「タイタンFXには出金拒否されるリスクがあるの?」
「本当にお金が戻ってこないなんてことがあるのかな」
あなたは今、タイタンFXで出金拒否に遭うことを心配されていませんか。
現時点ではタイタンFXによる悪質な出金拒否の事例はこれまで一件も報告されていません。この点でタイタンFXは大変信頼度の高い業者であるということができるでしょう。
ただし、これはあくまでも業者による「悪質な」出金拒否がないというだけであるという点には注意が必要です。
実際にはタイタンFXであってもトレーダーの違反行為やルールの無理解によって起こる出金拒否は常に起こっているというのが現状です。
特にタイタンFXで出金拒否が起こるのは以下の7つのケースです。
もちろんこれらのケースは全て、トレーダー自身が原因によって引き起こされる出金拒否であり、これらの状況に注意し、正しく対処できれば出金拒否の被害を被ることはほぼないと言っていいでしょう。
そこで今回は
・タイタンFXでは悪質な出金拒否の事実はこれまでに報告されていない
・それでもタイタンFXで出金拒否が起こる7つの原因
・タイタンFXで出金拒否を防ぐ2つのポイント
・理由がわからない出金拒否が起こったらサポートに確認しよう
について詳しく解説していきます。
目次
1.タイタンFXでは悪質な出金拒否の事実はこれまでに報告されていない
冒頭でもお伝えした通り、タイタンFXで、業者の一方的な故意による出金拒否があったという報告は、SNSや口コミサイトを探しても一つも見つけることができません。
それどころか、タイタンFXの出金申請を出してから着金までの早さは他業者に比べて早く、出金に関しては大変定評のある業者として知られています。
ツイッターなどでも、以下のようなタイタンFXの出金の早さを賞賛するコメントは数多く見つけることができます。
これらのコメントからもわかる通り、タイタンFXは出金の誠実さと早さに関してはトレーダーからの評価が大変高く、業者の恣意的な出金拒否が起こる事態を心配する必要はないと考えていいでしょう。
ただしこれも冒頭でお伝えした通り、業者が起こす出金拒否を心配する必要がないタイタンFXであっても、トレーダー自身が自ら引き起こす出金拒否は起こります。
次章からタイタンFXで発生する、トレーダーによって引き起こされる出金拒否について、その原因を詳しく確認していきます。
2.それでもタイタンFXで出金拒否が起こる7つの原因
出金の処理速度に定評があり、不正による出金拒否が起こらないタイタンFXでも、トレーダーが自ら原因を作った場合、出金拒否は起こります。
タイタンFXで出金拒否が起こる原因は以下の7つです。
一つずつ詳しく確認して行きましょう。
2-1.タイタンFXが定める禁止取引を行なった
出金拒否が起こった場合、原因として真っ先に考えられるのがタイタンFXが取引ルールで定める禁止取引を行なってしまったケースです。
タイタンFXでは取引ルールに基づき、以下の5つの取引を禁止取引としています。
タイタンFXが定める5つの禁止取引 |
---|
業者間での両建て |
窓開け・窓埋めを狙った取引 |
アービトラージ(裁定取引) |
接続遅延を狙った取引 |
口座名義人以外の利用 |
これらの取引を行ってしまうと、取引ルールに違反したと判断され、出金拒否が行われることがあります。
一つずつ確認しましょう。
①業者間での両建て
タイタンFXでは他業者の口座を利用し、業者間の両建てを行うことは禁止されています。
タイタンFXでは、タイタンFXの他の口座を利用して行う複数口座間の両建てについては禁止していません。ただし複数の業者を利用した両建ては禁止取引とされています。
業者間での両建ては両方の業者にとって大きな損失のリスクとなるため、これを完全に許容する海外FX業者はほとんど存在しません。
業者が違えばバレないのではと思うのは早計です。海外FX業者のほとんどはMT4やMT5など共通の取引ツールを使っており取引履歴を確認できるため、他業者間の両建てをバレずに行うのは不可能であると考えていいでしょう。
②窓開け・窓埋めを狙った取引
タイタンFXでは週明けの月曜朝に発生する窓開け・窓埋めを狙って行う取引は禁止されています。
FX取引では、週末に為替に関わる大きなニュースが発表されることがよくあります。とくに為替の価格に影響する情報が発信されると、週明け月曜日朝の価格は、先週末の価格から大きく変動することになります。
FX取引では週末との価格に大きな変動が起こることを「窓開け」、また窓開け直後に変動した価格が、直後に反対方向に大きく振れることを「窓埋め」と言います。
