「FBSでFX取引を始めたいと思っているんだけど評判はどうなんだろう」
「よくないうわさや悪い評判はないのかな」
あなたは今、FBSの評判について知りたいと思っていませんか?
FBSは倍率3000倍という他に類を見ないレバレッジ倍率の高さと、多彩なボーナスやキャンペーンが人気の海外FX業者です。
充実したポーナスを利用して少額の資金を効率よく利用したトレードに最適の業者であるとされています。もちろん信頼性・安全性は高い業者であるとされ、出金拒否などがあったという事実も見当たりません。
しかしFBSの実際の利用者の評判はどうなのでしょうか。ツイッターなどで利用者のリアルな評判を調査したところ、以下のような評判が見つかりました。
海外FXではリスクの高い業者や自分の投資スタイルに合わない業者を選ぶことで、取引で大きな損失につながることもあり得ます。
しかしホームページや比較サイトの情報は、必ずしも利用者の目線から語られているものではありません。正しい情報を集めて適切な業者を選ぶためには、実際の利用者の生の声を聞くことが最善の方法であるといえます。
そこで今回は利用者自身によるコメントの紹介を交えつつ、
- FBSの良い評判5つと悪い評判4つ
- FBSの知っておくべきメリット・デメリット
- FBSが向いている人、向いていない人
について詳しく解説していきます。
この記事を最後まで読めば、FBSが自分の取引に最適な業者かどうかを正しく判断することができるようになりますよ。
目次
1.FBSの良い評判・悪い評判をチェック
FBSの実際の評判を調べたところ、5つの良い評判と4つの悪い評判が見つかりました。
FBSの実際の評判を調べてみると、最も多く確認できたのはやはり、業界最高と言ってもいい3000倍というレバレッジ倍率の高さについてのコメントでした。
ただしレバレッジ倍率については、口座残高の金額によるレバレッジ制限があり、このレバレッジ制限に対する悪い評判も見つかりました。
もうひとつ、多くのコメントを確認できたのは業界No1.と言われるボーナスの充実度です。しかしこのボーナスについても利用条件が厳しく有意義に利用できないというネガティブコメントを見つけることもできます。
またNDD方式による取引の透明性が評価される一方で、日本語対応の問題を指摘する声もあるなど、良い評判と悪い評判が表裏一体で存在することがわかりました。
次章からこれらの良い評判、悪い評判を利用者の実際のコメントを交えながら詳細に解説していきます。
2.FBSの5つの良い評判
FBSに対する実際のコメントをしらべたところ、特に以下の5つの点について、多くの良い評判が見つかりました。
では一つずつ解説します。
2-1.レバレッジ倍率が高い
こんばんは!FBSってレバレッジ3000だったんですか!!!(⌒-⌒; )
— MASANARI (@Trading_fx93sy) January 26, 2020
というか海外レバレッジって上限どのくらいなんやろ?っておもって軽くググッたらFBSって所のだとレバレッジ3000倍らしくって対魔忍かと思った
— 即身仏 (@marowokorose) June 27, 2020
海外FXのFBS、レバレッジ3000倍ってはじめて見た… XMの1000倍が過去最高で愛用してたけど、3000とは……想像できないなあ
— しゃむ🏠 (@syamncat) May 20, 2017
FBSの良い評判の中でも真っ先に見つかるのが、最高3000倍というレバレッジ倍率の高さを評価する声です。
海外FX業者を利用するメリットは、国内FXでは絶対に体験できないレバレッジ倍率にありますが、なかでも他業者を圧倒する高さを誇ります。
このためFBSは、少額の資金で効率よく利益を上げたいFXトレーダーから常に大変高い評価を受けています。
2-2.ボーナスが充実している
為替ならFBS良いよ!100%ボーナスクレジット😎😎👍
