「iFOREXはスキャルピングができるの?」
「スキャルピングで稼ぎたい」
あなたは今、iFOREXでスキャルピングを行いたいと思っていませんか?
しかし残念ながらiFOREXではスキャルピングは原則として禁止されており、本格的にスキャルピングを行うことはできません。
スキャルピングとは数十秒から数分の取引を繰り返し、利益を重ねるFXの取引手法です。
iFOREXは「1日10回以上の取引は禁止」と定められているため、スキャルピングの取引手法に定義される短期のトレードでも、実際には1日9回までの取引は許容される可能性があります。
ただしスキャルピングの場合、1日9回程度の取引で大きな利益を出すことは難しく、残念ながらiFOREXを利用し、スキャルピングで利益を上げることはたいへん難しいと言わざるを得ません。
iFOREXはスキャルピングより、取引期間の長いデイトレードやスイングトレードに適しており、もしスキャルピングを行いたい場合は、スキャルピングに最適な他の海外FXを探すことをおすすめします。
そこで今回は
・iFOREXではスキャルピングは禁止|3つのポイントから解説
・iFOREXでスキャルピングは1日9回までは許容されるが利益を出すのは難しい
・【結論】iFOREXならスキャルピングよりデイトレード・スイングトレードがおすすめ
・スキャルピングに適したFX業者とは!3つのポイントで解説
・スキャルピングにオススメな業者と口座タイプ3選
について詳しく解説していきます。
この記事を読めば、iFOREXでスキャルピングが難しいという事実を正しく理解し、さらにスキャルピングに最適な業者を適切に選ぶことができるようになります。
目次
1.iFOREXではスキャルピングは禁止|3つのポイントから解説
まずはiFOREXのスキャルピング禁止について、以下の3つのポイントから簡潔に解説していきましょう。
一つずつ解説します。
1-1.そもそもスキャルピングとは
スキャルピングとは、数秒から数分の間に注文から決済までを完結させる、短時間の取引を1日に何度も繰り返し、小さい利益をコツコツと積み重ねるFXの投資手法のことを言います。
「スキャルピング」と言う言葉は、ネイティブアメリカンが死体の頭部の皮を薄く剥ぐという習慣を語源に持ち、頭皮を薄く剥ぐように薄利の利益をあげるという意味を持っています。
スキャルピングは一度の取引で大きく儲ける取引手法ではありませんが、
・小さい価格変動で利益を上げることができる
・リスクを限定し大きな損失を防ぐことができる
・為替変動に強い
などのメリットがあり、取引のリスクを回避し高い確率で利益を上げることができる取引手法として、FX初心者からデイトレーダーまで、幅広く取り入れられています。
1-2.iFOREXでスキャルピングが禁止なのは取引方式がDD方式だから
iFOREXでスキャルピングができないのはトレードの取引方式が、DD(ディーリングデスク)方式である点が大きく関係しています。
FXの取引にはDD(ディーリングデスク)方式とNDD(ノンディーリングデスク)方式の2つの方式があります。
NDD方式とDD方式の違いは、NDD方式ではトレーダーが為替取引を行うインターバンク市場と直接取引を行うのに対して、DD方式の場合はインターバンクとの間にディーラーが介在するという点です。
iFOREXが採用するDD方式の場合、ディーラーが処理できる取引の数には限界があるため、スキャルピングの高速トレードによって取引量が増えると、ディーラーの処理が間に合いません。
このためiFOREXは、スキャルピングを禁止することで取引の数を一定に保つ必要があるわけです。
以下のページではiFOREXが採用するDD方式とNDD方式の違いについて、さらに詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
「FXのNDD方式とは?NDD採用の国内・海外業者一覧も紹介」
1-3.iFOREXの取引規約にもスキャルピング禁止が明記されている
iFOREXのスキャルピング禁止は、取引規約にも明示されています。
規約の「7.お客様の表明・保証条項」1-14に禁止項目として「スキャルピング」と言う言葉ははっきりと書かれているのがわかります。
