「iFOREXの取引を考えているけれど、レバレッジは何倍?」
「iFOREXは最大何倍のレバレッジをかけて取引ができるの?」
海外FXはレバレッジの高さが大きな魅力なので、iFOREXではどれくらいのレバレッジがかけられるのか気になりますよね。
結論から言うと、iFOREXの最大レバレッジは400倍となっています。
国内FXの最大レバレッジである25倍と比較するとハイレバレッジではありますが、海外FX業者の中ではやや低めのレバレッジです。
しかし、iFOREXならではの取引環境のよさがあり、レバレッジは低くても戦略的な取引が可能です。詳しいレバレッジを含めて、どのようにレバレッジを活かした取引ができるのか気になりますよね。
そこでこの記事では、iFOREXのレバレッジ一覧や特徴、レバレッジをかけるときの注意点をまとめて解説していきます。
- ◎iFOREXの最大レバレッジは400倍
- ◎【銘柄別】iFOREXのレバレッジ一覧
- ◎iFOREXのレバレッジの3つの特徴
- ◎iFOREXでレバレッジ取引をするときの注意点
この記事を最後まで読めばiFOREXのレバレッジの特徴や注意点が把握でき、戦略的な取引ができるようになるはずです。ハイレバレッジを有効活用するためにも、ぜひ参考にしてみてください。
目次
1.iFOREXの最大レバレッジは400倍
冒頭でも述べたように、iFOREXの最大レバレッジは400倍となっています。400倍のレバレッジとレバレッジなし、国内FXの最大レバレッジとなる25倍を比較すると、下記のように必要証拠金に大きな差ががあります。
必要な証拠金の違い(100ドル=100円の場合) | |||
---|---|---|---|
レバレッジなし | レバレッジ25倍 | レバレッジ400倍 | |
1,000通貨 | 100,000円 | 4,000円 | 250円 |
10,000通貨 | 1,000,000円 | 40,000円 | 2,500円 |
100,000通貨 | 10,000,000円 | 400,000円 | 25,000円 |
1,000,000通貨 | 100,000,000円 | 4,000,000円 | 250,000円 |
例えば、100ドル100円のときに10,000通貨のポジションを立てたい場合、レバレッジなしだと1,000,000円の証拠金が必要です。国内FXの最大レバレッジとなる25倍であっても、40,000円となります。一方でレバレッジ400倍だと、わずか2,500円で10,000通貨のポジションが立てられます。
このように、iFOREXのレバレッジ400倍を活かせば、レバレッジなしや国内FXのレバレッジよりも少ない資金でハイリターンを望める取引ができます。
1-1.海外FX業者とのレバレッジ比較
他の海外FX業者と比較すると、iFOREXの最大レバレッジはやや低めとなっています。下記のように、1000倍や3000倍など高いレバレッジをかけた取引ができる海外FX業者があるのも確かです。
FX業者 | 最大レバレッジ |
---|---|
iFOREX | 400倍 |
XM Trading | 1000倍 |
AXIORY | 400倍 |
Tradeview | 500倍 |
FBS | 3000倍 |
GEMFOREX | 1000倍 |
最大レバレッジが400倍となっているのは「iFOREX」と「AXIORY」だけなので、海外FX業者で比較をするとやや物足りなさを感じるでしょう。
その分、iFOREXはロスカット水準が0%や取引数量によるレバレッジ制限がないなど取引環境がいいことがメリットとなっています。iFOREXの取引環境や特徴については、この後の「3.iFOREXのレバレッジの3つの特徴」で詳しく解説していきます。
※レバレッジは、2021年10月時点での数値です。実際には変動する可能性があるためご注意ください。
2.【銘柄別】iFOREXのレバレッジ一覧
iFOREXの最大レバレッジは400倍ですが、銘柄によって最大レバレッジが異なります。
レバレッジの確認は、iFOREXの公式サイトより可能です。まずは、iFOREXの取引条件ページにアクセスし、レバレッジが知りたい銘柄をクリックします。
出典:iFOREX
通貨の場合は下記のように通貨ペア一覧が表示されるので、通常必要証拠金の欄を確認します。この数値をもとに、レバレッジを算出します。