— バブル (@777rushFX) April 1, 2021
FBSの300%入金ボーナスキャンペーン今年も始まった!幸い今年は軍資金あるから全ツッパするぜー
— tas (@tas_fxse) April 5, 2021
FBSの良い評判として、ボーナスの充実ぶりを評価するコメントも数多く見つかりました。
実際にFBSが提供する口座開設や入金時のボーナスは業界No.1と言われています。
口座開設で100ドル、また入金時には入金額の100%のボーナスがもらえます。しかも入金ボーナスは入金額が2万ドルに達するまで、何回でも獲得することができます
また不定期で、入金額の300%のボーナスを付与するキャンペーンが開催されることもあります。
このため、特にボーナスによって少額の資金を効率よく利用して取引をしたいトレーダーからの評価はたいへん高くなっています。
2-3.キャッシュバックも充実
結論:FBSでいいと思う
— まざ@ FX × 海外生活 (@nomad_muza) December 15, 2020
FBS[エフビーエス]は3000倍のレバレッジで有名ですよね。
手数料「6.0ドル」のうちの「約2ドル」がサイト経由でキャッシュバックされます。なので、手数料を約3割ちかく削減することが可能ですね。
#ブログ #ブログ初心者 #fx #ドル円
https://t.co/8TxfTNcBHs
XMのIBキャッシュバックは1ロット8ドルだけど、FBSのキャッシュバックは1ロット15ドルってなってるなぁ。試してみるかな😁
— かぽX (@AoIroKaMo) April 1, 2018
FBSはボーナスだけでなくキャッシュバックも他社を圧倒する充実ぶりです。ツイッターではFBSのボーナスを賞賛するコメントもたくさん見つかりました。
取引ごとにもらえるキャッシュバックは1 lot(10万通貨)あたり最大で15ドルにもなります。
さらにキャッシュバックは現金のためボーナスと違って引き出しも自由であるという点も、評価を高めるポイントになっています。
2-4.コピートレードが利用できる
ちなみにEAは、FBSで稼働してます。コピートレードをオープンにしているので、うまくすると同じ感じで稼げるかも?リスクはもっとも低くしてます。なので指標のときは止めたりしてます。8月はほとんど止めてました。
— SHS🌻 (@small_hit_shop) September 10, 2019
SVOのコピートレードは利益の30%も手数料払うのかwww
— ハイレバ戦士まんぼう総裁 (@manbou_FX) February 16, 2020
上限の場合は超絶ボッタやな😇
FBSは5%やで
FBSではプロのトレーダーの取引をそのまま自分の口座で再現できるコピートレードに対応しています。
特に利益を出しているトレーダーを厳選して、その取引をコピーしておこなう自動取引のため、特別な操作や設定は一切必要ありません。
初心者でも高度な取引を行い利益を出すことができるため、最近注目されている取引手法です。
コピートレードに対応している海外FX業者はFBSの他にもいくつかありますが、FBSは手数料が取引利益の5%と安く設定され、気軽に利用できることから、多くのトレーダーから特に注目されています。
2-5.VPSサーバーを無料で使える
FBSでVPS借りたんだけどハードル低い+スペック高い+ロケーション選べるで、掘り出し物見つけた気持ちだわ。
— Valhally (@valhally_HT) October 18, 2020
holygrailが年末にエラー吐いてたのはこの辺が原因と思い、FBSの無料VPSをメインに変更
— Valhally (@valhally_HT) January 23, 2021
あーなるほど…ほりさんはFBSの無料VPS使ってるんであまり気にしたことなかったです!