お客様は、市場濫用と定義される方法またはその他の不正な方法で取引プラットフォームを使用したり、注文をしたり、取引を開始したりしないことに、同意します。これには時間差取引やサーバーの遅延の利用、価格操作、時間操作、スキャルピング、他のすべての不法行為、お客様に不当な利益をもたらす行為、もしくは当社が本契約の範囲外で独自の裁量により不適切、もしくは不公正とみなした行為が含まれます。さらに、当社やそのサービスおよび特典を操作または乱用する目的で、別の口座との間で、または当社に関連する異なる名義の口座との間で、あるいは他社との間で、同じ銘柄または同様の銘柄のロングおよびショートポジションを同時に保有する行為もここに含まれます。
参照元:iFOREX取引規約
ただしここには、iFOREXが提起するスキャルピングがどのような行為であるかと言うことについては、具体的に書かれていません。
冒頭でもお伝えした通り、iFOREXは1日10回を超える取引を禁止しており、実質的にはこれがスキャルピングの禁止に関わるルールとなっています。
この点について、さらに次章で詳しく解説していきましょう。
2.iFOREXでスキャルピングは1日9回までは許容されるが利益を出すのは難しい
お伝えしている通り、iFOREXでは1日10回を超える取引が禁止されています。この取引ルールとスキャルピングの関係について詳しく見ていきましょう。
一つずつ確認します。
2-1.1日10回未満のスキャルピングは許容される
iFOREXでは取引規約でもスキャルピングの禁止を記載していますが、スキャルピングの定義は明確にはされておらず、取引の回数を1日10回未満とすることで、実質的にスキャルピングができない状況を作っています。
もちろん、スキャルピングはあくまでも数十秒から数分までの短い取引を繰り返すことにあり、1日の取引回数で定義されるものではありません。
しかし実際には短時間でのトレードをすべて禁止するということはできないため、現実的なルールとして10回という回数制限を導入したものと思われます。
つまりこのルールに即して考えれば、1日9回までの取引であれば、スキャルピングに定義されるごく短時間の取引を繰り返すことができるということになります。
スキャルピングで最も重要視されるポイントはスプレッドの狭さにあり、iFOREXの強みは業界でも最小水準の狭いスプレッドです。
つまりiFOREXでは、スキャルピングに最適な取引環境で1日9回までのスキャルピングを実際に行うことができるということになります。
2-2.スキャルピングで利益を上げるには1日9回では足りない
しかし残念ながら、1日9回までのスキャルピングで安定的に利益を上げるのは難しいと言わざるを得ません。
スキャルピングで稼ぐトレーダーは、少なくとも1日数十回、多ければ数百回の短時間のトレードを繰り返すことで利益を上げます。
スキャルピングの場合、1回の取引で獲得する値幅は3~10pips程度に過ぎないと言われています。
ドル円の場合、1pipsは0.1円ですので、例えば1,000通貨の取引で0.3pipsの値幅で利益を上げた場合
1,000通貨 × 3 pips(0.3円)= ¥300円
と、1回あたりの利益は300円に過ぎません。9回のトレード全てで利益を上げたとしても、1日の利益は2,700円にすぎません。
もちろん9回全てで勝つことはほぼ不可能で、最低でも2~3回の損切りは必要になりますので、この規模のトレードでは1日の利益が1,000円にも満たないという状況も起こり得るわけです。
これらを総合的に考えれば、実際にiFOREXを利用しスキャルピングで儲けるというのは、たいへん難しく、iFOREXが規定する「1日10回を超える取引は禁止」というルールが、スキャルピングを禁止する上では合理的なルールであるということがよくわかります。
3.【結論】iFOREXならスキャルピングよりデイトレード・スイングトレードがおすすめ
前章で見てきた通り、iFOREXでスキャルピングによって利益を上げることはたいへん難易度が高く、おすすめできません。
そのかわりにiFOREXでトレードする際におすすめなのが、トレードの間隔が長いデイトレード(1回あたり数分から数時間)やスイングトレード(1回あたり数日から数ヶ月)です。
スキャルピング、デイトレード、スイングトレードにはそれぞれに以下のような特徴があります。
