海外FXコラム XMの最大のメリットとは?他社と比較して分かるXMの魅力

XMの最大のメリットとは?他社と比較して分かるXMの魅力

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「XMは人気だけど、何が魅力で選ばれているの?」

海外FX業者の中でもダントツに人気が高く、多くの人に選ばれているXMTrading。

【メイン口座として利用している海外FX業者は?】

メイン口座として利用している海外FX業者のアンケート結果を表したグラフ

参考)海外ジャーナル『メイン口座として利用している海外FX業者を教えてください』のアンケート結果をもとに画像作成

XMがなぜこれほどまでに圧倒的な人気を集めているのか気になりますよね。

XMには多くの魅力がありますが、特に評価されている点は『高い安全性』です。高い安全性があると言える具体的な特徴には以下の点が挙げられます。

XMの最大のメリットは高い安全性!
・出金拒否・出金トラブルの事例がない
・ボーナスが豪華だから入金0円でもトレードが可能
・完全日本語対応でサポートが手厚い
・日本円にして約1億5千万円の補償がある

というのも、海外FXには悪質業者も存在しているため、出金拒否や出金遅延、突然の音信不通などのトラブルも報告されています。

実際に国民生活センターに寄せられる海外FXに関する相談件数が年々増加傾向にあります。

国民生活センターに寄せられる海外FXに関する相談件数を年度別に表したグラフ

出典)独立行政法人国民生活センター|儲かってるのに出金できない!?海外FX取引をめぐるトラブルにご注意

トラブルと隣り合わせの海外FXだからこそ、「大切な資産を預けられるか?本当に信頼できる業者か?」を重視して海外FX業者を選ぶ必要があるのです。

XMは2009年に創設されたブローカーですが、これまでトラブル事例がなく、初心者であっても安心して利用できるほど高い安全性が認められています。

“資産を守ってもらえる”という高い信頼性が特に決め手となり、XMは多くの人から選ばれ続けているのです。

ただし、XMを選ぶメリットはこれだけにおさまりません。他社や国内FX業者と比べてもメリットと言える特徴が多くあるのです。

まだまだある!XMのメリット

🌟150円からの少額取引が可能
🌟ゼロカットシステムでマイナス残高になる心配がない
🌟ロスカット水準が証拠金維持率20%以下
🌟取引の透明性が高く、取引操作されることはない
🌟スプレッドの狭い取引が可能
🌟出金手続きのスピードが早くて安心
🌟取引するだけでXMポイント(換金可能)が貯まってお得

そこでこの記事では、FX初心者の方でもXMを利用するかを判断できるよう、XMの情報をたっぷりと盛り込みました。

この記事を読んで分かること
・XMのメリット
・XMのデメリット
・XMトレーダーの実際の評価、声
・XMの利用が向いている人、向いていない人

この記事を読むことでXMのメリットを理解でき、かつデメリットもふまえたうえでXMを利用するかの判断が付くようになるはずです。

XMがご自身に見合っているかを確認したい人はぜひ最後まで読んで参考にしてください。

1.XMの最大のメリットは「トラブルの心配がない」高い安全性

XMの最大のメリットは「トラブルの心配がない」高い安全性

FXは業者に資産を預けて取引をする、という仕組みです。だからこそ、トレーダーは大切な資産を預けられる業者を選ぶ必要があります。

XMは数あるFX業者の中でも安全性が高く、安心して利用できる点が最大のメリットであり、多くのトレーダーに選ばれています。

高い安全性があると断言できる特徴は以下の3つです。

XMは高い安全性があると言える理由・メリット
・出金拒否・出金トラブルの事例がない
・ボーナスが豪華だから入金0円でもトレードが可能
・完全日本語対応でサポートが手厚い