通常必要証拠金に「1 ÷ 必要証拠金維持率 × 100」をするとレバレッジが分かります。例えば、必要証拠金維持率が0.25%の場合は、1 ÷ 0.25 × 100 = 400で、レバレッジは400倍となります。
早速、銘柄ごとにレバレッジをまとめてご紹介するので、参考にしてみてください。
2-1.通貨ペア
iFOREXで取引可能な主要な通貨ペアのレバレッジは、ほぼ400倍となっています。
通貨ペア | レバレッジ |
---|---|
米ドル/円 | 400倍 |
豪ドル/円 | |
香港ドル/円 | |
カナダドル/円 | |
NZドル/円 | |
NZドル/米ドル | |
ポンド/NZドル | |
ユーロ/NZドル | |
ユーロ/カナダドル |
ただし、一部マイナーな通貨ペアに限りレバレッジが異なるため、確認するようにしましょう。
通貨ペア | レバレッジ |
---|---|
スイス/トルコリラ | 200倍 |
トルコリラ/Hフォリント | |
トルコリラ/円 | |
ポンド/トルコリラ | |
ユーロ/トルコリラ | |
米ドル/トルコリラ | |
ユーロ/インドルピー | 50倍 |
ユーロ/ロシアルーブル | |
米ドル/インドルピー | |
米ドル/チリペソ | |
米ドル/露ルーブル | |
ユーロ/オフショア人民元 | 20倍 |
米ドル/オフショア人民元 |
※レバレッジは、2021年10月時点での数値です。実際には変動する可能性があるためご注意ください。
2-2.商品
iFOREXで取引可能な商品銘柄は、レバレッジ50倍~200倍となっています。
商品 | レバレッジ |
---|---|
金 | 200倍 |
銀 | |
白金 | |
WTI原油 | 100倍 |
ガソリン | |
ブレント原油 | |
ヒーティングオイル | |
コーヒー | |
ココア | |
大豆 | |
砂糖 | |
銅 | |
コーン | 66.6倍 |
天然ガス | |
綿 | 50倍 |
小麦 |
※レバレッジは、2021年10月時点での数値です。実際には変動する可能性があるためご注意ください。
【商品や株式の売買の仕組み】
iFOREXでは通貨ペア以外に商品や指数、株式などのCFDに対応しています。
CFD(Contract For Difference)とは「差金決済取引」のことで、実際に株や商品などの現物を保有しなくても市場の値動きに合わせた売買ができるところが特徴です。
CFDでは売買価格の差が損益となり、買値より売値が高いと利益を生み出せます。また、CFDは先物取引よりもレバレッジ幅が広く、FXのようにハイリターンが見込めるところもポイントです。
2-3.指数
iFOREXで取引可能な指数銘柄は、レバレッジ20倍~200倍となっています。新興国の指数になると、レバレッジが低くなる傾向があります。
指数 | レバレッジ |
---|---|
FANG+(米国) | 200倍 |
USDX(米国) | |
日本100 | |
日本225 | |
日本400 | |
米国30 | |
米国500 | |
米国テック100 | |
米国2000 | |
香港50 | |
ヨーロッパ50 | |
イギリス100 | |
イタリア40 | |
インド50 | |
オーストラリア200 | 100倍 |
シンガポール25 | |
スイス20 | |
メキシコ35 | |
ギリシャ20 | 50倍 |
サウジ全株指数 | |
ドバイ指数 | |
中国A50 | |
韓国200 | |
トルコ100 | 25倍 |
中国SZSE | 20倍 |
中国SSE |
※レバレッジは、2021年10月時点での数値です。実際には変動する可能性があるためご注意ください。
2-4.株式
iFOREXでは、500銘柄以上の株式を取り扱っています。レバレッジは5倍~20倍となっており、他の銘柄と比較するとやや低めに感じるかもしれません。
しかし、日本株の信用取引の最大レバレッジは約3.3倍なので、信用取引と比較すれば高いレバレッジでの取引が可能です。
株式 | レバレッジ |
---|---|
パナソニック(日本) | 20倍 |
トヨタ(日本) | |
ブリヂストン(日本) | |
パランティア(米国) | |
テスラ(米国) | |
パロアルト(米国) | |
ナイキ(米国) | |