1回のトレードにかける時間 | 平均トレード回数 | 1回の取引で目指す利幅 | |
---|---|---|---|
スキャルピング | 数秒から数分 | 1日あたり数十〜数百回 | 2~3pips |
デイトレード | 数分から数時間 | 1日あたり平均1~5回 | 20~30pips |
スイングトレード | 数日から数ヶ月 | 1ヶ月あたり平均1~5回 | 100~300pips |
これらの取引手法で、大きく異なるのが1回の取引で目指す利幅です。
スキャルピングが1回あたりの利幅の目標を2~3pipsに設定し、薄利の値幅を高速の取引で積み重ねるのに対して、デイトレードは1回あたりの利幅の目標はスキャルピングの10倍の20~30pips、スイングトレードに関してはさらに大きく100~300pipsを目指します。
またそれに比例して1回の取引にかける平均的な時間も、数分から数時間(デイトレード)、数日から数ヶ月(スイングトレード)と長く、1日の取引回数はこれに反比例するかたちで少なくなります。
そしてスイングトレードやデイトレードであれば1日の取引が10回を超えることはほぼないため、iFOREXでも安全にトレードを行うことができるというわけです。
4.スキャルピングに適したFX業者とは!3つのポイントで解説
これまで解説してきた通り、iFOREXを利用してスキャルピングで儲けることは事実上難しく、本格的にスキャルピングがしたい場合は、他の海外FX業者を探す必要があります。
もちろん、スキャルピングを行う業者を選ぶ際には、その業者でスキャルピングが許可されているかどうかだけでなく、スキャルピングに最適な業者であるかどうかを正しく判断する必要もあります。
スキャルピングに適した業者を探す際には、特に以下の3つのポイントが大切です。
一つずつ解説します。
4-1.スプレッドが狭い業者を選ぶ
スキャルピングの取引で損益に大きく作用する要素として最も重要なのがスプレッドです。
このため、スキャルピングを行う場合、できるだけスプレッドが狭い業者を選ぶようにしましょう。
言うまでもなくスプレッドとは、トレードを行う際の売値と買値の間にある値幅のことを言います。
そして1トレードあたり2~3 pipsという大変小さい利益を積み上げることを目的としているスキャルピングでは、スプレッドは取引の成功を左右する重要な要素になります。
例えばある通貨ペアの取引で、スプレッドが1pipsの業者と3pipsの業者があった場合、
スプレッド1pipsの業者で3pipsの利益を上げるためには4pipsの値幅があれば成功となりますが、スプレッドが3 pipsの場合は6pipsの値幅が必要です。
この場合、もちろん4pipsの方が取引を決済しやすいことは言うまでもありませんが、ここでさらに重要なのは値幅を達成するまでにかかる時間です。
これも当然のことではありますが、4pipsの値幅を達成するまでの時間は、6pipsまでの時間よりも短くなります。
つまりスプレッドが狭い方がポジションの保有時間が短くなり、より早く次の取引を準備できるということになります。
できるだけ多くの取引を行うことで利益を積み重ねるスキャルピングでは、一回の取引時間を短くし、数多くのトレードを行うことが成功のための近道です。
そしてこの点でスプレッドが狭くトレードの時間を短縮できる業者を選ぶことが、スキャルピングで利益をあげるために欠かせないポイントとなります。
4-2.約定力が強いを選ぶ
スキャルピングを行う上でさらに重要になるのが海外FX業者の約定力です。
FXにおける約定力というのは、一言で言うと取引を成立させる能力のことです。具体的には
・注文してから約定までの時間が短い
・注文時のレートでしっかりと約定する
・スリッページ(注文価格と約定価格に差額が発生)が起こらない
などによって評価されます。
約定力は取引において利益を最大化・損失を最小化する上でたいへん重要なポイントですが、特にスキャルピングを行う場合に重要になるのが、約定が遅延しないことです。
約定の遅延は取引の遅れにつながります。そしてスプレッドと同様、取引が遅れ、取引にかかる時間が長引けば、それだけ取引できる回数は少なくなります。
スキャルピングの場合、取引回数の減少はそのまま利益の縮小につながるため、約定力の高い業者を選ぶことはスキャルピングに適した業者を探す上で大切な要素となります。
