
「XMのスプレッドは広いって聞いたけど、本当のところはどうなの?」
「XM選んだらスプレッドで損をするのかな」
あなたは今、XMのスプレッドが気になっていますね。
結論から言えば、XMのスプレッドは実質的には業界でも最狭と言ってもいい水準です。
「スプレッドが広い」という噂は、XMのスタンダード口座・マイクロ口座についてよく言われることで、単純にスプレッドを他業者と比較してみると、数値としては若干広めです。
ただしXMには取引ごとにXMポイントがもらえるロイヤルティプログラムがあり、このXMポイントを合算した実質的なスプレッドを比べると、実際に支払うスプレッド(実質スプレッド)は、他業者と比較してもとても狭くなるのです。

ただし、XMのスプレッドは取引する口座タイプによって特徴が大きく異なるという点については注意が必要です。
例えばXMでは
- 口座タイプによってはXMポイントが付与されない
- 取引手数料を合わせた取引コストの総額が他社より高い口座タイプもある
など、場合によっては割高なコストで取引をしてしまうリスクもあります。
このためXMの狭いスプレッドをうまく活用して取引を行うためには、これら口座タイプごとに違うスプレッドの特徴を正しく把握しておくことも大切です。
そこで今回は、
- XMのスプレッドは口座タイプによって全く異なる
- XM口座タイプごとのスプレッドの特徴
- スプレッドで選ぶ!トレーダータイプ別のXM口座タイプ
- XMの通貨ペア別・商品銘柄別の平均スプレッド一覧まとめ
について詳しく解説していきます。
この記事を読めばあなたも、XMのスプレッドについての疑問を解消し、安心してXMでトレードができるようになりますよ。
XM取引銘柄の具体的なスプレッドをすぐに知りたいという方は、「4.XMの通貨ペア別スプレッド一覧」をご覧ください。
目次
1.XMの実質的スプレッドは業界最狭水準

XMのスプレッドはしばしば、他社に比べて広いという話をよく聞きます。これは主に、XMのスタンダード口座・マイクロ口座について言われていることです。
しかし冒頭でもお伝えした通り、XMでは取引ごとにもらえるXMポイントがあり、これをボーナスとして取引に還元した場合、XMの実質的なスプレッドは業界でも最狭の水準なのです。
【XMポイントとは】 XMでは、取引ごとにXMポイントを獲得できる「XMロイヤルティプログラム」というポイントサービスが存在します。 XMポイントはアカウントに紐づけられて取引のたびに自動的に積み上げられ、溜まったXMポイントは現金やボーナスに交換することができます。 |
XMロイヤルティプログラムではトレーダーのステータスによって獲得できるポイントが異なりますが、最大で1ロットの取引あたり20ポイントを獲得できます。
この10ポイントをボーナスに換金した場合、なんとボーナス6.7ドル分に相当することになり、スプレッドに換算した場合、6.7pips分を圧縮することができるのです。
これを考慮した実質スプレッドを他社のスプレッドと比較してみると、XMのスタンダード口座の実際のスプレッドがわかります。
【主要海外FX業者のスプレッドをXMのスプレッドと比較】
ドル円 | ユーロドル | ポンドドル | |
XM | 2.0pips | 1.6pips | 1.8pips |
XM(実質スプレッド) | 1.33pips | 0.93pips | 1.13pips |
iFOREX | 0.9pips | 1.1pips | 1.3pips |
AXIORY | 1.1pips | 1.2pips | 1.4pips |
TITAN FX | 1.2pips | 1.2pips | 1.5pips |
ここに示す iFOREX、AXIORY、TITAN FXは、いずれも、スプレッドの狭さでは定評のある海外FX業者ばかりです。
表をご覧いただければ、XMの実質スプレッドが、業界最狭水準を誇るこれらの業者に比べても、全く遜色ない狭さであることがわかります。
つまりXMスタンダード口座・マイクロ口座のスプレッドは実質的には十分に狭いと言うことができるのです。
ただし、これらの比較はあくまでも、XMポイントをもらえるXMスタンダード口座・マイクロ口座について飲み当てはまることであるという点は注意する必要があります。
実はXMのスプレッドは口座タイプによって全く異なる特徴を持っているのです。次章ではこの点について詳しく見ていきましょう。
XMポイントを獲得できるXMロイヤルティプログラムについては以下のページで詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
参考記事:XMロイヤリティプログラムの利用方法を徹底解説|3つの裏技も紹介
2.XMのスプレッドは口座タイプによって全く異なる

XMのスプレッドでまず把握しておく必要があるのは、XMのスプレッドは口座タイプによって大きく異なるという点です。
XMにはスタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI極口座・ゼロ口座の4つの口座タイプがありますが、これらの口座タイプの平均スプレッドは以下の通り、大きく異なります。
【XM口座タイプ後とのスプレッド比較】
通貨ペア | スタンダード口座 マイクロ口座 | スタンダード口座 マイクロ口座 (実質スプレッド) | KIWAMI極口座 | ゼロ口座 |
USDJPY | 2.0 pips | 1.33 pips | 0.9 pips | 0.2 pips |
EURUSD | 1.6 pips | 0.93 pips | 0.8 pips | 0.2 pips |
GBPUSD | 1.8 pips | 1.13 pips | 0.8 pips | 0.9 pips |
USDCHF | 1.8 pips | 1.13 pips | 1.1 pips | 1.2 pips |
USDCAD | 2.3 pips | 1.63 pips | 1.5 pips | 1.3 pips |
表を見てお分かりのとおり、KIWAMI極口座・ゼロ口座は、1章で紹介したスタンダード口座・マイクロ口座の実質スプレッドよりもさらに狭いスプレッドが設定されています。
ただし注意しなければいけないのが、KIWAMI極口座・ゼロ口座スプレッド以外の特徴や取引の上限がスタンダード口座・マイクロ口座と大きく異なるという点です。
このため、XMの口座タイプごとのスプレッドを考える場合、これらを含めて総合的に比較する必要があります。
これを踏まえて、口座タイプごとの特徴を見ていきましょう。スタンダード口座・マイクロ口座のスプレッドについては1章で詳しく解説していますので、KIWAMI極口座、ゼロ口座の特徴を中心に解説していきましょう。
2-1.KIWAMI極口座|スプレッドを極限まで狭くした特別な口座タイプ
KIWAMI口座は2022年の新しく創設された、XMのなかでも一番新しい口座タイプですが、その特徴は極限まで狭められたスプレッドにあります。
同じSTNタイプ(取引手数料が必要ない)の口座であるスタンダード口座と比較すると、KIWAMI口座のスプレッドの狭さがよくわかります
【スタンダード口座スプレッドとKIWMAI極口座スプレッドの比較】
通貨ペア | スタンダード口座 | スタンダード口座 (実質スプレッド) | KIWAMI極口座 |
USDJPY | 2.0 pips | 1.33 pips | 0.9 pips |
EURUSD | 1.6 pips | 0.93 pips | 0.8 pips |
GBPUSD | 1.8 pips | 1.13 pips | 0.8 pips |
前章では、XMスタンダード口座の実質スプレッドが他社と比べても最狭の水準にあることを解説しましたが、KIWAMI極口座は業界最狭水準であるスタンダード口座より、さらにスプレッドが狭いのです。
ただし、KIWAMI口座はスプレッドの狭さに特化しているがゆえ、スタンダード口座と同様のサービスを受けることができません。
特に、以下の2つの点については注意が必要です。
- ボーナスがもらえない
- スワップポイントがつかない
KIWAMI極口座を利用する際には、これらの欠点も理解しておく必要があります。
KIWAMI極口座の特徴については、以下のページでも詳しく解説していますので参考にしてください。
参考記事:XMのKIWAMI極口座|知らないともったいない5つのメリット
2-2.ゼロ口座|スプレッド狭いが「取引コスト」が安いとは限らない
前章でもお伝えした通り、XMで最もスプレッドが狭いのがゼロ口座です。ただしゼロ口座の場合、取引のたびに取引手数料を別途支払う必要があるという点については考慮する必要があります。
「ゼロ」という文字が示す通り、スプレッド自体は、ほとんど0と言ってもいいでしょう。
【スタンダード口座スプレッドとゼロ口座スプレッドの比較】
通貨ペア | スタンダード口座 | スタンダード口座 (実質スプレッド) | ゼロ口座 |
USDJPY | 2.0 pips | 1.33 pips | 0.2 pips |
EURUSD | 1.6 pips | 0.93 pips | 0.2 pips |
GBPUSD | 1.8 pips | 1.13 pips | 0.9 pips |
しかしここで忘れてはいけないのが、ゼロ口座はスプレッドを狭くする代わりに取引ごとの取引手数料を払う口座(ECN口座)であるという点です。
取引手数料は、取引規模に比例して1ロット当たり片道5ドル、往復で10ドルと定められています。
XMのゼロ口座では、1lot=10万通貨と定められており、往復取引を前提として考えれば、XMゼロ口座の取引手数料は「1ロット取引あたり1pips」ということができます。
