「XMのマイクロ口座とはどんなもの?」
「他の口座にはない特徴やメリットはあるの?」
海外FX会社「XM」で口座を開設しようと考えていて、このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
XMのマイクロ口座とは、1ロットあたりの通貨量が1,000・最小0.01ロットからの取引が可能な少額取引用FX口座で、他の口座よりも少ない資金でFXに挑戦できることが最大の特徴です。
他タイプの口座と比較したマイクロ口座の特徴 | ||
---|---|---|
口座タイプ | スタンダード口座 ※XMで最も一般的な口座 |
マイクロ口座 |
1ロットの通貨量 | 10万通貨 | 1,000通貨 |
最小注文数 | 0.01ロット(1,000通貨) | 0.01ロット(10通貨) |
XMの口座は全部で4種類ありますが、FX初心者の方が口座開設するなら、手数料が無料でボーナスももらえる
- スタンダード口座
- マイクロ口座
のどちらかがおすすめです。
どちらの口座を選ぶのがベストなのかは、あなたがFXで何を成し遂げたいかによって変わります。
とにかく少額資金で取引をしたい方はマイクロ口座・それ以外の方はスタンダード口座を選ぶと良いでしょう。
本記事では、XMのマイクロ口座が気になっている方に向けて
- XMのマイクロ口座とは(他の口座と比較した特徴)
- XMのマイクロ口座を開設するメリット・デメリット
- XMのマイクロ口座がおすすめな人・おすすめしない人
といった情報をどこよりも具体的かつ丁寧に解説します。
マイクロ口座について詳しく知れるだけではなく、あなたにとってベストな口座を選べるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
1.XMのマイクロ口座とは
まずは、XMのマイクロ口座とはどのようなものかを
- 最小0.01ロット(10通貨)から取引できる少額取引用FX口座のこと
- 他の口座との違い
- FX初心者が開設するならマイクロ口座かスタンダード口座
の順に解説します。
マイクロ口座についての表面的な特徴を知るだけではなく、他の口座との違いを照らし合わせながら読み進めることで、あなたにとってベストな口座がどれかを探りましょう。
1-1.最小0.01ロット(10通貨)から取引できる少額取引用FX口座のこと
冒頭でも申し上げた通り、XMのマイクロ口座とは、最小0.01ロット(10通貨)から取引できる少額取引用FX口座のことです。
少ない資金でも海外FXならではのハイレバレッジな取引ができるため、失敗した際のリスクを抑えたい「海外FX初心者向けの入門口座」と言えるでしょう。
以下は、XMのマイクロ口座の特徴をまとめた一覧表です。
XMのマイクロ口座の主な特徴 | |
---|---|
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
取扱商品 | FX(通貨ペア):55銘柄CFD ※(株式・貴金属・エネルギーなど):1,000銘柄以上 |
1ロットの通貨量 | 1,000通貨 ※通常は1万通貨・10万通貨が一般的 |
最小注文数 | MT4:0.01ロット(10通貨) MT5:0.1ロット(100通貨) |
最大注文数 | 100ロット |
平均スプレッド | 1.5~1.8pips(米ドル/円の場合) |
レバレッジ | 最大1,000倍 |
ボーナス | あり |
証拠金(最低入金額) | 約500円(5ドル相当) |
取引手数料 | 無料 |
※CFD:株式・原油・金などの商品の差金決済取引
海外FXでは1ロットあたりの通貨量が1万通貨や10万通貨が一般的ですが、XMのマイクロ口座では1,000通貨に設定されているため、その名の通り少ない資金で低リスクな「マイクロな取引」が可能です。
1ロットあたりの通貨量が1,000通貨の場合と10万通貨の場合では、用意しなければならない資金はどのくらい違うのでしょうか。
以下の条件で取引した場合に必要な資金をシミュレーションしてみましょう。
- 取引する通貨ペア:米ドル/円
- レート:1ドル=100円
- 注文数:1ロット
- レバレッジ:100倍
1ロット=10万通貨の場合 |
---|
100倍のレバレッジをかけて10万ドル(=1,000万円)の取引をする →必要な資金は10万円 |
1ロット=1,000通貨の場合 |
---|
100倍のレバレッジをかけて1,000ドル(=10万円)の取引をする →必要な資金は1,000円 |
1ロット=10万通貨の場合は10万円の資金が必要なのに対し、1ロット=1,000通貨の場合はわずか1,000円の資金で取引ができます。
実際にいくらの資金が必要になるかは注文するロット数やレバレッジの倍率によって変わりますが、「たった1,000円の資金で10万円分の取引ができる」と考えると、マイクロ口座による少額取引のイメージが湧くのではないでしょうか。
1-2.他の口座との違い