4-3.取引コストが安い口座タイプがある業者を選ぶ
取引回数を重ねるスキャルピングで、重要になるのが都度のトレードにかかる取引コストです。
トレード回数が多いスキャルピングでは、取引コストが特に大きな負担になります。このためトレードごとにかかる取引コストは1銭でも安い方がいいと言うわけです。
海外FX業者は一般的に、スプレッドが広く設定されている代わりに取引ごとの手数料がかからないスタンダード口座と、取引手数料がかかる代わりにスプレッドが狭いECN口座の2種類が用意されています。
このうち、トータルでの取引コストが安くなるのはECN口座であることが一般的です。
ただしECN口座の場合、取引手数料が高額になるケースや、レバレッジが低く制限されるケースなどもあるため、業者を選ぶ際には、その業者に自分が使いやすいECN口座があるかどうかをチェックすることをおすすめします。
5.スキャルピングにオススメな業者と口座タイプ3選
ここからはこれまでのポイントを踏まえて、スキャルピングにおすすめの業者、口座タイプを具体的に3つ紹介します。
一つずつ確認しましょう。
5-1.タイタンFX|Zeroブレード口座
出典:タイタン FX公式サイト
注文方式 | ECN方式 |
---|---|
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
最低入金額 | 200ドル |
最大レバレッジ倍率 | 500倍 |
最小注文数 | 1,000通貨(0.01lot) |
取引手数料 | 1lot(100,000通貨単位)あたり$3.50(往復$7.00) |
◎タイタンFX Zeroブレード口座の特徴
・業界最小水準のスプレッドと高い約定力
・ECN口座でありながらレバレッジや初回入金額・最低取引額はスタンダード口座と同等
・業界最小水準のスプレッドと高い約定力
タイタンFXは業界最小水準のスプレッドの狭さと高い約定力が特に有名な海外FX業者です。この特徴はタイタンFXのECN口座であるZeroブレード口座でも同じで、特にスキャルピングにおいては、たいへん効果的に機能します。
・ECN口座でありながらレバレッジや初回入金額・最低取引額はスタンダード口座と同等
Zeroブレード口座は、ECN口座でありながら取引条件がスタンダード口座とほとんど変わらないという特徴があります。
一般的なECN口座では、初回入金額や最低取引量などがスタンダード口座よりも大きく設定されており、少額の取引を繰り返すスキャルピングはやりづらい設定となっているケースもよくあります。
タイタンFXのZeroブレード口座は初回入金額・最低取引額・レバレッジなど、どの条件を取ってもスタンダード口座と変わらず、スキャルピングにおいてもたいへん利用しやすい条件が整えられています。
タイタンFXとZeroブレード口座についてさらに詳しい情報については以下のページでも詳しく解説していますので参考にしてください。
「タイタンFX|初心者向けにメリット・デメリットまで全てを網羅解説」
Titan FXの口座開設はこちら5-2.Axiory|ナノ口座・テラ口座
出典:Axiory公式サイト
注文方式 | ECN方式 |
---|---|
取引プラットフォーム | ナノ口座1:MT4 ,cTrader テラ口座:MT5 |
最低入金額 | 200ドル |
最大レバレッジ倍率 | 400倍 |
最小注文数 | 2,000通貨(0.01lot) |
取引手数料 | 1lot(100,000通貨単位)あたり $3.00(往復$6.00) |
(※ナノ口座とテラ口座は利用できる取引プラットフォームが違う以外、取引条件は全て同じ)
◎Axiory|ナノ口座・テラ口座の特徴
・業界最小水準のスプレッド!取引手数料も安い
・ナノ口座で利用できる取引プラットフォームcTraderはスキャルピングと相性がいい
・業界最小水準のスプレッド!取引手数料も安い
スキャルピングで最も重要になるのがスプレッドの狭さですが、この点でAxioryのナノ口座・テラ口座のスプレッドは、タイタンFXZeroブレード口座とほぼ同等の業界最小水準を誇っています。
最大レバレッジは400倍と低めで、必要証拠金が高くなると言う傾向はありますが、手数料は往復で6ドルとタイタンFXよりも安めに設定されています。