高い安全性を保っている特徴を紹介します。

1-1.出金拒否・出金トラブルの事例がない

XMのメリットとして、出金拒否や出金トラブルの事例がないことが挙げられます。

というのも、海外FXでは「突然口座が凍結されて出金できなくなった」「出金申請しているのに、なぜか拒否されている」という事例が多々見受けられます。

XMでこのようなトラブルがない理由には、審査基準が厳しい金融ライセンスのもとで運用していることが挙げられます。

金融ライセンスとは、金融業を安全に運用できることを金融機関が証明・許可するものです。

XMは、日本の金融庁もモデルにしているという世界最難関クラスのライセンスを含めた多くのライセンスを取得しています。

XMが取得しているライセンス一覧
CySEC:キプロス証券取引委員会 ←最難関クラス
FCA:英国金融行動監視機構 ←最難関クラス
IFSC:ベリーズ国際金融サービス委員会
DFSA:ドバイ金融サービス機構
ASIC:オーストラリア証券投資委員会
FSA:セーシェル金融庁
FSC:モーリシャス金融庁
BaFin:ドイツ連邦金融監督庁
CNMV:スペイン証券取引委員会
MNB:ハンガリー国立銀行
ACPR:フランス健全性監督破綻処理機構
FIN-FSA:フィンランド金融監督局
KNF:ポーランド金融監督委員会
ANF:オランダ金融市場庁
FI:スウェーデン金融監督局

XMは金融機関からも高い安全性が認められているほどであり、理由が分からずに出金ができないというトラブル事例はありません。

トレーダーのみならず、金融機関も信頼をおいている優良ブローカーと言えます。

ただし、禁止事項に該当するような行為があると口座凍結することもあります。XMが設けている禁止事項は以下の記事でご確認ください。

参考記事:【NG】XMの禁止事項10個を総まとめ|ペナルティの対処法とは

1-2.ボーナスが豪華だから入金0円でもトレードが可能

XMはボーナスが豪華なので、入金0円でもトレードができるメリットがあります。

「いきなり資産を預けるのは心配」というXM初心者でもリアルな使い心地や取引環境を確認できるため、資産を守りながら利用するかの検討ができます。

他社にもボーナス特典はありますが、他社と比べてもXMのボーナスは豪華と言えます。

FX業者口座開設ボーナス入金ボーナス最大付与額
XM15,000円入金額の100%+20%
(最大10,500ドル)
約180万円
iFOREX15,000円125%約35万円
FXGT20,000円初回入金120%
2回目入金50%
約120万円
Exness××0円
AXIORY××0円

2024年7月時点のXMのボーナス特典は、以下のようになっています。

付与されるボーナス額対象者
新規口座開設ボーナス15,000円
(期間限定で増額中)
新規でXMのリアル口座を開設した全てのお客様(全口座タイプ対象)
入金ボーナス入金額の100%+20%
(最大10,500ドル)
スタンダード口座またはマイクロ口座に入金した全てのお客様
ロイヤルティプログラム
(XMポイント)
取引ごとに付与
エグゼクティブ:10XMP/ロット
ゴールド:13XMP/ロット
ダイヤモンド:16XMP/ロット
エリート:20XMP/ロット
スタンダード口座もしくはマイクロ口座で、仮想通貨CFD以外の銘柄を最低10分以上取引した方
期間限定プロモーション季節毎あるいは不定期に期間限定で開催XMに口座をお持ちの全てのお客様