続いて、マイクロ口座と他の口座との違いを見ていきましょう。
XMの口座タイプには
- マイクロ口座
- スタンダード口座
- KIWAMI極口座
- ゼロ口座
の4種類があり、それぞれの特徴は以下の通りです。
XM口座タイプ別・特徴一覧 | ||||
---|---|---|---|---|
マイクロ口座 | スタンダード口座 | KIWAMI極口座 | ゼロ口座 | |
総合的な特徴 | FXを始めるハードルの低さNo.1 少ない資金で取引できる |
使いやすさNo.1 取扱銘柄・ボーナスが豊富 |
総合的な取引コストの低さNo.1 ハイレバレッジな取引・スキャルピングに向いている |
スプレッドの狭さNo.1 マイナー通貨ペアの取引・スキャルピングに向いている |
こんな人におすすめ | 初心者 | 初心者~上級者 | 中級~上級者 | 上級者 |
1ロットの通貨量の小ささ | 1,000通貨 |
10万通貨 |
10万通貨 |
10万通貨 |
注文数の幅広さ | MT4 0.01~100ロット MT5 0.1~100ロット |
0.01~50ロット |
0.01~50ロット |
0.01~50ロット |
最大レバレッジの高さ | 1,000倍 |
1,000倍 |
1,000倍 |
500倍 |
平均スプレッドの狭さ | 米ドル/円 1.5pips EUR/USD 1.1pips |
米ドル/円 1.5pips EUR/USD 1.1pips |
米ドル/円 0.7pips EUR/USD 0.7pips |
米ドル/円 0.2pips EUR/USD 0.2pips |
取引手数料の安さ | なし |
なし |
なし |
5ドル/1ロット |
ボーナスの有無 | あり |
あり |
一部あり |
なし |
上の表を見ても分かる通り、すべての項目において優れている口座タイプというものはなく、それぞれ異なるメリットとデメリットがあります。
マイクロ口座が他の口座と比べて優れている点は
- 1ロットあたりの通貨量が小さい:少ない資金で取引できる
- 注文できるロット数の幅が広い:上限はあるが大きな金額の取引も可能
- 取引手数料が無料
- ボーナスがもらえる
反対に他の口座と比べて劣っている点は
- スプレッドが広い:取引の度にコストがかかる
であると言えます。
他の口座について詳しく知りたい場合は、XMの各口座タイプをより詳細に比較した以下の記事をご覧ください。
>>XM口座タイプは3種類!比較して分かったおすすめはスタンダード口座
1-3.FX初心者が開設するならマイクロ口座かスタンダード口座
FX初心者が開設するなら、マイクロ口座かスタンダード口座のどちらかを選ぶのがおすすめです。
- マイクロ口座かスタンダード口座がFX初心者におすすめな理由
- KIWAMI極口座とゼロ口座をFX初心者におすすめしない理由
は、次の通りです。
マイクロ口座かスタンダード口座が初心者におすすめの理由 | |
---|---|
口座タイプ | 理由 |
マイクロ口座 | ・少ない資金で取引ができるため、初心者でも失敗のリスクを恐れず気軽に始められる ・付与されたボーナスを使えば初期投資ゼロでFX取引ができる |
スタンダード口座 | ・利用者数が最も多い口座タイプで、ネット上に数多くの情報・ノウハウが出回っているため、操作上のわからないこともすぐに調べられる ・付与されたボーナスを使えば初期投資ゼロでFX取引ができる |
KIWAMI極口座・ゼロ口座を初心者におすすめしない理由 | |
---|---|
口座タイプ | 理由 |
KIWAMI極口座 | ・1,000倍などのハイレバレッジな取引・スキャルピングといった、上級者向けのトレードスタイルに適した口座 →FX初心者の場合、メリットを最大限に活かせない可能性が高い |
ゼロ口座 | ・マイナー通貨ペアの取引やスキャルピングなど、上級者向けのトレードスタイルに適した口座 →FX初心者の場合、メリットを最大限に活かせない可能性が高い ・ボーナスが付与されないため、自腹を切らなければ取引を開始できない |
KIWAMI極口座やゼロ口座はスプレッドの狭さ(取引コストの低さ)が魅力ですが、スキャルピングなど1日に何度も取引するようなトレードスタイルでなければあまり恩恵が受けられないというのが現状です。
FX未経験者や海外初心者の方であれば、まずは
- 低リスクな少額取引から始められるマイクロ口座
- 初心者から上級者まで幅広いユーザーに利用されているスタンダード口座
の2つに候補を絞り、より自分に合ったものを選んで口座開設することをおすすめします。
2.XMのマイクロ口座を開設する3つのメリット
ここでは、XMのマイクロ口座を開設する3つのメリットについてお話しします。
他のプランと比べてどのようなメリットがあるのか、実際にXMのマイクロ口座を開設すると具体的にどのような良いことがあるのか、詳しく見ていきましょう。
2-1.少ない資金で取引できる