バーバリー(イギリス) | |
第一生命(日本) | 13.3倍 |
ライブ・ネーション(米国) | |
富士通(日本) | 10倍 |
ドイツ銀行(ドイツ) | |
ロールスロイス(イギリス) | 5倍 |
モデルナ(米国) | |
ノババックス(米国) |
※レバレッジは、2021年10月時点での数値です。実際には変動する可能性があるためご注意ください。
2-5.ETF
iFOREXでは株式だけでなくETFも取り扱っています、レバレッジは5倍~40倍となっており、株式と近いレバレッジとなっています。
株式 | レバレッジ |
---|---|
日本225 ETF(日本) | 40倍 |
原油ファンド(米国) | |
米国2000ファンド(米国) | |
米国500小型株(米国) | |
米国ヘルスケア(米国) | |
ドイツ30ファンド(ドイツ) | |
日本225ショートx2(日本) | 20倍 |
日本225ロングx2(日本) | |
米国金融ロングx3(米国) | |
ジュニアゴールドマイナーロングx2(米国) | 10倍 |
グローバル・ゴールド・マイナーズx2(米国) | |
グローバル・カンナビス(米国) | 5倍 |
※レバレッジは、2021年10月時点での数値です。実際には変動する可能性があるためご注意ください。
2-6.仮想通貨
iFOREXは、幅広い種類の仮想通貨を扱っています。レバレッジは5倍~13.3倍となっており、流通量が多いビットコインのみレバレッジが高めとなっています。
仮想通貨 | レバレッジ |
---|---|
ビットコイン | 13.3倍 |
イーサリアム | 10倍 |
ビットコインキャッシュ | |
ライトコイン | |
ステラ | |
ドージコイン | |
リップル | 5倍 |
※レバレッジは、2021年10月時点での数値です。実際には変動する可能性があるためご注意ください。
3.iFOREXのレバレッジの3つの特徴
iFOREXのレバレッジには、下記の3つの特徴があります。
- ・ロスカット水準が0%
- ・口座残高によるレバレッジ制限がない
- ・取引量によるレバレッジ制限がない
他の海外FX業者と比較して、どのように違うのかを踏まえて解説していきます。
3-1.ロスカット水準が0%
iFOREXは、ロスカット水準が0%に設定されています。ロスカット(強制ロスカット)とは、海外FX業者が設定したロスカット水準を下回ったときに強制的に決済されてしまう仕組みです。
例えば、ロスカット水準が20%の海外FX業者があったとしましょう。証拠金100%の状態が100,000円の場合、レート変動などによって証拠金が20,000円を下回ったところで強制決済が行われます。
ロスカットは、トレーダーの資産を最低限温存するのが目的です。ロスカットをしなかった場合、証拠金はどんどん減っていきトレーダーの損失が大きく膨らむ可能性があります。その前に強制的に決済を行い、トレーダーの資産を保護するのです。
一方で、ロスカットはトレーダーの意図とは関係なく損失が決定し、決済されてしまうことが大きなデメリットです。高いレバレッジをかけた取引をしていると、ちょっとしたレートの変動で証拠金額が大きく左右されることがあります。
「もう少し待てば回復し損失が0になる」という戦略を取りたくてもロスカットが発動されると、損失が決定してしまいます。もう少し待っていれば損失はなくなり、利益を上げることができたかもしれません。このような戦略が取れなくなるのが、ロスカットが設けられてる大きな問題点です。
実際に海外FX業者のロスカット水準を見てみると、20%程度であることが多いです。
FX業者 | ロスカット水準 |
---|---|
iFOREX | 0% |
XM Trading | 20% |
XM Trading | 20% |
AXIORY | 20% |
Tradeview | 100% |
FBS | 20% |
GEMFOREX | 20% |
iFOREXのロスカット水準0%というのはとても珍しく、レバレッジの効果を最大限に高めた戦略的な取引ができるようになります。
3-2.有効証拠金によるレバレッジ制限がない
iFOREXは、有効証拠金に応じたレバレッジ制限が設けられていません。有効証拠金とは口座の残高とボーナス、現在保有しているポジションの損益を合計した金額を指します。
