大きな利益を上げることができる
レバレッジ1000倍のなにより大きなメリットは大きなリターンを得るチャンスがあることです。
ハイレバレッジ取引はもちろんリスクもありますが、それと同等に大きな利益を上げるチャンスもあります。
同じ証拠金額であれば、レバレッジ倍率が高ければ高いほどの証拠金の資金効率を高めることができます。
例えば10万円の証拠金が手元にあれば、最大レバレッジ倍率25倍の国内FXでは
となり、実際に取引で動かせる金額は250万円です。これに対して海外FXのレバレッジ倍率1000倍の場合
となり、なんと1億円の取引が可能になるのです。
もちろんFX取引では、一度に動かすことのできる金額が多ければ多いほど利益は大きくなります。この意味で、1000倍のレバレッジ倍率は一攫千金をつかむことができる投資のチャンスを提供してくれる制度であるということです。
2-2.短期取引で効率的に利益を狙うことができる
レバレッジ1000倍の資金効率の高さは短期間の取引で効率的に利益を上げることができることにもつながります。
取引金額が大きければ、短時間のわずかな価格変動でも十分に利益を上げることができます。
さらに短期間のポジション決済は取引時間の大幅な節約にもつながり、より多くの取引を行うことができるようになります。この意味でハイレバレッジ取引は、大変効率的な取引方法であるということができます。
レバレッジ1000倍とは自己資金の1000倍の金額をFXで取引できることを意味します。そして取引金額が大きければ、短時間のわずかな価格の変動でも十分に利益を上げることができます。
さらに短期間のポジション決済は取引時間の節約にもつながるため、より多くの取引を行うことも可能になります。
この意味でハイレバレッジ取引は大変効率的な取引方法であるということができます。
2-3.複利運用でさらに大きな利益を狙うことができる
短時間の取引で大きな利益を狙うことができるレバレッジ1000倍の取引は利益を複利で運用するうえで大きなメリットがあります。
「複利」とは、投資で得た利益を利益として引き出さず、投資資金に積み上げることでさらに大きな利益を確保することです。
例えば10万円の証拠金で20%、2万円の利益を上げることができたとします。これを複利で運用する場合、証拠金は12万円になります。証拠金12万円、レバレッジ倍率1000倍の場合、取引できる金額の上限は1億円から1億2000万円に上昇します。
連続取引によってこれを繰り返せば、証拠金総額は驚くほどのスピードで大きくなっていきます。
短時間で利益を上げることができ、もともと投資効率の大きいハイレバレッジ取引で複利の運用を行えば、さらに効率的に利益を拡大させることができるわけです。
2-4.実は国内FXよりも安全性が高い
多くの人が国内FXのハイレバレッジ取引は危険性が高いのではないかと思っていますが、その考え方は正しくありません。
実は同じ規模の取引を行う場合、レバレッジ倍率が高い方が安全性は高いのです。
例えば国内FX海外FXにおいて、それぞれ1ドル100円で10,000通貨の買いを入れ、101円で決済したとします。この場合の利益や必要証拠金は以下のようになります。
国内FX | 海外FX | |
---|---|---|
レバレッジ倍率 | 25倍 | 1000倍 |
必要証拠金 | ¥40,000 | ¥1,000 |
利益 | ¥10,000 | ¥10,000 |
レバレッジ倍率は証拠金に対する取引金額の倍率のことであり、取引の規模ではありません。
表を見ていただければわかる通り、レバレッジ倍率の違いによって変化が現れるのは必要証拠金額だけであり、利益はおなじ1万円です。
つまりレバレッジ倍率にかかわらず、同じ1ドル100円で1万通貨の取引であれば損益に違いはなく、リスクは変わりません。
レバレッジ1000倍の取引では、取引できる最大金額が大きくなるため危険性が増大するかのように錯覚しますが、それはあくまでも取引金額が大きくなった場合であり、適切な規模での取引を心がければそのリスクは限定的であるということです。
そしてリスクが同じであれば、証拠金を低くおさえることができ、さらにゼロカットシステムがある海外FXの方がより安全性が高いということが言えるわけです。
3.【25倍と比較】レバレッジ1000倍で取引した場合の儲けは?