XMのマイクロ口座を開設する最大のメリットは、「少ない資金で取引できる」という点です。
マイクロ口座は他の口座よりも少ない資金での取引が可能であるため、低リスクでトレード経験を積むことができます。
マイクロ口座がなぜ少ない資金で取引できるのか、その理由はマイクロ口座が他の口座と比べて1ロットあたりの通貨量が少ないことにあります。
以下は、1ロットあたりの通貨量と最小注文数を口座タイプ別に比較した表です。
1ロットあたりの通貨量・最小注文数比較表 | ||
---|---|---|
1ロットあたりの通貨量 | 最小注文数 | |
マイクロ口座 | 1,000通貨 | MT4:0.01ロット(10通貨) MT5:0.1ロット(100通貨) |
スタンダード口座 | 10万通貨 | 0.01ロット (1,000通貨) |
KIWAMI極口座 | ||
ゼロ口座 |
マイクロ口座の1ロットあたりの通貨量は1,000通貨であるのに対し、他の口座は10万通貨です。
注文をするのに最低限必要な通貨の量は、マイクロ口座が10通貨(MT4の場合)・他の口座では1,000通貨です。
つまりマイクロ口座を利用すれば、他の口座の100分の1の金額から取引が始められるということになります。
具体的にどういうことか、最小限の取引をするのに必要な資金をシミュレーションした例を見てみましょう。
【前提条件】
- 取引する通貨ペア:米ドル/円
- レート:1ドル=100円
- 注文数:0.01ロット
- レバレッジ:100倍
スタンダード・KIWAMI極・ゼロ口座の場合
- ①米ドル/円を0.01ロット注文→1ロットあたりの通貨量は10万通貨なので、10万ドル×0.01=1,000ドル(10万円)分の取引になる
- ②レバレッジ100倍で運用→実際に必要な資金は10万円÷100=1.000円
マイクロ口座の場合
- ①米ドル/円を0.01ロット注文→1ロットあたりの通貨量は1,000通貨なので、1,000ドル×0.01=10ドル(1,000円)分の取引になる
- ②レバレッジ100倍で運用→実際に必要な資金は1,000円÷100=10円
米ドル/円をレバレッジ100倍で運用しようと思った場合、取引に最小限必要な資金は
- スタンダード・KIWAMI極・ゼロ口座:1,000円
- マイクロ口座:10円
となります。
FX取引に自信がない初心者の場合、
「1回1,000円の取引に1回だけ挑戦する」
よりも
「1回10円の取引に100回挑戦する」
方が、安心して経験が積めるのではないでしょうか。
以上のことから、「他の口座よりも少ない資金で取引できる」というのは、マイクロ口座の大きなメリットであると言えます。
2-2.ハイレバレッジな取引も可能
「ハイレバレッジな取引も可能」というのも、XMのマイクロ口座を開設するメリットのひとつです。
他の口座と比べて1ロットあたりの通貨量が少ないマイクロ口座ですが、最大1,000倍のハイレバレッジな取引が可能です。
最大レバレッジ比較表 | |
---|---|
マイクロ口座 | 1,000倍 |
スタンダード口座 | |
KIWAMI極口座 | |
ゼロ口座 | 500倍 |
レバレッジを高く設定することにより、実際の資金よりも大きな金額の取引ができ、大きな利益を出すチャンスが十分にあります。
最大レバレッジはFX会社によって異なる倍率が設定されており、一般的な倍率は次の通りです。
一般的な最大レバレッジ | |
---|---|
国内FX | 25倍 ※25倍以上のレバレッジは禁止されている |
海外FX | 500~1,000倍 ※3,000倍に設定しているFX業者もあるが、ごく一部 |
以上のことから、XMのマイクロ口座では他のFX会社やXM内の他口座と比較してもハイレバレッジな取引が可能であると言えます。
実際にXMのマイクロ口座でレバレッジを最大に設定した場合、どのような取引が行えるのか、シミュレーションしてみましょう。
【前提条件】
- 取引する通貨ペア:米ドル/円
- レート:1ドル=100円
- 注文数:100ロット(マイクロ口座の最大注文数)
- レバレッジ:1,000倍(マイクロ口座の最大レバレッジ)
マイクロ口座の場合
- ①米ドル/円を100ロット注文
1ロットあたりの通貨量は1,000通貨なので、1,000ドル×100=10万ドル(1,000万円)分の取引になる - ②レバレッジを最大値の1,000倍で運用すると…
1,000万円÷1,000=1万円の資金が必要
→レバレッジを最大までかければ、1万円の資金で1,000万円分の取引ができる
このように、少ない資金で大きな金額の取引ができる(大きな利益を出す)チャンスが十分にあることから、ハイレバレッジな取引ができるというのはマイクロ口座のメリットと言えるでしょう。
FXのレバレッジについて詳しく知りたい場合は、レバレッジの仕組みやハイレバレッジの取引における注意点などを網羅的に解説した以下の記事をご覧ください。
>>「【徹底解説】FXのレバレッジとは?|絶対抑えておきたいFXの基本」