参考)XMtrading XMのボーナスキャンペーン(2024年7月更新)
※KIWAMI極口座とゼロ口座は、ボーナスの付与やXMのポイントが対象外です。

ボーナスを活用すれば、自己資金なし、または少額でお試しや練習としてトレードすることができます。

もちろん、自己資金なしで利益を狙ったトレードをすることも可能です。

自己資金なし、または少ない自己資金で取引できる点は、トレーダーにとって大きな魅力であると言えるでしょう。

以下は、XMのボーナス特典について評価しているトレーダーの声です。

多額の自己資金を用意せずに取引できる点は安全性を高める大きな要素になっています。

XMのボーナスを最大限に活用する方法について以下の記事で詳しく解説しています。

参考記事:
【XM3000円チャレンジ】口座開設ボーナスだけで取引する方法
XMのボーナス4種を徹底解説!注意点ともらえない時の確認項目

1-3.完全日本語対応でサポートが手厚い

XMは違和感のない完全日本語対応で、サポートが手厚いところも高い安全性を感じられるメリットの1つです。

というのも、海外FX業者の中には、公式サイトが日本語対応していないブローカーも多く、自動翻訳機能で日本語表示させているところもあります。

そのような業者に比べると、XMのWebサイトやマイページは完全日本語対応で、使い勝手もかなり良好です。

さらに、XMには専属日本人スタッフが配属されており、他の海外FX業者と比べても問い合わせへの対応力が高いです。

問い合わせはチャットやメール、電話が可能で、24時間体制で対応してくれます。XMなら英語が全く分からなくても安心して使うことができるため、安心して利用しやすい環境であると言えるでしょう。

以下はXMの対応力が分かる現役トレーダーの声です。

国内FX業者に比べると対応力は劣るかもしれませんが、海外FX業者の中ではトップクラスの対応力です。

XMへの問い合わせ方法についての詳しい解説は以下をご参考ください。

参考記事:XMサポートへの3つの問い合わせ方法!早く必要な答えを得るステップ

1-4.日本円にして約1億5千万円の補償がある

XMは、最大100ドル(日本円にして約1億5千万円)の補償があります。

仮にXMが倒産しても、100万ドルの資金はトレーダーに返金されるということです。

これは、XMが『投資家資金補償保険』に加入しているためです。

XMに100万ドル以上の資金を預けていた場合は全額が補償されませんが、100万ドルは大半のトレーダーの資金をカバーできる金額と言えるでしょう。

トレーダーにとって安心できる特徴であると言えるでしょう。

2.まだまだある!XMのメリット

まだまだある!XMのメリット

XMを利用するメリットはまだまだあります。それは以下の7点です。

🌟150円からの少額取引が可能
🌟ゼロカットシステムでマイナス残高になる心配がない
🌟ロスカット水準が証拠金維持率20%以下
🌟取引の透明性が高く、取引操作されることはない
🌟スプレッドの狭い取引が可能
🌟出金手続きのスピードが早くて安心
🌟取引するだけでXMポイント(換金可能)が貯まってお得

海外FXならではの特徴も含め、XMを選ぶメリットについて紹介します。

2-1.約150円からの少額取引が可能

XMは150円(1ドル150円の場合)と少額で取引することが可能です。

XMは最低入金額が低い設定になっており、通貨量が1,000通貨、レバレッジが最大1,000倍となっているため、このような少額取引が可能となっています。

【FX会社別の通貨単位】

FX会社レバレッジ通貨単位必要な証拠金
(1ドル150円の場合)
国内一般的な国内FX会社25倍1万通貨60,000円
海外XM(マイクロ口座)1,000倍1,000通貨150円
XM(スタンダード口座)1,000倍10万通貨15,000円
iFOREX400倍37,500円
TitanFX1,000倍15,000円
FXGT1,000倍15,000円

自己資金を守りながらトレードして利益を狙える特徴はXMのメリットと言えます。

XMの最低入金額や稼ぐコツについて以下の記事で詳しく解説しています。

参考記事:XMの最低入金額は5ドル!現実的な最低資金と稼ぐコツも併せて紹介

2-2.ゼロカットシステムでマイナス残高になる心配がない

XMはゼロカットシステムを採用しているため、マイナス残高になる心配がないこともメリットとして挙がられます。

ゼロカットシステムとは、取引によって口座残高がマイナスになった場合、FX会社がマイナス分を補填するという仕組みです。

国内FX業者は金融庁がゼロカットシステムを禁止しているため、取引状況によっては借金が生じる可能性がありますが、XMは日本の金融庁に登録していないためにゼロカットシステムが適用されます。