— よぴ (@yopi7_fx) April 3, 2021
4通貨なんで負荷は軽いでしょうね😊
VPSサーバーとは、毎日24時間休まずに稼働する仮想サーバーのことです。
FBSではこのVPSサーバーを無料で気軽に使うことができるため、特に自動取引(EA)を行うトレーダーから多くの評価を集めています。
自動売買を利用する際は常にパソコンを起動させた状態にしておかなければいけませんが、VPSサーバーを利用すれば、パソコンを利用しなくてもクラウド上で取引を継続することができます。
このためVPSサーバーは特にFXで自動取引(EA)を利用する人には欠かせません。
VPSサーバーは海外FX各社がサービスを展開していますが、多くの場合、有料であったり、無料であっても高い口座残高や頻繁な取引を求められるなどが条件ケースがほとんどです。
しかしFBSでは、
・口座残高450ドル以上
・毎月往復3ロットのトレード
この2つの条件をクリアするだけで無料でVPSサーバーを利用することができます。このため自動取引を行いたいというトレーダーの多くが、他業者からFBSに乗り換えているという状況があります。
3.FBSの4つの悪い評判
FBSについての正しい評価を行うためには、もちろん悪い評判についても確認しておく必要があります。
FBSの悪い評判として、特に以下の4点についてネガティブなコメントが見つかりました。
では一つずつ確認していきましょう。
3-1.レバレッジ制限がある
海外FS業者のFBSってレバレッジ3000倍で取引できるのがメリットだが、口座残高2万円以上になるとすぐレバレッジ規制かかるんだな笑#海外FX #FBS #ハイレバ
— 検察官@海外FXトレーダー (@fx_prosecutor) July 7, 2020
FBSのレバレッジ倍率の高さを評価するコメントがたくさんありましたが、一方でレバレッジ制限によって、最大倍率での取引を行いづらいというコメントも見つかっています。
レバレッジ制限とは、口座残高に応じて最大レバレッジ倍率を引き下げる制度です。FBSの最大レバレッジ倍率は3000倍となっていますが、実際に最大倍率で取引ができるのは口座残高が200ドルまでです。
200ドルを超えると徐々に最大倍率が下がり、口座残高が5000ドルに達した段階では最大500倍と一般的な海外FX業者のレバレッジ倍率と変わらない倍率になってしまいます。
このため、FBSの実質的なレバレッジ倍率は実質的にはそれほど高くないと考えるトレーダーも少なくありません。
3-2.ボーナスの利用条件が厳しい
FBSの初回ボーナスで取引してみてるけど、ルールが鬼畜すぎるw
— まるこめ3代目 (@chinGOLDFx) March 26, 2020
いくら儲けても出金できるのは100ドルまでやし、0.01lot固定の30日毎日取引して合計5lot取引しないといけない。
終わってるwwwww pic.twitter.com/MoFXyQbrBx
FBSはボーナスやキャッシュバックが充実している業者として、トレーダーから高い評価を得ていますが、実際にボーナスを取得するためには様々な制限があります。
例えば口座開設ボーナスである「レベルアップボーナス」を受け取るためにはレベルアップボーナス専用口座を開設する必要がありますが、この口座の最大レバレッジ倍率は100倍と、たいへん低いレバレッジ倍率が設定されています。
入金額の100%が付与される入金ボーナスは、取引に利用することはできますが、証拠金としてはカウントされません。
こういった制限のために、ユーザーからは付与されたボーナスが使いにくい・ボーナスの意味がないという声が上がっています。
3-3.約定が滑るとの意見が多い
FBSやっぱり滑るな。表示価格から0.9ピップスも滑った。その間表示価格に変動なし。隠し手数料っていうの?悪質だな。入金ボーナスも含み損の段階で基準に触れると即座に没収される。当然維持率が下がるわけだから良い状態ではないね。
— やまなみ (@galil_sun) September 20, 2018
FBSが割とスプレッド狭いから使ってるけどなんか滑る…
— とれまる@ FX自動売買奮闘記 (@FXtoremaru) May 29, 2020
XMは調子いいんやけど法人口座作れへんし
法人口座作れるところでどっかオススメのブローカーないかなあ🤔
ツイッターではFBSの取引について「約定が滑る」という声が、多く見つかりました。
この「滑る」という現象は、注文時の価格と実際に約定した価格に差が生じることを差し、「スリッページ」とも呼ばれます。
スリッページは不利な約定を強いられることになるため、トレーダーにとっては利益が減少する原因になります。
このため、特にスキャルピング(短時間で数多くの取引を繰り返す取引手法)を行うトレーダーの中には、FBSを評価しない人も多くいます。
3-4.日本語対応に不安を感じる
FBSが銀行振込できないのでやむなく作りましたが、便利そうですね!今後証券会社が増えていくと活躍しそうです!!