例えば、XM Tradingの場合は最大1000倍のレバレッジであっても、有効証拠金が2万ドル(日本円で約200万円)以上の場合はレバレッジは200倍、10万ドル(日本円で約1,000万円)以上の場合はレバレッジ100倍に制限されてしまいます。
- ・有効証拠金が2万ドル(日本円で約200万円)以上の場合:レバレッジは200倍に制限
- ・有効証拠金が10万ドル(日本円で約1,000万円)以上の場合:レバレッジ100倍に制限
AXIORYの場合も、最大レバレッジである400倍で取引ができるのは有効証拠金10万ドル(日本円で約1,000万円)までで、10万ドル以上は300倍、20万ドル以上は200倍に制限されます。
- ・有効証拠金が10万ドル(日本円で約1,000万円)以上の場合:レバレッジ300倍に制限
- ・有効証拠金が20万ドル(日本円で約2,000万円)以上の場合:レバレッジ200倍に制限
このように有効証拠金が増えるに連れてレバレッジ制限をかけて、ハイリスクハイリターンな取引を阻止している海外FX業者は多いです。
その点、iFOREXは有効証拠金がどれだけ増えてもレバレッジ制限を受けることはありません。有効証拠金が何千万円になろうともハイレバレッジのまま取引ができるのは、大きな魅力だと言えるでしょう。
3-3.取引量によるレバレッジ制限がない
iFOREXは有効証拠金によるレバレッジ制限がないだけでなく、取引量によるレバレッジ制限もありません。海外FX業者によっては、通貨の取引量に応じてレバレッジが変動することがあります。
例えば、FXGTの場合は取引量に応じて20倍~1000倍までレバレッジが変動します。最大レバレッジは1000倍であっても、取引量を増やしてレバレッジの効果を高めようとするとレバレッジ倍率が下がってしまうのです。
FXGTの取引量によるレバレッジ制限 | |
---|---|
取引通貨量 | レバレッジ |
0〜300,000ドル | 1000倍 |
300,000 ~ 1,000,000ドル | 500倍 |
1,000,000 ~ 2,000,000ドル | 200倍 |
2,000,000 ~ 3,000,000ドル | 100倍 |
3,000,000~ 5,000,000ドル | 50倍 |
5,000,000ドル以上 | 20倍 |
iFOREXの場合は取引量に応じたレバレッジ制限もないので、取引量が増えてもハイレバレッジでの取引が叶います。
4.iFOREXでレバレッジ取引をするときの注意点
レバレッジ取引のしやすい環境が魅力的なiFOREXですが、知っておきたい注意点として次の3つがあります。
- ・レバレッジは固定なので自由に変更できない
- ・時間外取引ではレバレッジが低くなる
- ・初回ボーナス時のレバレッジ800倍に注意する
iFOREXでレバレッジをかけた取引をする前に知っておきたいポイントばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
4-1.レバレッジは固定で変更できない
iFOREXはレバレッジが固定されているため、自由に変更することができません。
例えば、通貨ペアの米ドル/円の場合はレバレッジが400倍と決まっています。400倍以内で100倍や200倍など、自由にトレーダーが決定することはできません。
海外FX業者によっては1倍~数百倍の中でレバレッジを自由に設定できることがありますが、iFOREXでは提示されているレバレッジ倍率以外を設定できないので注意しましょう。
4-2.時間外取引はレバレッジが低くなる
iFOREXは、取引時間内と取引時間外で適用されるレバレッジが異なります。これは、iFOREXの取引条件ページより確認できます。
赤枠部分の通常必要証拠金は「2.【銘柄別】iFOREXのレバレッジ一覧」の冒頭で解説したとおり、取引時間内のレバレッジが反映されています。
一方で、青枠の増額した必要証拠金は取引時間外でのレバレッジが反映されています。
時間外取引で必要となる必要証拠金は営業時間内の2倍に設定されており、1 ÷ 必要証拠金維持率×100に当てはめて計算するとレバレッジは取引時間内の半分となります。
例えば、主要通貨ペアを営業時間外に注文するとレバレッジは400倍から200倍に下がってしまうのです。
通貨ペア | 取引時間内レバレッジ | 取引時間外のレバレッジ |