この取引手数料を含めた「取引コスト」をスタンダード口座のXMポイントを含めた実質スプレッドと比較すると、実際の取引にかかるコストはゼロ口座の方が大きくなってしまうケースもあるのです。
【スタンダード口座スプレッドとゼロ座スプレッドの比較】
通貨ペア | スタンダード口座 (実質スプレッド) | ゼロ口座 | ゼロ口座 の取引コスト |
USDJPY | 1.33 pips | 0.2 pips | 1.2 pips |
EURUSD | 0.93 pips | 0.2 pips | 1.2 pips |
GBPUSD | 1.13 pips | 0.9 pips | 1.9 pips |
ECN口座は、スタンダード口座に比べて約定力が高いというメリットがあります。
しかしスプレッドの狭さを優先して口座タイプを選びたいという方は、この点を考慮する必要があるでしょう。
XMのゼロ口座については以下のページでも詳しく解説していますので参考にしてください。
参考記事:XMのゼロ口座|タイプ別おすすめの人・KIWAMI極口座との比較
3.スプレッドで選ぶ!トレーダータイプ別のXM口座タイプ

ここまで見てきた口座タイプごとに異なるスプレッドの特徴を踏まえて、スプレッドを重視して選択すべきXMのおすすめ口座タイプを、トレーダータイプ別に見ていきましょう。

一つずつ解説していきましょう。
3-1.【初心者】ポイント換金の手間はあるがXMスタンダード口座は最良の選択肢
XMのスタンダード口座は、スプレッドの点から考えても、特に海外FX初心者の方が最初に利用する口座としては最適な口座タイプと言えます。
初めて海外FXでトレードを行う場合、どの業者を利用する場合も、最もバランスの良いスタンダード口座を利用するのが一般的です。
その中でもXMのスタンダード口座は総合的に見て他業者の同じ口座タイプよりも利用のメリットが大きいのです。
その理由は、特に以下の2つのポイントにあります。
- XMスタンダード口座はXMポイントを含めた実質スプレッドで比較すると業界最狭水準
- 口座開設ボーナス・入金ボーナスなどそのほかのボーナスもたいへん充実
まずスプレッドについては、すでに「1.XMの実質的スプレッドは業界最狭水準」でもお伝えした通り、XMポイントを含めた実質スプレッドは他業者と比較しても最狭水準にあります。
そしてさらにXMを選ぶ理由となるのが、XMポイントの他にもらえるボーナスの充実ぶりです。
初めて口座開設する場合は必ず、15,000円分の口座開設ボーナスがもらえます。
さらに入金額に応じてもらえる入金ボーナスはなんと最大で10,500ドル(1ドル140円換算で¥1,470,000)です。
もちろんこれらボーナスの金額も海外FXの中では最高水準です。
XMポイントによるスプレッドの圧縮に加え、これらのボーナスが全てもらえるXMスタンダード口座は、海外FXをこれから始める人には大きなメリットとなることは言うまでもありません。
XMのボーナスについては以下のページでも詳しく解説していますので参考にしてください。
参考記事:XMのボーナス4種を徹底解説!注意点ともらえない時の確認項目
3-2.【中級/上級トレーダー】スプレッド最狭KIWAM極口座はスキャルピングに最適
スプレッドを含めた取引手数料が最も安いKIWAM極口座は、特にスキャルピングやデイトレードなどの短期取引を重ねる経験豊富なトレーダーに最適です。
FXトレードでは、同じポジションを1年間維持した場合も、数分で取引を終えた場合も、スプレッドによって生じる取引コストは変わりません。
つまり取引のコストは取引の回数に比例して大きくなるのです。
そして取引を繰り返す場合、スプレッドの狭さは、取引回数が多ければ多いほど、取引コストの差となって現れることになります。
スプレッドの狭さは、特に取引回数が多いトレーダーに大きなメリットとなるわけです。
これに当てはまるのが超短時間の取引を繰り返すスキャルピングやデイトレードを取引スタイルとする経験豊富なトレーダーです。
スキャルピングやデイトレードは、どうしてもある程度の取引経験を必要とします。
ただし、うまく取引ができれば、より安全かつ確実に利益を積み上げる取引スタイルであることから、プロトレーダーやプロを目指すトレーダーには絶大な人気があります。
そしてこれらの点を考えれば、スプレッドの最も狭いKIWAM極口座は、スキャルピングとの相性は抜群の口座タイプと言えるのです。
スキャルピングとKIWAM極口座については、以下のページでも詳しく解説していますので参考にしてください。
参考記事:XMはスキャルピング可能!KIWAMI極口座の特徴と注意点を解説
3-3.【大口トレーダー】ゼロ口座を選ぶなら他業者とも比較して検討を
ゼロ口座を選ぶ場合、取引を始める前に、他業者の同じ口座タイプ(ECN口座)との比較検討を行ってもいいでしょう。
ゼロ口座のようなECN口座(取引手数料が発生する口座タイプ)は、取引ごとに手数料が必ず発生しますが、約定力が強く、安定して取引ができることから、特に取引規模の大きい大口のトレーダーに人気があります。