2-3.ボーナスを受け取れる
ボーナスを受け取れるのも、XMのマイクロ口座を開設するメリットのひとつです。
XMには
- 新規口座開設ボーナス
- 入金ボーナス
- 取引ボーナス(ロイヤルティプログラム)
という3種類のボーナスが存在し、口座タイプによっては受け取れないものもありますが、マイクロ口座は全てのボーナスを受け取れます。
具体的にどのようなボーナスがもらえるのか、次の表を見てみましょう。
ボーナス名 | 内容 | 金額 | 受け取れる口座タイプ |
---|---|---|---|
新規口座開設ボーナス | XMの新規口座を開設することで受け取れるボーナス | 1万5,000円 | マイクロ口座 スタンダード口座 KIWAMI極口座 ゼロ口座 |
入金ボーナス | 口座にお金を入れることで受け取れるボーナス | 500ドルまで:入金額の100% 500~10,500ドルまで:入金額の20% |
マイクロ口座 スタンダード口座 |
取引ボーナス(ロイヤルティプログラム) | 取引をする度に現金に換金できる「XMポイント」が付与されるボーナス | 取引量・ステータスによって異なる | マイクロ口座 スタンダード口座 |
※2023年10月時点の金額であり、時期によって変動する可能性があります。]
- KIWAMI極口座
- ゼロ口座
を開設した場合、500ドルまでは入金額の100%が実質キャッシュバックされる「入金ボーナス」や、取引の度にボーナスが受け取れる「取引ボーナス」が受け取れません。
できるだけ多くのボーナスを受け取って、FXの資金に回したいという方にとっては
- マイクロ口座
- スタンダード口座
のいずれかがお得であると言えるでしょう。
3.XMのマイクロ口座を開設する3つのデメリット
続いて、XMのマイクロ口座を開設する3つのデメリットについてお話しします。
前章のメリットと併せて確認し、あなたにとってマイクロ口座が良い面と悪い面のどちらの要素が大きいか、考えながら読み進めていきましょう。
3-1.大きく稼ぐことが難しい
マイクロ口座の最大のデメリットとも言えるのが、「大きく稼ぐことが難しい」という点です。
1ロットあたりの通貨量が少なく、少ない資金で小さな取引ができるのはマイクロ口座のメリットですが、裏を返せば「他の口座と比べて大きな取引ができない(大きな利益を得にくい)」とも言えます。
口座タイプごとの1ロットあたりの通貨量と最大注文数を比較した、次の表をご覧ください。
1ロットあたりの通貨量・最大注文数比較表 | ||
---|---|---|
1ロットあたりの通貨量 | 最小注文数 | |
マイクロ口座 | 1,000通貨 | 100ロット(10万通貨) |
スタンダード口座 | 10万通貨 | 50ロット(500万通貨) |
KIWAMI極口座 | ||
ゼロ口座 |
他の口座が最大500万通貨もの取引が可能であるのに対し、マイクロ口座で取引できるのはそのわずか50分の1である10万通貨です。
このような通貨量の差が実際の利益にどのくらいの影響を及ぼすのか、各口座のレバレッジ・注文数を最大に設定してシミュレーションしてみましょう。
【前提条件】
- 取引する通貨ペア:米ドル/円
- レート:1ドル=100円
- 注文数:各口座の最大値に設定
- レバレッジ:各口座の最大値に設定
マイクロ口座の場合
- 1ロットあたりの通貨量:1,000通貨
- 最大レバレッジ:1,000倍
- 最大注文数:100ロット
- ①米ドル/円を買いポジションで100ロット注文
1ロットあたりの通貨量は1,000通貨なので、1,000ドル×100=10万ドル(1,000万円)分の取引になる - ②レバレッジを最大値の1,000倍で運用すると…
1,000万円÷1,000=1万円の資金が必要 - ③レートが1ドル=110円に値上がりしたタイミングで決済した場合…
10万ドル分の買い注文をしていたので、10pips×10万=100万円の利益が発生
→最も大きな取引に成功した場合、1万円の資金で100万円分の利益を獲得
スタンダード・KIWAMI極口座の場合
- 1ロットあたりの通貨量:10万通貨
- 最大レバレッジ:1,000倍
- 最大注文数:50ロット
- ①米ドル/円を買いポジションで50ロット注文
1ロットあたりの通貨量は10万通貨なので、10万ドル×50=500万ドル(5億円)分の取引になる - ②レバレッジを最大値の1,000倍で運用すると…
5億円÷1,000=50万円の資金が必要 - ③レートが1ドル=110円に値上がりした場合…
500万ドル分の注文をしていたので、10円×500万=5,000万円の利益が発生
→ 最も大きな取引に成功した場合、50万円の資金で5,000万円の利益を獲得
ゼロ口座の場合
- 1ロットあたりの通貨量:10万通貨
- 最大レバレッジ:500倍
- 最大注文数:50ロット
- ①米ドル/円を買いポジションで50ロット注文