例えば「窓開け」「窓埋め」が起こるタイミングで両建てを行なったとしましょう。
価格が変動すれば、どちらかのポジションは大きな利益を得ることになり、もうひとつのポジションは大きな損失を被ることになります。
この時に損失の拡大したポジションにゼロカットが適用されれば、損失は拡大することはなく、確実に利益を得ることができてしまいます。
確実に儲かる取引は、業者にとって確実に損失が発生する取引です。このため、タイタンFXでは窓開け・窓埋めを狙った取引は禁止取引とされています。
③アービトラージ(裁定取引)
タイタンFXではアービトラージ(裁定取引)は禁止取引の一つとされています。
裁定取引(アービトラージ)とは業者間の商品の価格差などを利用して売りと買いを同時に行うことによって、リスクなく利益を上げる取引手法です。
例えば同じドル円でも業者によって、一方が110.1円、他方が109.9円と価格差が生じる場合があります。この価格差が生じている時にレートが高い方を売り、低い方を買えば、それだけでその価格差分の利益を確実に得ることができます。これがアービトラージです。
これも確実に儲けることができる取引手法であるため、タイタンFXの禁止取引とされています。
④接続遅延を狙った取引
タイタンFXでは、サーバーの遅延やエラーが発生した際に、これを意図的に利用して利益を上げることも禁止されています。
天災や経済事件など、為替に影響する大きなニュースが発生すると、売買の注文が増えることからサーバーに負担がかかり、接続遅延が発生するケースがあります。
ある業者に接続遅延が発生した場合、接続遅延が発生していない業者のレートを参照することで、確実に儲けを上げることができます。
たとえばA社で接続遅延が起こった際に1ドル110円、この時に接続遅延が起こっていないB社のレートは1ドル110.5円だったとしましょう。
接続遅延が起こっているA社のレートはB社のレートに遅れて同じ動きをすることになるため、何十秒か遅れて確実に1ドル110.5円になることは確実です。
つまり接続遅延が発生した際に変化するレートを見越して売り・買いを行えば確実に利益をあげることができるというわけです。
このため接続遅延を狙った取引も禁止取引の一つとされています。
⑤口座名義人以外の利用
タイタンFXでは、取引は必ず口座名義人本人によって行われなければいけません。
FX取引では当たり前のことですが、家族や他人名義で講座を開設し、これを利用して取引を行うことは禁止されています。
2-2.入金時と異なる方法で出金を申請した
タイタンFXでは証拠金として入金した金額までは、入金した方法と同一の方法で出金しなければいけません。
これを知らずに入金時とは別の方法で出金を試みると出金が拒否されます。
例えばクレジットカードで10万円の入金を行なった場合、クレジットカードでその同額の10万円を出金するまでは、銀行送金やbitwallet などの出金を選択することができません。
もちろん銀行送金で入金した場合も、入金額に達するまで銀行送金による出金を行う必要があります。
もちろんこの場合、間違った出金を選択したからといって罰則はなく、正しい方法で出金をやり直せば問題はありません。
2-3.クレジットカードで入金額以上の出金を申請した
クレジットカードの出金では入金額以上の金額を出金することはできません。
クレジットカード入金は、ショッピング枠を利用して代金を支払ったかたちで行われ、クレジットカードによる出金は「入金時のショッピング枠としての支払いをキャンセルした状態」と同様の手続きが取られることになります。
このため出金は入金したクレジットカードと同じカードでなければならず、かつ、そのクレジットカードを利用して入金した金額と同じ金額までしか出金できません。
このため取引で利益を出し、入金額以上の金額を出金する場合、まず入金額までの金額をクレジットカードに出金し、それ以上の金額については銀行送金やbitwallet など、別の出金方法を利用する必要があるというわけです。
2-4.1日に出金できる限度額を超えて出金を申請した
タイタンFXでは1日に出金できる限度額が、出金方法ごとに決められており、その限度額を超える出金はできません。
出金方法 | 1日の出金限度額 |
---|---|
クレジットカード・デビットカード | 30万円 |
国内銀行送金 | 1,000万円 |
bitwallet・STICPAY | 限度額なし |
特に問題になるのは1日の限度額が少ないクレジットカード・デビットカードによる出金でしょう。