では実際にレバレッジ25倍の国内FXとレバレッジ1000倍の海外FXでは、実際の取引の儲けにどのような違いが発生するでしょうか
たとえば証拠金10万円を持つ人が1ドル100円の買いポジションを、それぞれ証拠金で取引できる最大の金額まで持ち、その後101円まで値上がりした段階で利益を確定したとします。
国内FX | 海外FX | |
---|---|---|
レバレッジ倍率 | 25倍 | 1000倍 |
最大取引額 | ¥2,500,000 | ¥100,000,000 |
利益 | ¥25,000 | ¥1,000,000 |
国内FXではこのケースでは¥25,000の利益になりますが、海外FXではなんと100万円です。
このように一回の取引の利益はレバレッジ倍率に比例して大きくなります。国内FXと海外FXのレバレッジ倍率には40倍の開きがあり、これがそのまま利益の金額の差となって現れることになります。
では次に10万円の利益を出すために必要な価格変動の差を考えてみましょう。
同様に証拠金10万円を持つ人が、1ドル100円の買いポジションを、それぞれ最大レバレッジ倍率で証拠金で取引できる最大の金額まで持った場合に、10万円の利益が出る決済金額は以下のようになります。
国内FX | 海外FX | |
---|---|---|
レバレッジ倍率 | 25倍 | 1000倍 |
最大取引額 | ¥2,500,000 | ¥100,000,000 |
10万円の利益を得た時点での決済金額 | 104円 | 100.1円 |
このケースでは、国内FXは10万円の利益を一度に得るためには4円の価格差が必要になります。FXの一度の取引でドルが4円の価格変動を起こす状況はほぼ考えられません。
しかしレバレッジ倍率1000倍の海外FXの場合、この利益を0.1円の価格差で達成できます。
この数字を見るだけでも、海外FXのレバレッジ1000倍の取引の投資効率の高さが一目瞭然です。
4.最大のリスクは過激なトレードへの誘惑!
レバレッジ倍率が高い取引で最も注意すべき点は、取引の規模を自由に設定できるがゆえに規模の大きなトレードへの誘惑が大きいことです。
前述した通り、レバレッジ倍率1000倍であれば、証拠金10万円で1億円、1ドル100円で計算すれば100万通貨の取引が可能になります。
もちろんこれはハイレバレッジトレードにおける大きなメリットでもありますが、取引規模をコントロールできなければ最大のリスクにもなる諸刃の剣です。
特にトレードで損失を重ねると、より大きな取引によってその損失を一気に挽回したいという誘惑に駆られることになります。
このレバレッジ倍率で取引量を増やせばそのリスクは計り知れません。ゼロカットシステムがあれば追証は発生しませんが、証拠金がほとんどなくなってしまうような損失は、いずれ確実に訪れることになるでしょう。
FX取引は成功と失敗を繰り返しながらトータルでの損益を上げる投資手法です。いかにセルフコントロールをしながら冷静に取引をするかがレバレッジ倍率1000倍の取引における成功の鍵であると言えるでしょう。
では具体的にどのような点に注意してレバレッジ1000倍の取引をするべきか、次章では注意するべきポイントを解説していきます。
5.レバレッジ1000倍の取引で注意すべき4つのポイント
レバレッジ1000倍の取引を実際に行う際には、以下の4つのポイントに注意しましょう。
では一つずつ確認しましょう。
5-1.必ずゼロカットシステムがある海外FX業者を選ぶ
レバレッジ1000倍というハイレバレッジ取引を行う場合は、必ず追証が発生しないゼロカットシステムがある海外FX業者を選んでください。
海外FX業者であれば、ほとんどの業者がゼロカットシステムを採用していますが、全てではありません。
稀にゼロカットシステムを採用していない海外FX業者もおり、そのような業者でハイレバレッジの取引を行うことはたいへん危険です。
念の為、利用する業者がゼロカットシステムを採用しているかどうかを必ず確認するようにしましょう。
5-2.最低取引量の小さい業者を選ぶ
前章までにお伝えした通り、ハイレバレッジの取引は取引量を抑えれば国内FXよりもリスクが低くなりますが、取引量を誤るとそのリスクは途端に跳ね上がります。
このため一度にトレードする取引量を出来るだけおさえ、出来るだけ少額のトレードを行うことが大切になります。
この点で確認しておくことは最低取引単位の小さい業者を選ぶことです。
最低取引単位とはその業者で取引できる最も小さい取引単位のことで、この最低取引単位は業者によって大きな差があります。
海外FX業者 | 口座名 | 最低取引単位 |