1ロットあたりの通貨量は10万通貨なので、10万ドル×50=500万ドル(5億円)分の取引になる - ②レバレッジを最大値の500倍で運用すると…
5億円÷500=100万円の資金が必要 - ③レートが1ドル=110円に値上がりした場合…
500万ドル分の注文をしていたので、10円×500万=5,000万円の利益が発生
→最も大きな取引に成功した場合、100万円の資金で5,000万円の利益を獲得
各口座のシミュレーション結果を比較すると、次のようになります。
最大レバレッジ・最大注文数の取引に成功した場合… | |
---|---|
マイクロ口座 | 1万円の資金で100万円の利益を獲得 |
スタンダード口座KIWAMI極口座 | 50万円の資金で5,000万円の利益を獲得 |
ゼロ口座 | 100万円の資金で5,000万円の利益を獲得 |
このように実際にシミュレーションしてみると、マイクロ口座で獲得できる利益が他の口座タイプと比べて大幅に少ないことがわかります。
他の口座と比べて大きく稼げないというマイクロ口座の特徴は、
「少ない資金で小さく稼ぎたい」
と考える人にとっては問題ありませんが、
「海外FXならではのダイナミックな取引をして大きく稼ぎたい」
と考える人にとっては、デメリットであると言えるでしょう。
3-2.スプレッドが広く取引コストが高い
スプレッドが広く取引コストが高いというのも、マイクロ口座のデメリットのひとつです。
スプレッドとはFX取引をする際の買値と売値の差のことで、取引の度にこの差額をユーザーが負担しなければならず、実質的な手数料とも言えます。
マイクロ口座は取引手数料が無料であるものの、他の口座と比べてスプレッドが広い(値が大きい)ため、FX取引におけるトータルでのコストが高くなります。
口座ごとの平均スプレッドと取引手数料を比較した、次の表を見てみましょう。
平均スプレッド・取引手数料比較表 | ||
---|---|---|
平均スプレッド | 取引手数料 | |
マイクロ口座 | 米ドル/円:1.5pips ユーロ/米ドル:1.1pips |
無料 |
スタンダード口座 | ||
KIWAMI極口座 | 米ドル/円:0.7pip sユーロ/米ドル:0.7pips |
|
ゼロ口座 | 米ドル/円:0.2pips ユーロ/米ドル:0.2pips |
5ドル/1ロット |
※1pip=0.01円
マイクロ口座・スタンダード口座のスプレッドが、KIWAMI極口座・ゼロ口座と比べて広く設定されていることがわかります。
ここで気になるのが
「結局どの口座が一番低コストで利用できるの?」
という点ではないでしょうか。
トータルのコストがいくらかかるかは通貨ペアや取引の量・回数といった運用方針によって異なりますが、総合的にはスプレッドが比較的狭く手数料も無料のKIWAMI極口座が最もコストがかかりにくいと言えるでしょう。
スプレッドの広さが実際の取引にどのような影響を及ぼすのか、マイクロ口座とKIWAMI極口座を比較した以下のシミュレーションをご覧ください。
マイクロ口座・KIWAMI極口座のスプレッド比較シミュレーション
米ドル/円を買いポジションで注文、1ドル=100円→101円に値上がりした場合
- 本来の利益は10円
- マイクロ口座で取引した場合
1.5pips(0.015円)のスプレッドが発生するため、利益は10-0.015=9.985円 - KIWAMI極口座で取引した場合
0.2pips(0.002円)のスプレッドが発生するため、利益は10-0.002=9.998円 - →KIWAMI極口座の方が0.013円分利益を多く受け取れる
同じ取引をしても、スプレッドが広いと受け取れる利益が少なくなってしまうことがイメージできたのではないでしょうか。
シミュレーションを見るとわずかな差額のように感じるかもしれませんが、取引回数や金額が増えるほど、実際に受け取れる利益の差は開いていきます。
以上のことから、「スプレッドが広く取引コストが高い」というマイクロ口座の特徴は、コスト面を最も重視する人にとっては特に大きなデメリットだと言えるでしょう。
3-3.デモ口座がない
デモ口座がないというのも、マイクロ口座ならではのデメリットです。
デモ口座とは、仮想マネーを使って本番さながらのFX取引体験ができる口座のことで、
- 操作の感覚を掴む
- FXの手法を試してみる
といった練習が無料でできます。
XMではスタンダード口座・KIWAMI極口座・ゼロ口座の3つのタイプのデモ口座が用意されており、マイクロ口座の環境をデモ口座で試すことはできません。
デモ口座の有無比較表 | |
---|---|
マイクロ口座 | なし |
スタンダード口座 | あり |
KIWAMI極口座 | あり |
ゼロ口座 | あり |
つまり、XMをマイクロ口座で利用する場合は、いきなり本番のトレードに挑戦しなければならないということです。
- いきなりリアル口座を開設して実際のお金で取引するのは不安
- 大きな金額の取引をリスクゼロで試したい