クレジットカード・デビットカードでは24時間の出金限度額が30万円に定められているため、30万円を超える金額を出金したい場合は翌日以降に再度、出金指示を行う必要があります。
2-5.保有ポジションの証拠金維持率が90%以下になった
タイタンFXでは証拠金維持率が90%を下回ると出金ができなくなります。
証拠金維持率とはポジションを保有する取引の必要証拠金に対する、その時点での有効証拠金の割合を示す数値で、以下の計算方法で算出します。
証拠金維持率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100(%)
証拠金維持率は持っているポジションの損失が拡大に応じて下がります。
そしてタイタンFXでは、この証拠金維持率が90%を切るタイミングで、トレーダーに対してマージンコール(証拠金維持率が危険水準に達していることの警告)が発せられ、これにあわせて出金が凍結されます。
2-6.本人名義以外の銀行口座へ出金を申請した
タイタンFXでは本人名義以外の銀行口座への出金はできません。法人名義でタイタンFXの口座を開設している場合も、出金先名義は一致している必要があります。
このため、自分以外の名義の銀行口座に出金指示を行うと、その出金は拒否されることになります。
2-7.出金指示が完了していない
出金申請で見落とす可能性があるのが「出金リクエストの確認」です。
タイタンFXの出金指示は、タイタンFXホームページからクライアントキャビネットにログインして行いますが、出金指示を行うと登録アドレス宛に「出金リクエストの確認(完了ボタンを押してください)」という件名のメールがとどきます。
出金指示を完了するためには、出金申請を行なった後、このメールを開いて本文中に表示されている「確認」ボタンをクリックする必要があります。
このボタンを出金申請を行なってから1時間以内にクリックしなかった場合、その出金はキャンセルとなり、あらためてクライアントキャビネットから出金申請を行う必要があります。
3.タイタンFXで出金拒否を防ぐ2つのポイント
これまでお伝えしてきた通り、タイタンFXでは、業者が恣意的に行う出金拒否はこれまで一度も報告されていません。
つまりトレーダー自らが出金拒否の原因を作らない限り、タイタンFXで出金拒否に遭うことはないということです。
そして出金拒否を回避するために注意すべきポイントは以下の2つです。
一つずつ解説します。
3-1.タイタンFXの取引ルールを認識し禁止取引を行わない
禁止取引は、それを禁止取引と知らずに行ってしまった場合も出金拒否の対象となります。
このため出金拒否を回避する上で最も大切なのはタイタンFXの取引ルールを正しく把握し、ルールを守ることです。
特に注意すべきは海外FX業者の定める禁止取引は業者によって異なるという点です。
「2-1.タイタンFXが定める禁止取引を行なった」でもお伝えしましたが、タイタンFXには以下の5つの禁止取引があり、これを行うと、出金拒否の対象となります。
・業者間での両建て
・窓開け・窓埋めを狙った取引
・アービトラージ(裁定取引)
・接続遅延を狙った取引
・口座名義人以外の利用
一方で、他の業者では禁止取引とされるケースがある以下の取引は、タイタンFXでは禁止されていません。
・スキャルピング(短時間で高速のトレードを繰り返す手法)
・複数口座間の両建て
海外FXの取引を効果的に行うためには、こういった業者ごとに異なる取引ルールを正しく理解する必要があります。
3-2.タイタンFXの出金ルールを正しく理解する
禁止取引以外で出金拒否が行われるケースのほとんどが、トレーダーが出金ルールに違反した出金申請を行なったことに起因しています。
もちろんルール違反が原因の出金拒否は、ルールをあらかじめ把握しておけば簡単に防ぐことができます。
これも「2.それでもタイタンFXで出金拒否が起こる7つの原因」で説明した内容と重なりますが、タイタンFXの出金ルールとして以下の5つが挙げられます。
・証拠金として入金した金額までは入金した方法と同一の方法で出金しなければいけない
・クレジットカード・デビットカードでは入金額以上の出金はできない
・1日に出金できる限度額を超えて出金はできない
・保有ポジションの証拠金維持率が90%以下となった場合は出金が停止される
・本人名義以外の銀行口座への出金はできない
これらを覚えておけば、出金ルール違反による出金拒否のほとんどを回避することができると言っていいでしょう。