— よぴ (@yopi7_fx) February 8, 2021
FBSは相変わらず日本語弱すぎて一生本人確認終わる気しないです笑
昨日からFBSのサイト見てるんだけど、説明文がいちいち怪しい海外のエロサイトみたいな日本語でわかりずらい…w
— S (@S51410334) February 12, 2020
ツイッターでは、FBSの日本語対応の不備を指摘するコメントも見つかりました。
ホームページの日本語サイトには、日本語としては明らかに不自然と思われる表現もそのまま残されています。また毎ページも日本語には対応していません。
実際にFBSのサポートデスク自体は日本語に対応しており、ライブチャットやメールは日本語で連絡ができます。
サポートスタッフには日本人もいるため、直接の対応で問題が生じる可能性は高くはありません。しかしホームページなどの日本語対応が不十分な点は、利用者が不安を感じる原因となっているところは事実であると言えるでしょう。
4.FBSの知っておくべき10のメリット
レバレッジ倍率の高さとボーナスの充実度に定評のあるFBSですが、そのほかにもさまざまなメリットが存在します。ここでは良い評判で確認した5つのポイントを含めた10のメリットを、より詳しく紹介します。
一つずつ詳しく解説していきます。
4-1.レバレッジ倍率が高い
2勝でもお伝えした通り、FBSの最大レバレッジ倍率3000倍は、海外FX業者の中でも最高水準です。
おもな海外FX業者のスタンダード口座のレバレッジ倍率を比べてもその高さは突出しています。
海外FX業者 | 最大レバレッジ倍率 |
---|---|
GEMFOREX | 1000倍 |
FBS | 3000倍 |
XM | 1000倍 |
タイタンFX | 500倍 |
Tradeview | 500倍 |
GEMFOREXでは、過去に口座数限定で最大レバレッジ倍率5000倍の口座の開設を受け付けたことがありますが、これはあくまでも口座数を限定し、限定期間のみ開設を受け付けた口座でした。
だれでも開設できるスタンダード口座でのレバレッジ倍率はFBSがNo.1であると言えるでしょう。
4-2.ボーナスやキャッシュバックが豪華
FBSのボーナスやキャンペーンはとりわけ充実しています。
2021年5月時点では、以下の3種類のボーナスやキャッシュバックが行われています。
レベルアップボーナス | レベルアップボーナス専用口座を開設すれば、 最大140ドルのボーナスを獲得できる |
---|---|
100%入金ボーナス | 入金額に対し100%分のボーナスを上乗せで獲得できる
上限20,000ドルに達するまでは何回入金しても100%のボーナスがもらえる
条件が整えばボーナスの出金も可能 取引量に応じて(取引ロット数あたり1ドル)ボーナスを引き出すことができる |
キャッシュバック | 1lot取引あたり2~15ドルのキャッシュバックを獲得できる |
例えば口座を開設して300ドルを入金し1lotの取引を行うだけで
レベルアップボーナス:最大140ドル
入金ボーナス :300ドル
キャッシュバック : 15ドル(最大)
となり、なんと455ドルのボーナスを獲得できることになります。
これらの充実したボーナスを利用することで、実質的には常に入金額の2倍以上の資金規模で取引ができることになるため、少額の資金で効率的に利益を上げたいというトレーダーには大きなメリットであると言えます。
またFBSの100%入金ボーナスについては、取引量に応じて、取引ロット数あたり1ドルのボーナスを出金できるという点も見逃せません。海外FX業者のボーナスは出金ができないことが多く、この点はFBSのボーナスにおける大きなメリットであると言えます。
4-3.信託保全制度で証拠金は全額保証される
FBSは海外FX業者としては珍しく、信託保全制度を採用しています。
信託保全とはFX業者が倒産した場合も預けている証拠金が返ってくる保証のことです。信託保全がお行われている業者ではトレーダーが証拠金として納めた資金は、すべて信託銀行に預けられ、業者にどのような問題が起こっても、必ず全額保証されます。
残念ながら、ほとんど海外FX業者は信託保証制度を採用していないため、業者が倒産した場合には、証拠金が帰ってくるという保証はありません。
このため信託保全制度が整っているFBSは資金管理において大変高い安全性を備えた業者であるということができるでしょう。
4-4.ゼロカットシステム採用で追証の心配なし!