・ナノ口座で利用できる取引プラットフォームcTraderはスキャルピングと相性がいい
ナノ口座とテラ口座は利用できる取引プラットフォームが違う以外、取引条件は変わりませんが、特にナノ口座で利用できる「cTrader」はスキャルピングを利用しやすいとトレーダーからの評価が高い取引プラットフォームです。
cTraderはECN口座での取引のために開発された取引プラットフォームで、インターバンク市場に直接アクセスすることで、
・取引の透明性を向上させ、約定のスピードを上げる
・ワンクリック決済機能で決済の手間と時間を削減
など、取引の時間を削減する高い効果があります。もちろん短時間のトレードを繰り返すスキャルピングでは、これらの特徴は大きなメリットになります。
Axioryのナノ口座・テラ口座についてさらに詳しい情報については以下のページでも詳しく解説していますので参考にしてください。
AXIORYの口座開設はこちら5-3.Tradeview|ILC口座
注文方式 | ECN方式 |
---|---|
取引プラットフォーム | MT4 MT5 |
最低入金額 | 10万円 |
最大レバレッジ倍率 | 200倍 |
最小注文数 | 10,000通貨(0.1lot) |
取引手数料 | 1lot(100,000通貨単位)あたり $2.50(往復$5.00) |
◎Tradeview|ILC口座の特徴
・スプレッドは業界最小水準
・取引コストは最も安い
・最大レバレッジは200倍と低い
・最低入金額10万円 最小取引単位10,000通貨といずれも高く少額取引には向かない
・スプレッドは業界最小水準
スプレッドの狭さについては先にお伝えした2社に遜色なく、海外FX業者のECN口座としては業界でも最小の水準を誇ります。
この点ではスキャルピングにたいへん威力を発揮する口座タイプであると言えます。
・取引コストは最も安い
取引手数料は1lotあたり往復5ドルと、タイタンFXやAxioryよりも安く、取引のトータルコストという点から考えればもっとも安くスキャルピングを行うことができる口座であると言えるでしょう。
・最大レバレッジは200倍と低い
一方で最大レバレッジについては200倍と低く、高いレバレッジの取引はできません。また、取引に対する必要証拠金の金額は、レバレッジに反比例して増額するため、同じ証拠金でトレードできる取引の規模は小さくなります。
・最低入金額10万円 最小取引単位10,000通貨といずれも高く少額取引には向かない
最低入金額は10万円、また最小取引単位もタイタンFXやAxioryの10倍と高く、小規模な取引には向かないという特徴があります。
このためTradeviewのILC口座は、少額のトレードから始めたいスキャルピング初心者向けではなく、スキャルピングで一定の規模(一万通貨以上)のトレードができるスキャルピング中級者・上級者向けの口座であると言えるでしょう。
まとめ
今回の記事では、iFOREXでスキャルピングが出来るかどうかについて詳しく解説しました。
残念ながらiFOREXはでスキャルピングは原則として禁止されており、本格的にスキャルピングを行うことはできません。
iFOREXはスキャルピングの禁止を取引規約でも明示していますが、具体的には「1日10回以上の取引を禁止」とだけ定めおり、スキャルピングの取引手法に定義される短期のトレードでも、実際には1日9回までの取引は許容される可能性が高いといえます。
ただしスキャルピングの場合、1日9回程度の取引で大きな利益を出すことは難しく、残念ながらiFOREXを利用し、スキャルピングで利益を上げることはたいへん難しいと言わざるを得ません。
このためiFOREXではスキャルピングより、時間をかけてトレードするデイトレード・スイングトレードでの利用がオススメです。
ページ後半では、スキャルピングを行いたいトレーダーのために、
・スキャルピングに適したFX業者とは!3つのポイントで解説
・スキャルピングにオススメな業者と口座タイプ3選
についても詳しく解説しました。
この記事があなたの海外FXトレードに役立つことを願っています。
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