- チャートパターンの分析など、さまざまな手法をリスクゼロで試したい
など、どうしてもデモ口座で経験を積みたいという場合は、スタンダード口座・KIWAMI極口座・ゼロ口座のデモ口座を試してみると良いでしょう。
完全無料のデモ口座はなくても、マイクロ口座なら最小限の資金で取引できる
マイクロ口座にはデモ口座がありませんが、その一方で
- 少額取引ができる
- ボーナスがもらえる
といった、少ない自己資金でFX取引できる環境が整っています。
デモ口座のように「完全無料」とまではいかないものの、最小限の自己資金で練習を積むことは可能なので、はじめからリアル口座を開設したい方にとっては最もローリスクな口座であると言えます。
4.XMのマイクロ口座がおすすめな人・おすすめしない人
ここからは、XMのマイクロ口座がおすすめな人・おすすめしない人について解説します。
メリットとデメリットを比較しても、自分にとってマイクロ口座が最適な口座か判断に迷うという方は、ぜひこちらの内容を参考にしてください。
4-1.XMのマイクロ口座がおすすめな人
以下のいずれかに当てはまる人は、XMのマイクロ口座をおすすめします。
- 最小限の資金・リスクでトレードがしたい
- 小さい利益を長期的に積み上げる運用がしたい
最小限の資金・リスクでトレードがしたい
「大金を注ぎ込んで大きな利益を狙って失敗」といったリスクは背負いたくないが、少ない資金でほどよく緊張感のあるリアルトレードがしたいという人には、マイクロ口座をおすすめします。
例)
- 月数千円~数万円の余剰資金でFXに挑戦したい
- 万が一損失が出ても生活に支障が出ない範囲でトレードしたい
マイクロ口座では他の口座よりも少ない資金での取引が可能で、1,000通貨×0.01ロットから注文ができます。
米ドル/円の場合は10ドルからの取引が可能ですが、レバレッジをかければさらに少ない自己資金で取引できます。
XMの最低入金額は5ドル相当ですが、実際の取引ではギリギリの額しか口座に入れていないとゼロカットシステム※によってすぐに取引が強制終了されてしまう可能性もあるため、数千円~1万円程度の証拠金を口座に入れておくと良いでしょう。
※ゼロカットシステム:FX取引で口座の残高を上回る損失が発生した場合、強制的に決済されるシステム
小さい利益を長期的に積み上げる運用がしたい
他の口座と比べて1ロットあたりの通貨量が少なく、大きな利益が出にくいマイクロ口座では、「少ない資金で小さく稼ぐ」というスタイルが向いています。
例)
- 月数千円~数万円など、お小遣いになる程度の利益が出れば十分
- 本格的に副業や専業トレーダーになるつもりはなく、趣味程度に細く長くFXを続けたい
※ただし、短いスパンで小さな利益を重ねるスキャルピングやデイトレードといった手法を主軸にしたい場合は、スプレッドの狭いKIWAMI極口座・ゼロ口座がおすすめ
上記の内容をまとめると
「少ない資金でローリスク・ローリターンのFX取引をしたい人」
であれば、XMの4種類の口座のうち、マイクロ口座を開設するのが最適だと言えるでしょう。
4-2.XMのマイクロ口座をおすすめしない人
XMのマイクロ口座をおすすめしない人は、以下の通りです。
- とにかく大きな利益を得たい
- お金をかけずに練習を積みたい
- 「なんとなく」でマイクロ口座を選ぼうとしている
上のいずれかに当てはまっている方は、マイクロ口座が気になっているとしても、他の口座を検討してみることをおすすめします。
とにかく大きな利益を得たい
- FXで「億り人」を目指している
- 数年以内にFIREしたい
など、とにかく大きな利益を得ることがFXをやる目的である場合は、マイクロ口座よりも大きな金額を取引できるスタンダード口座・KIWAMI極口座がおすすめです。
「はじめは小さく取引・ゆくゆくは大きく利益を出したい」という場合はマイクロ口座からスタンダードへ乗り換えるという手段もありますが、はじめからスタンダード口座一本に絞ってロット数やレバレッジで取引の規模を調整した方が効率的でしょう。
お金をかけずに練習を積みたい
「少ない資金でほどよく緊張感のあるリアルトレードがしたい」という方にとってはマイクロ口座がおすすめですが、
- 完全無料でプレッシャーのない状態で練習がしたい
- ある程度操作の感覚やFXの基礎を固めるまでは1円もかけたくない
といった「無料」にこだわるのであれば、リアルトレードに挑戦する前にデモ口座を開設しましょう。
マイクロ口座の操作はデモ口座ではできないため、まずはスタンダード口座のデモ口座で練習を積んでから、同じ操作性のスタンダード口座のリアル口座を開設するという流れがベターです。
デモ口座の開設は、こちらから行えます。
「なんとなく」でマイクロ口座を選ぼうとしている
- XMの4つの口座を比較してみたがよくわからなかったので、一番気軽にできそうなマイクロ口座を開設したい
- FXでどのくらいの利益を出したいか・どんな運用をしたいか決まっていないが、とりあえずマイクロ口座が良さそうだと思っている