ゼロカットシステムとは簡単に言えば、国内FXなどで発生する可能性がある追証を帳消しにしてくれるサービスのことです。このため、FBSでは証拠金以上の損失は絶対に発生しません。
国内FXなどでは、預け入れている委託証拠金を超えて含み損が発生し、証拠金に不足が生じると、それを補うための追証(追加証拠金)を入金しなくてはいけません。取引を行う上で追証発生の可能性は常に存在し、これがFXの取引を行う上での大きなリスクとなっています。
これに対してゼロカットシステムを採用するFBSでは、証拠金に不足が生じ口座残高がマイナスになっても、これをゼロに戻す形で調整し、あらかじめ入金していた証拠金以上の損失が出ないように調整します。
4-5.NDD方式で取引の透明性が高い
FBSの取引ではNDD(ノンディーリングデスク)方式が採用されています。
FXの取引にはDD(ディーリングデスク)方式とNDD(ノンディーリングデスク)方式の2つの方法があり、それぞれに特徴がありますが、FBSが採用するNDD方式は、より透明性の高い取引方式として高い評価を得ています。
DD方式 | NDD方式 |
---|---|
取引はディーラーを介して行われる。 透明性が低く、ディーラーの都合で取引が操作されるケースがあ |
ディーラーを介さずに直接取引が行われる取引の透明性が高く利益を上げやすい |
DD方式は国内FX業者が主に採用する方式ですが、為替取引が行われるインターバンクとの間にディーラーを挟んで取引を行うため、透明性が低いというデメリットがあります。またトレーダーの損失がディーラーの利益に直結することから、
- ストップ狩り(ストップロス注文を狙って利益を獲得する)
- スリッページ(注文レートと実際に約定した約定レートとの間に差が発生する)
- 約定拒否(トレーダーが高い利益を確保できる取引を拒否する)
などトレーダーに不利益となる状況が起こる可能性があります。DD方式の方がスプレッド幅を狭くすることが容易なのも、このようにディーラーが取引を主導でき、利益を出しやすい構造があるためです。
これに対しでFBSが採用するNDD方式はディーラーを介さないでインターバンク市場の金融機関と直接取引を行う方式であるため、ディーラーによる恣意的な取引が発生する余地はなく、より透明性の高い取引を行うことができます。
4-6.口座タイプが豊富
FBSにはスタンダード口座、セント口座、マイクロ口座、ECN口座、ゼロスプレッド口座の5種類の口座があり、自分のトレードとスタイルや資金の規模によって最適な講座を選ぶことができます。
各口座の特徴は以下の通りです。
口座の種類 | 最大レバレッジ倍率 | 特徴 |
---|---|---|
スタンダード口座 | 3000倍 | ・FBSが扱う全ての銘柄を取引できる ・レバレッジ倍率は高いが、スプレッド幅は他口座に狭く低く設定されている |
セント口座 | 1000倍 | ・初回最低入金額は1ドル、最小取引単位0.01セントlot(10通貨)から利用できる小学取引向けの口座 ・スプレッド幅は広めに設定されている |
マイクロ口座 | 3000倍 | ・初回最低入金額は5ドルと、セント口座と同様に、小学取引向けの口座であるが、3000倍のレバレッジ倍率で取引できる。 ・スプレッド幅もセント口座と同様に広い |
ECN口座 | 500倍 | ・取引手数料がかかる代わりにスプレッド幅は大変低く設定されている ・最大レバレッジ倍率は500倍と低め ・取引手数料は1ロット往復12ドル |
ゼロスプレッド口座 | 3000倍 | ・スプレッド幅は原則0pipsで固定されており、レバレッジも3000倍で取引できる ・取引手数料は1lotあたり片道10ドルからと高額 |
一般的なトレーダーの場合スタンダード口座がオススメですが、少額取引を行いたい場合はセント口座やマイクロ口座、またスキャルピングを行いたい場合はECN口座やゼロスプレッド口座がオススメです。
4-7.株式や仮想通貨の取引ができる
FBSでは海外FX業者としては珍しく、FXやCDFの他に、仮想通貨や個別株式のトレードも行うことができます。