---|---|---|
XM Trading | マイクロ口座 | 10通貨 |
スタンダード口座 | 1,000通貨 | |
エグゼクティブ口座 | ||
ゼロ口座 | ||
IFC Markets | NetTradeX ビギナー口座 | 100通貨 |
FXDD Trading | FXDD MT4口座 | 1,000通貨 |
GEMFOREX | レバレッジ5000倍口座 | 100,000通貨 |
ノースプレッド口座 オールインワン口座 |
1,000通貨 | |
FBS | マイクロ口座 スタンダード口座 ゼロスプレッド口座 |
1,000通貨 |
IS6FX | マイクロ口座 | 50 通貨 |
スタンダード口座 | 1,000 通貨 | |
レバレッジ6000倍口座 | 100,000 通貨 |
1,000通貨からの取引としている業者が多いなか、XM Tradingのマイクロ口座はなんと10通貨からの取引が可能です。米ドルであれば取引額はわずか10ドルから可能ということです。
しかしXT Tradingの最大レバレッジ倍率は1000倍と十分に高く、少ない取引額でもしっかりと利益を上げることができます。特にハイレバレッジ取引の経験がない海外FX初心者方にはオススメのFX業者です。
5-3.口座残高に気を配る
ゼロカットがある海外FX業者では、口座残高を超える損失が発生しても追証が発生することはありません。しかしもちろんこの時に口座に入金されていた証拠金は帰ってきません。
つまり、証拠金以上の損失が出ないことが保証されている海外FXでは、保証金の金額が損失の最大値であるということです。このため口座に必要以上の証拠金を入れておかないことが、リスクを回避する上で大変重要になります。
口座残高については以下の2つのポイントに注意してください。
- 自分が選んだレバレッジ倍率での取引に必要な証拠金の金額を正しく把握する
- 利益はまめに引き落とす
もちろん口座に証拠金がなければFX取引はできません。まずは自分行いたい取引の規模に合わせて必要な証拠金がどれくらいかを計算し、入金額がその金額が大きく上回らないように、こまめに出金を行いましょう。
海外FXの口座からの出金は手間も時間もかかるため、利益は一度にまとめて出金するというトレーダーも多くいますが、リスクを限定するという意味では、できる限りまめに出勤をすることをお勧めします。
5-4.損切りを恐れず安全なトレードを心がける
FX取引を安全に行う上で大切なのが損切りです。
損切りとは保有しているポジションに一定の損失が出た段階で約定し、それ以上の損失の拡大を防ぐ取引手法です。
FX取引は損失と利益を繰り返しながらトータルで収益を上げる取引手法です。もちろんこれはたとえレバレッジ1000倍の取引でも変わりません。
ハイレバレッジトレードでは損切りのタイミングを見失うと、あっという間にロスカットが発動し、残高が0になることも珍しくありません。
反対に早めの損切りで証拠金を確保できれば、新たな証拠金を入金することなく次の取引にも望むことができます。
6.安全にレバレッジ1000倍の取引ができる海外FX業者
海外FX業者のレバレッジ倍率は様々で、全ての海外FX業者でレバレッジ1000倍のトレードができるわけではありません。
そしてさらに重要な問題は業者の安全性です。リスクの高いハイレバレッジトレードを行う上で、この業者の安全性は特に重要です。
ここからは、安全にレバレッジ1000倍の取引ができる海外FX業者を具体的に紹介していきます。
6-1.GEMFOREX
出典:GEMFOREX
評価 | 特徴 | |
---|---|---|
レバレッジ倍率 | ◎ | 最大1000倍 〜 5000倍 |
最小ロット数 | ◯ | 1,000通貨〜100,000通貨 |
安全性 | ◎ | ゼロカットシステムを採用 追証は発生しない |
数ある海外FX業者の中でも高いレバレッジ倍率を誇るのがGEMFOREX(ゲムフォレックス)です。
GEMFOREXにはオールインワン口座・ノースプレッド口座・レバレッジ5000倍口座の3種類の口座がありますが、オールインワン口座・ノースプレッド口座でも最大1000倍、レバレッジ5000倍口座では、名前の通り最大5000倍までのレバレッジ倍率で取引することができます。
残念ながらレバレッジ5000倍口座については累計1000口座のみの開設となっており、新規の募集は現在行われていませんが、そのほかの口座でもレバレッジ1000倍の取引は問題なく行うことができます。