XMの口座に入金している金額以上にお金がなくなる心配がないので、資金管理がしやすいです。

XMのゼロカットについて以下の記事で詳しく解説しています。

参考記事:XMのゼロカットなら追証なし!リスクを限定してハイレバ取引を実現

2-3.ロスカット水準が証拠金維持率20%以下

ロスカット水準が20%以下に設定されていることも、XMの1つのメリットとして挙げられます。

そもそもロスカットとは、ポジションの含み損が一定レベルに達した場合に、強制的にポジションを決済する仕組みのことを指します。

つまり、XMでは証拠金が残り20%を下回った際にロスカットが発動し、強制的に決済がされてしまうということです。

XMの20%は海外FX業者の中でも一般的な水準でありますが、中には100%でロスカットされてしまう業者も存在します。

FX業者名ロスカット水準
iFOREX証拠金維持率0%
XMTrading証拠金維持率20%
FBS
TitanFX
AXIORY
LAND-FX証拠金維持率30%
TradeView証拠金維持率100%
(参考)国内FX業者証拠金維持率50~100%

ロスカット水準は低い方が損失の確定を遅くできるため負けにくくなります。

XMのロスカット水準は、ほとんどの海外FX業者と同様に低めに設定されているため、メリットとして捉えることができる点と言えるでしょう。

XMのロスカットの仕組みや回避のためのアドバイスは以下の記事で詳しく解説しています。

参考記事:
初心者でも分かるXMのロスカット|資金を守るための回避策
全161銘柄|XMの必要証拠金一覧とロスカット回避のための入金額

2-4.取引の透明性が高く、取引操作されることはない

XMは取引の透明性が高く、取引操作される心配がないこともトレーダーにとってメリットであると言えます。

というのも、FX取引では業者が介入して調整が行われることもあります。

XM(主に海外FX業者)トレーダーが直接売買注文できる
主に国内FX業者トレーダーの注文に業者が介入して調整される

主に国内FX業者では、トレーダーの注文に業者が介入して取引する方法が採用されています。

市場へ流す前に、一旦業者がトレーダーの注文を受け、業者が必要に応じて市場に流すという方法なので、自社の利益を狙って操作されることもあり得ます。

会社都合の意図的な操作を受けるのは、トレーダーにとって大きな懸念点と言えますよね。

XMはこのような介入が一切なく、約定力の高さは業界でもトップレベルです。

リクオートもスリッページも発生しない特徴があるため、想定していない価格で約定してしまうこともなく、見えないコストがかかる心配がありません

XMは会社の理念として「約定力・約定スピード」にこだわり続けている会社なので、安心して取引できるブローカーと判断ができます。

XMの約定力については以下の記事で詳しく解説しています。

参考記事:XMの約定力は業界最高水準!XMでスリッページが少ない理由を解説

2-5.スプレッドの狭い取引が可能

XMには「スプレッド幅が広い」という声もありますが、スプレッドの狭さにこだわったゼロ口座(XMTrading Zero口座)があるため、スプレッド幅の狭い取引も実現可能です。

スプレッドが狭い分、取引手数料がかかりますが、その取引手数料を加味しても通常口座よりも低コストでトレードできます。

スキャルピング取引したい方やコストにこだわってトレードしたい人にも嬉しい特徴があるので、FXトレーダーに人気があるのです。

通貨ペアスタンダード口座スプレッドゼロ口座の実質スプレッド
取引手数料なし往復1.0pipsが
1ロットごとにかかる
EURUSD1.6pipsスプレッド+取引手数料=取引コスト
0.2+1=1.2pips
EURGBP1.8pips0.1+1=1.1pips
USDJPY1.5pips0.1+1=1.1pips
EURJPY2.5pips0.5+1=1.5pips
NZDUSD2.5pips0.9+1=1.9pips
AUDUSD1.8pips0.5+1=1.5pips
GBPJPY3.4pips1.1+1=2.1pips