---|---|---|
米ドル/円 | 400倍 | 200倍 |
豪ドル/円 | ||
香港ドル/円 | ||
カナダドル/円 | ||
NZドル/円 | ||
NZドル/米ドル | ||
ポンド/NZドル | ||
ユーロ/NZドル | ||
ユーロ/カナダドル |
このように、iFOREXは取引時間外とその前後15〜90分は、レバレッジが半分になってしまいハイレバレッジでの取引ができなくなってしまいます。
レバレッジを重視したい場合は、取引時間をチェックしながら注文をするようにしてみてください。
【取引時間は銘柄によって細かく設定されている】
iFOREXは取り扱い銘柄が多い分、銘柄によって細かく取引時間が設定されています。とくに、マイナーな通貨ペアや商品、仮想通貨を扱う場合は取引時間をしっかりと把握しておくようにしましょう。
取引時間はiFOREXの取引条件ページより確認できるので、参考にしてみましょう。
4-3.初回ボーナス時のレバレッジ800倍に注意
iFOREXは初めて入金をしたときに、最大10万円までの100%入金ボーナスが用意されています。例えば、初めて口座に10万円を入金した場合は、10万円のボーナスが付与されます。
出典:iFOREX
なぜこれでレバレッジが800倍になるのかと言うと、ボーナスが付与されることで入金額の2倍となるポジションが持てるようになるからです。
しかし、これはあくまでも初回の入金金額にのみ適用されるレバレッジとなっています。初回以降は400倍に戻ってしまうので「iFOREXの最大レバレッジは800倍」と考えるのは避けたほうがいいでしょう。
5.iFOREXのレバレッジは資金力のあるトレーダーにおすすめ
iFOREXは最大レバレッジはやや低めですが、iFOREXにしかない取引環境を加味すると資金力のあるトレーダーに向いています。
①ロスカット水準0%なのでハイリスクハイリターンな戦略を取れる
iFOREXは海外FX業者の中でも数少ない、ロスカット水準0%の業者です。レバレッジ取引をしていてロスカットが設けられてしないと、万が一のときに大きな損失を出す可能性があります。
それとは裏腹にロスカット水準0%だからこそ、リスクを取りながらもハイリターンを見込める戦略が立てられます。資金力がないと大きなリスクを背負うのは危険ですが、一定の資金力があれば少しでも高いリターンを目指す攻めの戦略が立てられるでしょう。
②取引量が増えてもレバレッジ制限がない
資金力があっても資金力に応じたレバレッジ制限がかかることで、望めるリターンの幅が狭くなってしまいます。
iFOREXは取引量によるレバレッジ制限がないため、多額の資金を取引に回してもハイレバレッジを維持できます。
大きな資金を扱いハイレバレッジな取引をしたい人は、iFOREXの強みを充分に活かすことができるでしょう。
6.まとめ
いかがでしたか?iFOREXのレバレッジやレバレッジの特徴が把握でき、レバレッジを活かした戦略的な取引ができるようになったかと思います。
最後にこの記事の内容をまとめてみると
◎iFOREXの最大レバレッジは400倍。他の海外FX業者と比較するとやや低めとなっている
◎銘柄別のiFOREXのレバレッジは下記の通り
1)通貨ペア:主要通貨ペアは400倍だが、一部通貨ペアは20倍~200倍
2)商品:レバレッジは50倍~200倍
3)指数:レバレッジは20倍~200倍
4)株式:レバレッジは5倍~20倍
5)ETF:レバレッジは5倍~40倍
6)仮想通貨:レバレッジは5倍~13.3倍
◎iFOREXのレバレッジの特徴は次の3つ
1)ロスカット水準が0%なので証拠金が減っても強制的にロスカットされない
2)口座残高によるレバレッジ制限がない
3)取引量によるレバレッジ制限がない
◎iFOREXのレバレッジ取引で注意したいポイントは次の3つ
1)レバレッジは固定なので自由に変更できない
2)時間外取引ではレバレッジが半分になってしまう
3)初回ボーナスを使用するとレバレッジ800倍となるが初回以降は400倍に戻る
◎iFOREXのレバレッジはやや低めだが、取引環境がよく資金力のあるトレーダーに向いている
この記事をもとに、iFOREXでのFX取引でレバレッジを最大限に活用できるようになることを願っています。
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