FX取引と同じ口座で取引ができ、業者や口座を使い分ける必要がないため、株式や仮想通貨をトレードしたい方には大変便利です。
4-8.bitwallet(ビットウォレット)で入出金が簡単
FBSはbitwallet(ビットウォレット)に対応しているため、入出金が簡単です。
bitwallet(ビットウォレット)は世界の主要通貨(米ドル・日本円・欧州ユーロ・豪ドル)に対応しているオンライン口座で、海外FXの入出金を簡単で安全に行うことができるツールとして注目されています。
海外FXの入手金の煩わしさを解消する手段として、利用できる海外FX業者も増えていきています。
bitwallet経由の入出金は即時反映され、FBS口座からbitwalletを経由して国内銀行口座に出金する際の手数料も924円と格安です。
4-9.コピートレードが利用できる
FBSが提供するコピートレードとは、プロトレーダーの口座を直接自分の口座に紐づけて、取引自体をコピーしながら自動売買できるプラットフォームです。
初心者でもプロトレーダーの取引をそのままコピーして利益につなげることができるため、トレーダーから注目を集めています。
コピートレード自体は他に提供する業者もありますが、FBSのコピートレードには以下のような特徴があります。
・手数料が安い(利益の5%・損失時の手数料はない)
・最低資金が低い(100ドルからコピートレードを始められる)
特に手数料については、一般的な業者が20〜30%に設定されていているのに対してFBSは5%と非常に安く、コピートレードを利用したい場合はFBSの利用がおすすめであると言えます。
4-10.VPSサーバーの利用条件が緩い
FBSでは、一定の条件を満たせば、無料でVPSサーバーを使うことができます。
特に自動売買やコピートレードを利用したいトレーダーにとっては、24時間の取引を可能にするVPSサーバーの利用は必須になります。
このため、多くの海外FX業者がVPSサーバーの提供を行っていますが、無料で利用するためには、口座残高や入金額、取引数などの利用条件をクリアする必要があります。
FBSはこのVPSサーバーの利用条件が大変緩いという特徴があります。
主な海外FX業者のVPSサーバーの利用条件を比較すると、FBSが突出して利用しやすいことがよくわかります。
最低口座残高 | 必要月間取引ロット | 最低入金額 | |
GEMFOREX | 5000ドル | – | – |
XM | 5000ドル | 往復5ロット | – |
FBS | – | 往復3ロット | 450ドル |
上の表の通りFBSは
- 口座残高による利用制限がない
- 月間の必要取引ロットは往復3ロットのみ
- 利用時のトータルの最低入金額は450ドル
と、ほぼ誰でも利用できる条件が設定されているため、自動売買やコピートレードを利用したい人にとっては、たいへん大きなメリットであると言えます。
5.FBSの知っておくべき4つのデメリット
では次にFBSのデメリットについて確認しましょう。悪い評判で確認した内容についても、より詳しく解説していきます。
では一つずつ解説していきます。
5-1.レバレッジ制限が厳しい
FBSは最大3000倍という驚異的なレバレッジ倍率についてよく話題になりますが、残念ながらレバレッジ制限があるため、実際に3000倍で取引ができる状況は限られます。
レバレッジ制限とは、口座残高の金額に応じてレバレッジ倍率の上限を引き下げる制度です。
この制度は多くの海外FX業者が同様に採用していますが、ハイレバレッジ取引ができることが大きなメリットであるFBSの場合、結果的に特に目につくデメリットとなってしまいます。
口座残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
~200ドル | 最大3,000倍 |
200ドル~2,000ドル | 最大2,000倍 |
2,000ドル~5,000ドル | 最大1,000倍 |
5,000ドル~30,000ドル | 最大500倍 |