ただし、XMのゼロ口座の取引コストは、他業者と比べた時に最狭というわけではありません。

スプレッド幅だけで見ると、XMよりもTradeViewやAXIORYの方が狭いので、とにかくスプレッド幅にこだわりたい場合は、別の業者を確認することをおすすめします。

スプレッド幅が狭いゼロ口座については、以下の記事でも詳しく解説しています。

参考記事:XMのゼロ口座|タイプ別おすすめの人・KIWAMI極口座との比較

2-6.出金手続きのスピードが早くて安心

XMは出金手続きのスピードが早いことにも定評があります。

というのも、海外FXを利用する方の中には「出金手続きをしたのに、数日経っても指定口座に入金がされない」というトラブルがあります。

FX口座では出金した記録があるのに入金確認ができないと、お金がどこにいってしまったか不安になりますよね。

XMは公式サイトでも、出金リクエストから24時間以内に出金処理を完了していることが明言されています。

Q.XMの出金手続きはどれくらい時間がかかりますか?

A.XMでは、出金リクエストから24営業時間以内に出金処理が完了します。着金までの時間は、出金方法毎に異なり、クレジットカード/デビットカードの場合、XMの出金処理後、1週間~1カ月程、国内銀行送金の場合、XMの出金処理後、2~5営業日程要します。

bitwallet等のオンラインウォレットの場合、XMの出金処理と同時に即時ウォレットへ資金が反映されます。

参考:XMTrading>FAQ

実際にXM利用者の声を見ても着金が早いことを評価しており、安心して利用できるブローカーであることが分かります。

XMなら安心して出金手続きを行える業者だ、と言うことができます。

XMのクレジットカード出金方法については以下の記事で詳しく解説しています。

参考記事:XMのクレジットカード出金方法|どこに入金される?かかる時間は

2-7.取引するだけでXMポイント(換金可能)が貯まってお得

XMには口座開設ボーナス・入金ボーナスの他に、取引すればするほど「XMポイント」が貯まっていくメリットがあります。

この仕組みは「XMロイヤルティプログラム」と呼ばれており、XMロイヤルティプログラムでは、トレード日数の長さに応じて、取引ごとにXMポイントがもらえます。

ランク取引日数付与ポイント
EXECUTIVE条件なし10XMP/Lot
GOLD30日以上13XMP/Lot
DIAMOND60日以上16XMP/Lot
ELITE100日以上20XMP/Lot

例えば、最上位のELITEランクになると、1ロットあたり20XMP付与されます。

貯まったXMポイントはボーナスまたは現金に変換できます。ボーナスに変えると証拠金として使えるので、気づいたら証拠金が増えていくイメージです。

「取引しているうちにXMポイントがどんどん貯まる!」と他社にはない評判の仕組みで、XMトレーダーにしか味わえない大きなメリットといえるでしょう。

取引のたびに貯まるXMポイントについては以下の記事で詳しく解説しています。

参考記事:XMロイヤリティプログラムの利用方法を徹底解説|3つの裏技も紹介

3.XMを使う6つのデメリット

XMを使う6つのデメリット

ここまでXMTradingのメリットを紹介しましたが、デメリットも存在します。具体的には以下の6つです。

XMのデメリット
・スプレッドが最狭の業者と比べるとやや広い
・完全信託保全ではない
・利益分は銀行送金でしか出金できない
・一定期間取引しないと口座休眠・口座凍結になってしまう
・同一口座以外の両建て取引は禁止されている
・法人口座は開設できない

良い面だけでなく悪い面も知っておくことで、納得して利用することができるはずです。1つずつ解説します。

3-1.スプレッドが最狭の業者と比べるとやや広い

XMのスプレッドは特別に狭いわけではなく、スプレッドの狭さに特化した海外FX業者と比べてしまうとやや広めというデメリットがあります。

スプレッドにこだわる人が使うECN口座(XMでは「ゼロ口座」)の取引コストを比較した表が以下の表です。スプレッド値と取引手数料を足した実質スプレッドで比較しました。