もちろん全ての取引にゼロカットシステムが採用されており、安全にハイレバレッジの取引を行うことができます。また日本語対応の充実度については定評があり、日本語ページだけでなく、常に日本人スタッフが在中し、きめ細かい対応を行なっている点も高い評価を得ています。
GEMFOREXの口座開設はこちら6-2.FBS
出典:FBS
評価 | 特徴 | |
---|---|---|
レバレッジ倍率 | ◎ | 最大3000倍 |
最小ロット数 | ◯ | 1,000通貨 |
安全性 | ◎ | ゼロカットシステムを採用 信託保全制度を採用しており安全性が高い |
FBSは5種類の口座を展開していますが、最低でもレバレッジ倍率は500倍以上あり、5種類のうちの3種類(マイクロ口座・スタンダード口座・ゼロスプレッド口座)は最大倍率3,000倍となっています。
GEMFOREXのレバレッジ5000倍口座は数量限定の口座のため、現在は口座開設ができないため、事実上はFBSが、開設できる海外FX口座の中では最大のレバレッジ倍率といえるでしょう。
FBSはゼロカットシステムももちろん採用していますが、それに加えて証拠金の保全を全額保証する「信託保全」の制度も採用しており、海外FX業者の中でも特に安全性の高さに定評があります。
FBSの口座開設はこちら6-3.IS6FX
出典:IS6FX
評価 | 特徴 | |
---|---|---|
レバレッジ倍率 | ◎ | 最大400倍〜6000倍 |
最小ロット数 | ◎ | 50通貨〜1,000通貨 |
安全性 | ◎ | ゼロカットシステムを採用 追証は発生しない |
IS6FXにはマイクロ口座、スタンダード口座、プロ口座、レバレッジ6000倍口座の4種類の講座があり、最大レバレッジ倍率はマイクロ口座、スタンダード口座が1000倍、プロ口座が400倍、レバレッジ6000倍口座が6000倍です。
残念ながらレバレッジ6000倍口はGEMFOREXと同様に限定口座で、新規の募集は行われていませんが、マイクロ口座、スタンダード口座でも最大1000倍のレバレッジ倍率で取引を行うことができます。
IS6FXの大きな特徴は最小取引量の小ささです。初心者用に設定されているマイクロ口座では、注文単位自体が1lot1,000通貨、最小取引単位は0.05 ロット (50 通貨)と大変低く、特に初めて海外FXを利用する方の少額トレードには最適な口座であると言えます。
IS6FXの口座開設はこちら海外FXをするなら、オススメの業者を紹介
海外FX業者を選ぶ上ではレバレッジ倍率だけでなく、安全性やボーナスの付与などさまざまな特徴を考慮して総合的に判断することをお勧めします。
海外FX業者は国内業者と違ってサービスに違いも多く、問題のある業者が存在することも事実です。だからこそ正しく業者を選定し、質の高い業者を見分けることがたいへん重要になります。
以下のページでは、おすすめのFX業者について詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。
「おすすめ海外FX業者の比較ランキングTOP10!目的別にベストな業者が選べる」まとめ
海外FXのレバレッジ1000倍の取引にリスクの高さを心配する声があることは事実です。しかし実際には海外FXにおけるハイレバレッジ取引の危険性は、国内FXに比べても決して高くはありません。
なぜなら海外FXにはハイレバレッジの取引におけるリスクを限定できる3つの理由があるからです。
- ゼロカットシステムで追証が発生しない
- 少ない証拠金でリスクを限定できる
- 強制ロスカットの水準が低い
これらの理由により、海外FXではリスクを限定し、1000倍という高いレバレッジ倍率の取引も安全に行うことができます。
さらにレバレッジ1000倍の取引には、
- 少ない資金で大きな利益を上げることができる
- 短期取引で効率的に利益を狙うことができる
- 複利運用でさらに大きな利益を狙うことができる
- 実は国内FXよりも安全性が高い
など多くのメリットがあります。
しかしレバレッジ1000倍の取引には国内FXとは違う注意点も存在します。取引では以下のポイントに注意が必要です。
- 必ずゼロカットシステムがある海外FX業者を選ぶ
- 最低取引量の小さい業者を選ぶこと
- 口座残高に気を配る
- 損切りを恐れず安全なトレードを心がける
ページの後半では、安全にレバレッジ1000倍の取引ができるオススメの海外FX業者も3社紹介しました。
安全な業者を選び、上記のポイントに注意して取引を行えば、レバレッジ1000倍のFXトレードはたいへん有意義な投資手法になるでしょう。
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