など、マイクロ口座を開設する決定的な理由がない方の場合は、なんとなくでマイクロ口座を選ばずスタンダード口座を開設することをおすすめします。
スタンダード口座は初心者から上級者まで幅広く使える口座であり、XMユーザーの約8割が開設しているため操作のノウハウも多く出回っています。
- ちょっとした疑問や不安をすぐに調べられる
- 将来的に大きな金額の取引をすることになっても口座を乗り換える手間がいらない
といったスタンダード口座のメリットを考えると、「どうしてもマイクロ口座がいい」という理由が見つからなければ、使い勝手の良いスタンダード口座を開設するのが無難だと言えるでしょう。
上記の内容をまとめると
「マイクロ口座でなければできない『少額取引』に魅力を感じない人」
には、マイクロ口座の開設はおすすめできません。
どんな方向性でFX取引を行うかがまだ固まっていないのであれば、最も一般的なスタンダード口座を選ぶのもひとつの方法です。
5.マイクロ口座では自己資金ゼロで利益をいくら出せる?シミュレーション
本記事では
- マイクロ口座は少ない資金で小さく稼ぎたい人におすすめ
- 大きく稼ぎたい人にはマイクロ口座はおすすめできない
ということを繰り返しお伝えしてきましたが、利益の小さい・大きいの基準は人によって異なるため
「結局いくらくらいの利益が出せるの?」
という点が気になる方は多いのではないでしょうか。
マイクロ口座でFX取引をした場合、自己資金ゼロで利益をいくら出せるのか、シミュレーションしてみましょう。
【前提条件】
- 証拠金:1万5,000円※1
- 取引する通貨ペア:米ドル/円
- レート:1ドル=100円
- 注文数:10ロット(1万通貨)
- レバレッジ:66倍※2
※1:マイクロ口座開設時にもらえるボーナスを使うため、実質的な自己資金はゼロ
※2:わずかな値動きでゼロカットシステムが発動してしまうリスクを避けるため、レバレッジは低めに設定
マイクロ口座では自己資金ゼロで利益をいくら出せる?取引シミュレーション
- ①米ドル/円を買いポジションで10ロット注文
1ロットあたりの通貨量は1,000通貨なので、1,000ドル×10=1万ドル(100万円)分の取引を行う - ②レートが1ドル=102円に値上がりしたタイミングで決済
1ドルあたり2円の利益が発生
1万通貨分注文したので、2円×1万=2万円の利益 - ③発生したスプレッドを差し引くと…
1.5pips(0.015円)×1万通貨=150円のスプレッドが発生
スプレッドを差し引いた2万-150=1万9,850円が実利益 - → XMのマイクロ口座で自己資金ゼロの取引に成功した場合、1万9,850円の利益を獲得
上記のシミュレーションでは、1万5,000円分のボーナスを使っておよそ2万円の利益を出すことができました。
注意点
マイクロ口座は少額取引に強いFX口座ですが、
- 自己資金を追加してより多くの証拠金で取引する
- より高いレバレッジをかける
などをすれば、シミュレーション結果よりも大きな利益を出すチャンスもあります。
しかし、取引に失敗してしまった際の損失も大きくなるので、FX初心者は最小限の資金・低レバレッジでの取引をおすすめします。
以上の結果を踏まえて、
「このくらいの利益が出せれば十分」
だと感じた方は、FXの運用スタイルにマイクロ口座が合っていると言えるでしょう。
反対に
「もっとハイリスク・ハイリターンな取引で大きく稼ぎたい!」
と感じた方は、より大きな通貨量で取引できるスタンダード口座の開設をおすすめします。
>>XMの口座開設フォームはこちら(マイクロ口座・スタンダード口座共通)
6.【簡単4ステップ】XMのマイクロ口座を開設する方法
ここからは、XMのマイクロ口座を開設すると決めた方に向けて、口座開設の方法を4つのステップで紹介します。
- STEP1.XMの口座開設ページで登録手続きをする
- STEP2.プロフィールの設定をする
- STEP3.口座タイプで「Micro」を選択する
- STEP4.本人確認手続きを行う
6-1.STEP1.XMの口座開設ページで登録手続きをする
まずは、XMの口座開設ページで登録手続きを行います。
出典:XMTRADING
申し込みフォームにアクセスし、メールアドレスとパスワードを設定して登録ボタンを押します。
登録したメールアドレスに送られてくるメールからログイン画面に移動し、メールアドレスとパスワードを入力してXMの会員ページにログインします。
ログイン後、デモ口座とリアル口座を選択する画面が表示されるので、「リアル口座を開設する」を選択しましょう。
6-2.STEP2.プロフィールの設定をする
続いて、プロフィールの設定を行います。
- 氏名
- 生年月日
- 住所(アルファベット表記)
- 電話番号
- 年間投資予定額(年収や資産に対して現実的な金額を設定)
- 口座開設目的
- 雇用形態
- 職種
- 年収
- 純資産
を登録します。
ここまでは、4つの口座タイプすべて共通の手続きとなります。