XM TradingTradeViewAXIORYTitanFX
取引手数料往復1.0pips/lot往復0.5pips/lot往復0.6pips/lot往復0.7pips/lot
ドル円1.10pips
(0.10pips)
0.60pips
(0.10pips)
0.90pips
(0.30pips)
1.03pips
(0.33pips)
ユーロドル1.10pips
(0.10pips)
0.60pips
(0.10pips)
0.80pips
(0.20pips)
0.90pips
(0.20pips)
ユーロ円1.60pips
(0.60pips)
0.80pips
(0.30pips)
1.20pips
(0.60pips)
1.44pips
(0.74pips)
ポンド円2.10pips
(1.10pips)
1.60pips
(1.10pips)
1.90pips
(1.30pips)
2.15pips
(1.45pips)
ポンドドル1.40pips
(0.40pips)
0.90pips
(0.40pips)
1.00pips
(0.40pips)
1.27pips
(0.57pips)
豪ドル円2.00pips
(1.00pips)
1.20pips
(0.70pips)
1.50pips
(0.90pips)
1.82pips
(1.12pips)
オージードル1.40pips
(0.40pips)
0.80pips
(0.30pips)
1.00pips
(0.40pips)
1.22pips
(0.52pips)

※往復の取引手数料を加味した実質スプレッド値を表示しています。カッコ内がスプレッド値です。

表を見て分かるように、スプレッドの狭さにこだわったTradeView、AXIORY、TitanFXと比べると、XMの実質スプレッドはやや広めに感じるかもしれません。少額の差益を積み重ねていくスキャルピングトレードがメインというような方は、スプレッドにこだわった業者の方が向いています

ただし、XMよりもスプレッドが広い業者もありますし、決してXMが広すぎるわけではありません。スプレッドが最狭ではないというデメリットを差し引いてもXMを使うメリットは十分あるといえます。

XMでのスキャルピングに興味がある方は、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。

参考記事:XMはスキャルピング可能!KIWAMI極口座の特徴と注意点を解説

3-2.完全信託保全ではない

XMのデメリットとして、完全信託保全ではないことが挙げられます。完全信託保全とは、FXブローカーが倒産などした場合に、顧客から預かった資金を100%返還するものをいいます。

XMは、顧客資金と運営資金を分けて管理する「分別管理」を行っており、約1億5千円もの補償もありますが、100%信託保全があるわけではありません

つまり、1億5千万円(100万ドル)以上の資産を預けていた場合は全額返金される可能性が低いということです。

ただし、XMは完全信託保全ではないものの、世界的に信頼度が高い大手優良ブローカーなので、倒産のリスクは低いと言えます。

また、分別管理を行っているため、不正に顧客資金に手を付けられる心配もありません。完全信託保全ではないものの、安心して使えるFXブローカーだといって問題ないと言えるでしょう。

それでも気になる方は、信託保全しているブローカー「AXIORY」をおすすめします。AXIORYは全額資金保障を謳っている業者で、万が一資金の持ち逃げや倒産などがあっても、顧客資金が100%守られます。

XMの信託保全について、以下の記事でも解説しています。

参考記事:XMは信託保全ではなく分別管理!分別管理のリスクや安全性は?