30,000ドル~150,000ドル | 最大200倍 |
150,000ドル〜 | 最大100倍 |
表の通り、3000倍のレバレッジ倍率は口座残高が200ドルを超えた段階で既に2000倍に制限されることになります。
3000倍の取引を行うためには、証拠金を200ドル以下にしておかなければいけないということです。
200ドルの証拠金の場合、FBSのロスカット水準は20%ですので、160ドルの損失で簡単に強制ロスカットがかかってしまう計算になります。ハイレバレッジ取引で十分な証拠金を入金できないという状況となるため、結果的にリスクの高い取引を強いられることにもなります。
このためFBSのレバレッジ倍率は高いですが、高いレバレッジ倍率を有効に活用することは、とても難易度が高いと言えます。
5-2.ボーナスの取得や利用に制限がある
FBSはボーナスが充実している業者として評判ですが、ボーナスを取得するためには取得に制限が存在します。
FBSには口座開設時のボーナスレベルアップボーナスと入金時の100%入金ボーナスがありますが、いずれのボーナスにも取得に制限があります。
レベルアップボーナス (口座開設時のボーナス) |
レベルアップボーナス取得のための専用口座を開設する必要がある。 専用口座は最大レバレッジ100倍、注文可能ロット数0.01lot に制限されており、本格的な取引を行うには現実的ではない。 お試しの取引用の口座であると言える。 |
---|---|
100%入金ボーナス | ボーナスは取引に利用できるが、証拠金として利用することは出来ない。このためボーナスによって取引の規模を拡大することは出来ない。 |
FBSはボーナスの充実が売りの業者ではありますが、これらの取得や利用の条件は、ボーナスを利用する上では大きなデメリットになっています。
5-3.通貨ペアの取引銘柄が少ない
FBSでは一般株式や仮想通貨取引ができるというメリットがありますが、FXの通貨ペア数は他の海外FX業者に比べると少ないという特徴があります。
FBSの取り扱い通貨ペアは37種類ですが、例えばXMの場合は57ペアの取り扱いがあります。このため、
マイナーな通貨ペアでトレードをしたい場合には、利用しにくい業者であると言えるでしょう。
5-4.スプレッドは広め
FBSのスプレッド幅は他業者に比べると広い傾向にあります。
例えば、以下の表は主な業者のUSD/JPYの平常時のスプレッド幅平均の一覧ですが、FBSのスプレッド幅の広さが一見してよくわかります。
業者名 | スプレッド幅 |
---|---|
FBS | 2.0 |
タイタンFX | 1.2 |
XM | 1.6 |
AXIORY | 1.6 |
このため、スキャルピングなど数多く取引を行いたい場合は、利益を上げにくい業者であると言えるでしょう。
6.FBSが向いている人・向いていない人
これまでの良い評判、悪い評判、そしてメリット・デメリットを踏まえて、FBSに向いている人、向いていない人をそれぞれに確認していきましょう。
それぞれ解説していきます。
6-1.【向いている人①】少ない資金を効率的に利用したい人
FBSの最も大きな特徴はやはりレバレッジ倍率の高さにあります。
残念ながら、レバレッジ制限があるため、口座残高が増えるに従って最大レバレッジ倍率は制限されますが、少額で取引を行う場合は、高いレバレッジ倍率を利用したトレードを存分に行うことができます。
このためハイリスク、ハイリターンの取引を少ない資金で行いたい人には最適な海外FX業者であると言えるでしょう。
6-2.【向いている人②】取引時間を確保できない人
FBSは無料で自動売買(EA)のツールやコピートレードのサービスを提供しており、取引時間を十分に確保できない人には最適な業者と言えます。
コピートレードについては手数料が利益の5%とたいへん安く設定されており、他社に比べてたいへん使いやすいという特徴があります。
またVPSサーバーを無料で提供している点も、自動売買やコピートレードを利用する上での大きなメリットです。
これらのツールや環境を使うことで、時間をかけずに効率的にトレードを行うことができます。