6-3.STEP3.口座タイプで「Micro」を選択する
取引口座タイプの選択画面が表示されるので、「Micro」を選択します。
取引口座のパスワードを設定したら、マイクロ口座の開設が完了します。
6-4.STEP4.本人確認手続きを行う
最後は、本人確認手続きを行います。
- マイナンバー(個人番号を直接入力・任意)
- 有効期限内の写真付き身分証明書(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなどをPDF等のファイルで提出)
- 3カ月以内に発行された現住所証明書(住民票・公共料金の請求書などをPDF等のファイルで提出)
を提出して本人確認手続きが完了すれば、開設したマイクロ口座が使えるようになります。
マイクロ口座からスタンダード口座への乗り換えも可能
「はじめはローリスクな少額取引で経験を積み、FXに慣れたら大きく利益を出したい」
と考えている場合は、マイクロ口座からスタンダード口座への乗り換えも可能です。
メールアドレスとパスワードを登録した会員ページにログインし、「追加口座を開設」ボタンから新たに口座を開設できます。
口座タイプの選択以外は、開設手順はマイクロ口座と同じなので、初回よりも比較的スムーズに乗り換えできるでしょう。
7.XMのマイクロ口座に関するQ&A
最後は、XMのマイクロ口座に関するよくある疑問をQ&A形式で解説します。
口座開設前に細かい疑問を解消して、迷いのない状態でマイクロ口座を利用しましょう。
Q.どんな通貨ペアで取引ができるの?
A.米ドル/円・ユーロ/米ドル・ポンド/円など、55銘柄の通貨ペアで取引可能
XMで取り扱っている通貨ペアは、すべてマイクロ口座で取引が可能です。
- ユーロ/トルコリラ
- 豪州ドル/スイスフラン
- 米ドル/南アフリカランド
などのマイナー通貨ペアも取引できます。
Q.取引ツールはMT4・MT5どちらを使えばいい?
A.注文数を極限まで減らしたいならMT4、そうでなければ使いやすい方でOK
マイクロ口座の最小注文数は
- MT4:0.01ロット
- MT5:0.1ロット
と定められているため、トレードの規模をできるだけ小さくしたいのであればMT4を利用すると良いでしょう。
Q.EA(自動売買プログラム)は利用できる?
A.できる
マイクロ口座はEAの利用が可能であるうえに、他の口座よりも少ない通貨量で取引できるため、ローリスクでEAの検証を行えます。
Q.スワップポイント(金利差による調整損益)は発生する?
A.発生するが、他の口座の100分の1になるので注意
XMでは、マイクロ口座を含む全ての口座タイプでスワップポイントが発生し、通貨ペアごとのスワップポイントは公式Webサイトの「スワップ計算機」で簡単に算出できます。
ただし、マイクロ口座は1ロットあたりの通貨量が他の口座の100分の1であるため、それに比例してスワップポイントも少なくなることを頭に置いておきましょう。
Q.ゴールドやシルバーの取引はできる?
A.できる
XMのマイクロ口座では、FX以外にもゴールドやシルバーといった貴金属CFDの取引が可能です。
1ロットあたりの通貨量は、FXと同じ1,000通貨となります。
8.まとめ
最後に、本記事の重要ポイントをおさらいします。
▼XMのマイクロ口座とは
- マイクロ口座とは、最小0.01ロット(10通貨)から取引できる少額取引用FX口座のこと
- XMには他にもスタンダード口座・KIWAMI極口座・ゼロ口座という口座タイプがあるが、マイクロ口座は最も1ロットあたりの通貨量が小さい
- FX初心者が開設するなら、マイクロ口座かスタンダード口座のどちらかがおすすめ
▼XMのマイクロ口座を開設するメリット・デメリット
【メリット】
- 少ない資金で取引できる
- ハイレバレッジな取引も可能
- ボーナスを受け取れる
【デメリット】
- 大きく稼ぐことが難しい
- スプレッドが広く取引コストが高い
- デモ口座がない
▼XMのマイクロ口座がおすすめな人・おすすめしない人
【おすすめな人】
- 最小限の資金・リスクでトレードがしたい
- 小さい利益を長期的に積み上げる運用がしたい
【おすすめしない人】
- とにかく大きな利益を得たい
- お金をかけずに練習を積みたい
- 「なんとなく」でマイクロ口座を選ぼうとしている
→マイクロ口座でなければできない「少額取引」に魅力を感じるかどうかが、開設するかどうかの決め手
▼XMのマイク色口座を開設する方法
STEP1.XMの口座開設ページで登録手続きをする
STEP2.プロフィールの設定をする
STEP3.口座タイプで「Micro」を選択する
STEP4.本人確認手続きを行う
※マイクロ口座を開設してからスタンダード口座に乗り換えることも可能
本記事の内容が、あなたにとって最適なXMの口座選びの参考になれば幸いです。
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