3-3.利益分は銀行送金でしか出金できない

XMのデメリットとして、出金ルールが少々難解であることと、入金額を超える利益分は銀行送金でしか出金できないことが挙げられます。

XMには以下の出金ルールがあります。

・入金した金額までを出金する場合は、入金方法と同一の方法で出金しなくてはいけない
・入金した金額以上の利益分の出金については、銀行送金のみでの出金が可能

つまり、クレジットカードや各種電子決済で入金した場合でも、入金額以上の利益分の出金は銀行送金でしか出金できません。銀行送金で出金する場合、出金額が40万円未満の場合は一律2,500円の出金手数料がかかります。これをデメリットと感じる方もいるかもしれません。

なお、出金額が40万円以上の場合は、出金手数料をXMが負担してくれますので、手数料ゼロで出金可能です。

XMの出金手数料については以下の記事で詳しく解説しています。

参考記事:【最新】XMの出金手数料を出金方法別に解説!最もオトクな手段はコレ

3-4.一定期間取引しないと口座休眠・口座凍結になってしまう

デメリットと言うより注意点ではありますが、XMの口座で取引がない期間が90日間あると休眠口座になり口座維持手数料(毎月5ドル)が引かれていき、最終的には口座残高がゼロになります。

さらに口座残高がゼロになってから90日間経過すると、口座が凍結されてログインできなくなります。

XMの口座残高ゼロによる口座凍結のフロー

この事実を知らずにXM口座を放置してしまうと、気づいたら口座残高がゼロになってしまう可能性があります。また、久しぶりにログインしようとした時にはもう口座に一切ログインできなくなってしまうこともあります。

口座凍結を避けるためには、少額でもポジションを持っておくことが大切です。

口座の休眠や凍結については以下の記事で詳しく解説します。

参考記事:
XMは90日間の放置で休眠口座になる|休眠口座を防ぐ裏技を紹介
【解説】海外FXで口座を凍結される主な理由3つ!凍結時の対処法あり

3-5.同一口座以外の両建て取引は禁止されている

XMでは、同一口座での両建て取引は禁止されていませんが、複数口座間や別のFX業者間での両建て取引は禁止されています

同一口座での
両建て
複数口座間での
両建て
別のFX業者間での
両建て
XMTrading
TradeView
TradersTrust

TradeViewやTradersTrustなど、他社と並行して取引したい場合はデメリットと感じることがあるかもしれません。

3-6.法人口座は開設できない

XMには法人口座がないため、法人化できません。

以前は法人口座にも対応していたXMですが、現在では法人口座の取り扱いを停止しています。

そのため、海外FXで法人口座を作りたい場合は、TitanFXやTradersTrustなど法人口座対応のブローカーを検討しましょう。

4.海外FXでXM(XMTrading)が向いている人

海外FXでXM(XMTrading)が向いている人

ここまでXMを使うメリットとデメリットを紹介してきましたが、改めて「どんな人にXMが向いているか」をまとめると、以下のようになります。

海外FXでXMが向いている人はこんな人!
・信頼性・安全性の高さがトップレベルの海外FX業者を選びたい
・出金拒否や出金トラブルが少ない海外FX業者を選びたい
・追証なしのゼロカットシステムの信頼性が高い海外FX業者を選びたい
・換金可能なXMポイントを貯めて得したい
・日本語サポートが手厚い海外FX業者を選びたい
・最低入金額が低い海外FX業者を選びたい
・出金手続きが早い海外FX業者を選びたい

信頼性や安全面で考えた時に、XMは海外FX業者の中でもトップレベルに高いブローカーなので、安心して海外FXを始めたい方に特におすすめです。出金拒否やゼロカット後の追証請求などが一切ない業者を選びたい方は、XMTradingを選びましょう。

5.海外FXでXM(XMTrading)が向いていない人

海外FXでXM(XMTrading)が向いていない人

逆に、「逆にどんな人には向いていないのか」をまとめると、以下のようになります。

海外FXでXMが向いていない人はこんな人!
・スプレッドや取引コストが最も狭い海外FX業者を選びたい
・完全信託保全の海外FX業者を選びたい
・利益分を銀行送金以外の方法で出金したい
・放置しても口座管理手数料がかからない海外FX業者を選びたい
・同一口座でも両建て取引をしたい
・法人口座を開設したい