ただしスプレッドと取引手数料について言えば、XMゼロ口座は他業者のECN口座と比べた場合、若干割高である点は否定できません。
【ECN口座の取引手数料を実質スプレッドで比較】
XMTrading | TradeView | AXIORY | TitanFX | |
取引手数料 | 往復1.0pips/lot | 往復0.5pips/lot | 往復0.6pips/lot | 往復0.7pips/lot |
ドル円 取引手数料 | 1.2pips (0.2pips) | 0.6pips (0.1pips) | 0.9pips (0.3pips) | 1.03pips (0.33pips) |
ユーロドル 取引手数料 | 1.2pips (0.2pips) | 0.6pips (0.1pips) | 0.8pips (0.2pips) | 0.90pips (0.2pips) |
ユーロ円 取引手数料 | 1.9pips (0.90pips) | 0.8pips (0.3pips) | 1.2pips (0.6pips) | 1.44pips (0.74pips) |
※カッコ内は取引手数料を除いた平均スプレッド
表で分かる通り、XMゼロ口座の取引手数料は、他業者に比べて一段階高い手数料が必要となっています。
ここで比較しているTradeView、AXIORY、TitanFXのECN口座の取引手数料は、海外FX業者の中でも最も安い業者である点は考慮する必要があるでしょう。
つまりXMゼロ口座の取引手数料が海外FXECN口座の中で突出して高いと言うわけではありません。しかし実際に、もっと安い取引手数料で取引ができるECN口座が存在するのは確かです。
もちろん業者を選ぶ理由は取引手数料の安さだけではありません。
実際XMゼロ口座は、レバレッジやロスカット率、業者の信頼性などの点で他業者を圧倒しています。
ただし、もしあなたが、取引手数料の安さを重視するなら、ゼロ口座の利用には冷静な判断が必要となるでしょう。
4.XMの通貨ペア別スプレッド一覧

ここまで口座タイプごとに異なるXMのスプレッドの特徴について解説してきましたが、もう一つ忘れてはいけないのがスプレッドは取引する通貨ペアによっても大きく異なるという点です。
主要な通貨ペアのスプレッドは、口座タイプの特徴に従って数値を予測することができますが、取引量の少ないマイナー通貨ペアの場合、これが当てはまらないケースもあるため注意が必要です。
そこで最後の章では、XMで取引できる全通貨ペア55種類の平均スプレッドを紹介します。
なお、ここで掲載しているスプレッド値はいずれも2024年9月13日に確認したものです。前述した通り、XMのスプレッド値は刻一刻と変動しているためご注意ください。
【XMの通貨ペアの平均スプレッド】
通貨ペア | スタンダード/ マイクロ口座 | KIWAMI極口座 | ゼロ口座 |
USDJPY | 2.0 pips | 0.9 pips | 0.2 pips |
EURUSD | 1.6 pips | 0.8 pips | 0.2 pips |
GBPUSD | 1.8 pips | 0.8 pips | 0.9 pips |
USDCHF | 1.8 pips | 1.1 pips | 1.2 pips |
USDCAD | 2.3 pips | 1.5 pips | 1.3 pips |
CADCHF | 3.6 pips | 1.5 pips | 1.7 pips |
CADJPY | 3.2 pips | 2.2 pips | 2.0 pips |
CHFJPY | 2.3 pips | 1.3 pips | 2.4 pips |
EURCAD | 2.5 pips | 1.3 pips | 1.8 pips |
EURCHF | 2.4 pips | 1.8 pips | 2.1 pips |
EURGBP | 1.8 pips | 1.5 pips | 0.7 pips |
EURJPY | 2.1 pips | 1.4 pips | 1.2 pips |
GBPCAD | 4.3 pips | 2.5 pips | 3.2 pips |
GBPCHF | 3.7 pips | 2.1 pips | 3.0 pips |
GBPJPY | 3.0 pips | 1.5 pips | 1.2 pips |
AUDCAD | 3.2 pips | 2.4 pips | 1.8 pips |
AUDCHF | 3.0 pips | 1.4 pips | 1.3 pips |
AUDJPY | 3.2 pips | 2.1 pips | 1.5 pips |
AUDNZD | 3.5 pips | 2.5 pips | 2.0 pips |
AUDUSD | 2.3 pips | 1.6 pips | 0.8 pips |