6-3.【向いていない人①】スキャルピングを行いたい人
FBSは他業者に比べてスプレッド幅が広く、また手数料などの点から、スキャルピングを行う上ではデメリットが大きい業者であると言えます。
また3000倍という高すぎるレバレッジ倍率も、わずかな変動によって損益が大きく変動するためロスカットの危険性が高くなってしまうため、スキャルピングを行う上ではデメリットになります。
6-4.【向いていない人②】規模の大きな取引を行いたい人
高額な証拠金を入金し規模の大きな取引を行いたい場合はFBSは適切な業者であるとは言えません。
FBDのメリットは高いレバレッジ倍率にありますが、口座残高が大きくなると、レバレッジ制限があるため、結局ハイレバレッジな取引を行うことはできません。
口座残高が5000ドルを超えると最大レバレッジ倍率は500倍となってしまいますが、同じ500倍のレバレッジ倍率を提供する業者であれば、よりスプレッド幅が狭い業者もあります。
確実に利益を上げるためには、自分の取引の規模に合わせて適切な業者を選ぶこともたいへん重要です。
FBSが自分に向いていると思ったら
出典:FBS公式サイト
FBSを利用するなら高いレバレッジ倍率を生かしてハイリターンを狙う取引がおすすめです。また自動売買(EA)やコピートレードを試してみたいという方にも最適な業者であると言えるでしょう。
もしFBSが自分に向いていると思ったら、ぜひ口座開設の検討をおすすめします。
FBSの口座開設はこちら
また、FBSを他の海外FX業者と比較して、さらに自分に合った業者を探したい場合は以下のページをぜひ参考にしてください。
・おすすめ海外FX業者の比較ランキングTOP10!目的別にベストな業者が選べる
・最大レバレッジが高い海外FXおすすめランキング!35口座を徹底比較
・海外FX11社の最新の公表スプレッド比較表とおすすめ業者ランキング
・海外FXで約定力が重要な理由と約定力ランキングTOP5を紹介
まとめ
今回はFBSの評判について解説しました。
FBSは倍率3000倍という他に類を見ないレバレッジ倍率の高さと、多彩なボーナスやキャンペーンが人気の海外FX業者です。
実際の利用者のコメントからは以下のような評判が見つかりました。
FBSの実際の評判で最も多く確認できたのはやはり、業界最高水準の3000倍というレバレッジ倍率の高さについてのコメントでした。ただしレバレッジ倍率については、口座残高の金額によるレバレッジ制限があり、このレバレッジ制限に対する悪い評判も見つかりました。
もうひとつ、多くのコメントを確認できたのは業界No1.と言われるボーナスの充実度です。しかしこのボーナスについても利用条件が厳しく有意義に利用できないというネガティブコメントを見つけることもできます。
NDD方式による取引の透明性が評価される一方で、日本語対応の問題を指摘する声もあるなど、良い評判と悪い評判が表裏一体で存在することがわかりました。
後半ではさらに知っておくべきFBSのメリット・デメリットとして、以下の10のメリットと3つのデメリットも解説しました。
FBSの知っておくべき10のメリット
①レバレッジ倍率が高い
②ボーナスやキャッシュバックが豪華
③信託保全制度で証拠金は全額保証される
④ゼロカットシステム採用で追証の心配なし!
⑤NDD方式で取引の透明性が高い
⑥口座タイプが豊富
⑦株式や仮想通貨の取引ができる
⑧bitwallet(ビットウォレット)で入出金が簡単
⑨コピートレードが利用できる
⑩VPSサーバーの利用条件が緩い
FBSの知っておくべき3つのデメリット
①レバレッジ制限が厳しい
②ボーナスの取得や利用に制限がある
③通貨ペアの取引銘柄が少ない
④スプレッドは広め
FBSは、少額資金でトレードしたい人や、自動取引を利用したい人には最適なFX業者と言えますが、スキャルピングを行いたい人や、規模の大きな取引を行いたい人にはあまり向かない業者であると言えるでしょう。
この記事が、あなたがFBSを正しく評価するための一助となることを願っています。