並べてみると分かる通り、XMのメリットはかなりたくさんあります。もちろんデメリットもいくつかあるのですが、「FX口座はひとつしか作りたくない!」という方でなければ、まずは日本人に一番人気のXMTradingの口座を作ってみるのはいかがでしょうか。

デメリットが気になる方は、XMのデメリットを補う別の海外FX業者でも口座を作って、使い分けるのがおすすめです。

6.XMTradingの良い評判・悪い評判まとめ

XMTradingの良い評判・悪い評判まとめ

ここまで、XMTradingのメリット・デメリットをまとめてきましたが、Xや5ちゃんねるなどで言われている実際の評判や口コミはどうなっているのでしょうか。

Twitterを中心に生の声を集めてみたところ、以下のような声が多く聞かれました。

良く耳にするXM Tradingの良い評判
・海外FXは初めてという初心者におすすめのブローカーである
・もっとも安全で信頼性の高い海外FX業者である
・他業者で聞かれる「出金拒否」の噂をほとんど聞いたことが無い
・多少スプレッドは広いけど、約定力やサポート体制が優れているから結局XMが一番良い
良く耳にするXM Tradingの悪い評判
・薄利を積み上げていくタイプの自分にとっては、XMのスプレッドの広さはちょっと厳しい
・出金時にかかる海外送金手数料2,500円が高く感じる
・億単位で儲けるとレバレッジ制限が入ることがある

生の声をもっと見てみたいという方は以下の記事で、実際のTwitter投稿を交えて詳しく紹介していますので、ぜひそちらの記事もご覧ください。

参考記事:
【徹底調査】XMトレーディングの悪い評判と良い評判!注意点まで
【XMの評判まとめ】トレーダーがつぶやいた2024年最新口コミ

まとめ

この記事では、XMのメリットを詳しく紹介しました。この記事の概要をまとめます。

XMには多くのメリットがありますが、最大のメリットは高い安全性です。

XMの最大のメリットは高い安全性!
・出金拒否・出金トラブルの事例がない
・ボーナスが豪華だから入金0円でもトレードが可能
・完全日本語対応でサポートが手厚い
・日本円にして約1億5千万円の補償がある

というのも、海外FXは相談件数が年々増加しているほど、トラブルに遭いやすい特徴があります。

そのため、海外FXを始めるうえでは高い安全性の有無を事前に確認することが必須です。

XMは2009年に創設されたブローカーですが、これまでトラブル事例がなく、初心者であっても安心して利用できるほど高い安全性が認められています。

“資産を守ってもらえる”という高い信頼性は特にトレーダーにとって大きなメリットであると言えるでしょう。

また、XMには資産を最大化するためのメリットがあります。

🌟150円からの少額取引が可能
🌟ゼロカットシステムでマイナス残高になる心配がない
🌟ロスカット水準が証拠金維持率20%以下
🌟取引の透明性が高く、取引操作されることはない
🌟スプレッドの狭い取引が可能
🌟出金手続きのスピードが早くて安心
🌟取引するだけでXMポイント(換金可能)が貯まってお得

デメリットもありますが、海外FXを始めるのであれば、XMを選べば間違いはありません。

新規口座開設で15,0003,000円のボーナスがもらえるので、まずはそれを元手に海外FXデビューしてみてはいかがでしょうか。

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日本人利用者No1のXM Trading(XMトレーディング)

おすすめ度 ★★★★★

日本でも認知度も人気度も一番高い海外FX業者です。XMは世界に70万人以上の顧客を持つグローバルな海外 FX業者です。従業員数も180名を超え、日本人スタッフも15名以上在籍しています。
日本語サポートも充実しており、チャットでサポート対応もしてくれます。そういった経緯から現在日本人利用者が最も多い業者で、初心者から上級者まで幅広い層から定評がある会社です。
どこに口座開設をしようかな?と悩んでいる人はまず手始めにXMをおすすめします。

PCでもスマホでも利用可能で、日本語対応もバッチリです。日本人利用者が一番多い事から情報も多く安心して利用できます。


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