4.理由がわからない出金拒否が起こったらサポートに確認しよう
禁止取引にも出金ルール違反にも心当たりがないのに出金拒否が起こってしまったら、すぐにタイタンFXのサポートデスクに問い合わせを行いましょう。
タイタンFXのサポートデスクへは、ライブチャット・Eメール・電話の3つの方法で問い合わせを行うことができます。
ライブチャット・Eメールでの問い合わせはクライアントキャビネットからおこなうことができます。
クライアントキャビネット画面を開き、画面右上の「お問い合わせ」の表示をクリックすると、ライブチャット・Eメール送信を行うことができる画面が表示されます。
電話の場合はサポートデスク(+64)800-461-269に直接電話をかけます。サポートデスクの営業時間内(月曜日~金曜日の午前 7:00 ~ 午後 3:00)であればいつでも確認ができます。
タイタンFXのサポートデスクには常に日本人スタッフが常駐しているため、いずれの問い合わせ方法も日本語で大丈夫です。
受付時間 | 返信までの時間 | |
---|---|---|
ライブチャット | 月曜日 午前 6:00 ~ 土曜日 午前 6:00まで24時間体制 | 即時 |
Eメール | 随時 | 1営業日以内 |
電話 | 月曜日~金曜日の午前 7:00 ~ 午後 3:00 | 即時 |
・出金処理が遅れるケースもあるので注意
タイタンFXの出金では、出金処理の遅れを出金拒否と勘違いすることもよく起こります。
特にクレジットカード・デビットカードの出金では、着金までの時間は「出金処理後、1営業日~4週間程度」とされており、着金までの時間に幅があります。
このため、例えば前回1日で着金を確認できたのに、今回は何日経っても着金を確認できないというケースで、処理の遅れを出金拒否と勘違いしてしまう事態となるわけです。
出金が遅いと思ったら、状況確認のために一度サポートデスクへ問い合わせることをお勧めします。
タイタンFXが自分に向いていると思ったら
出典:タイタン FX公式サイト
これまでお伝えした通りタイタンFXは、悪質な出金拒否の報告は一切なく、トレーダーからの信頼の厚い海外FX業者であると言えます。
またタイタンFXは特にスプレッドの狭さと約定力の強さに定評があり、この特徴を評価するトレーダーも多くいます。
もしタイタンFXが自分に向いていると思ったら、ぜひ口座開設の検討をおすすめします。
タイタンFXの口座開設はこちら
タイタンFXについて、さらに詳しい情報を知りたい場合は以下のページもぜひ参考にしてください。
・タイタンFXの評判は?口コミ徹底調査でわかったリアルな長所と短所
また、タイタンFXを他の海外FX業者と比較して、さらに自分に合った業者を探したい場合は、以下のページをぜひ参考にしてください。
・おすすめ海外FX業者の比較ランキングTOP10!目的別にベストな業者が選べる
・スキャルピングにおすすめの海外FXランキングTOP4!禁止業者も紹介
・海外FX11社の最新の公表スプレッド比較表とおすすめ業者ランキング
・海外FXで約定力が重要な理由と約定力ランキングTOP5を紹介
まとめ
今回はタイタンFXの出金拒否について詳しく解説しました。
タイタンFXの出金申請を出してから着金まで早さは他業者に比べて早く、出金に関しては大変定評のある業者として知られており、現時点ではタイタンFXで、業者の一方的な故意による出金拒否があったという報告は一件も報告されていません。
しかしこれはあくまでも業者による「悪質な」出金拒否がないというだけであるという点にすぎません。
実際にはタイタンFXであってもトレーダーの違反行為やルールの無理解によって起こる出金拒否は常に起こっているというのが現状です。
本文では、タイタンFXで出金拒否が起こる以下の7つの原因について詳しく解説しました。
またこれらが原因による出金拒否を回避するために注意すべきポイントとして以下の2つについても詳しく解説しました。
タイタンFXの出金では、出金処理の遅れを出金拒否と勘違いすることもよく起こります。
特にクレジットカード・デビットカードの出金では、着金までの時間が「出金処理後、1営業日~4週間程度」と幅があり、処理の遅れを出金拒否と勘違いしてしまう事態となるわけです。
何れにしても出金拒否に遭ったと感じたら、早めにサポートデスクへ問い合わせることをお勧めします。
あなたがタイタンFXでの出金拒否を回避し、安全にトレードができることを願っています。
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