CHFSGD | 27.5 pips | 20.5 pips | 23.5 pips |
EURAUD | 3.2 pips | 2.6 pips | 2.5 pips |
EURDKK | 41.7 pips | 36.7 pips | 35.5 pips |
EURHKD | 53 pips | 38.0 pips | 40.0 pips |
EURHUF | 36.5 pips | 26.5 pips | 38.0 pips |
EURNOK | 130 pips | 120.0 pips | 155.0 pips |
EURNZD | 4.0 pips | 3.1 pips | 3.4 pips |
EURPLN | 63.5 pips | 43.5 pips | 58.0 pips |
EURSEK | 97.1 pips | 77.1 pips | 105.0 pips |
EURSGD | 18.5 pips | 10.5 pips | 11.2 pips |
EURTRY | 740 pips | 680.0 pips | 780.0 pips |
EURZAR | 161 pips | 91.0 pips | 165.0 pips |
GBPAUD | 3.6 pips | 2.6 pips | 3.0 pips |
GBPDKK | 106 pips | 96.0 pips | 107.0 pips |
GBPNOK | 162.5 pips | 142.5 pips | 205.0 pips |
GBPNZD | 6.5 pips | 5.0 pips | 5.6 pips |
GBPSEK | 113 pips | 93.0 pips | 145.0 pips |
GBPSGD | 32 pips | 22.0 pips | 24.5 pips |
NZDCAD | 4.1 pips | 2.6 pips | 1.9 pips |
NZDCHF | 4.1 pips | 1.9 pips | 1.8 pips |
NZDJPY | 3.0 pips | 2.0 pips | 1.5 pips |
NZDSGD | 28.6 pips | 13.6 pips | 14.0 pips |
NZDUSD | 2.8 pips | 2.0 pips | 1.2 pips |
SGDJPY | 21.5 pips | 11.0 pips | 12.0 pips |
USDCNH | 3.6 pips | 3.1 pips | - |
USDDKK | 36.5 pips | 33.5 pips | 34.0 pips |
USDHKD | 4.0 pips | 3.0 pips | 3.0 pips |
USDHUF | 55.0 pips | 30.0 pips | 47.5 pips |
USDMXN | 216.0 pips | 156.0 pips | 180.0 pips |
USDNOK | 164.0 pips | 144.0 pips | 174.0 pips |
USDPLN | 36.0 pips | 24.0 pips | 37.5 pips |
USDSEK | 120.0 pips | 110.0 pips | 135.0 pips |
USDSGD | 21.1 pips | 12.1 pips | 12.5 pips |
USDTRY | 480.0 pips | 430.0 pips | 480.0 pips |
USDZAR | 11.5 pips | 9.5 pips | 16.0 pips |
まとめ
今回はXMのスプレッドについて詳しく解説しました。
「スプレッドが広い」という噂もあるXMですが、XMポイントを合算した実質的なスプレッドを比べると、実際に支払うスプレッド(実質スプレッド)は、他業者と比較してもとても遜色のない狭さとなります。
ただし、XMのスプレッドは取引する口座タイプによって特徴が大きく異なるため、注意が必要です。
XMの口座タイプごとの特徴については以下の通りです。
XM口座タイプごとのスプレッドの特徴 |
・スタンダード・マイクロ口座はXMポイントを合わせれば業界最狭 ・突出してスプレッドが狭いKIWAMI極口座 ・ゼロ口座のスプレッドは狭いが「取引コスト」が安いとは限らない |
これらを考慮して、トレーダーの特徴ごとに適切な口座タイプを選ぶことも大切です。
スプレッドで選ぶ!XM口座タイプ |
・【初心者】ポイント換金の手間はあるがXMスタンダード口座は最良の選択肢 ・【中級/上級トレーダー】スプレッド最狭KIWAM極口座はスキャルピングに最適 ・【大口トレーダー】ゼロ口座を選ぶなら他業者とも比較して検討を |
ページ後半では、XMの通貨ペア別の平均スプレッド一覧についても紹介しました。この記事が、あなたのXMトレードの一助となることを願っています。